2013/12/31 |
行ってきました!! ソコロクルーズ その6 -ロカ・パルティーダ編- |
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行ってきましたソコロ諸島!!! そこはメキシコのガラパゴス!!
この日の前日、前々日に引き続きロカ・パルティーダでダイビング。 前回お伝えした通り、周囲には何もなく風よけになるような島もなく、海況があれていると停泊をすることができません。通常他社のダイブクルーズはこのロカ・パルティーダを2日間ダイビングするスケジュールを組んできますが、Valentina号は海況が許すのであれば3日間ダイビングのスケジュールをくんでおります。そのくらいスペシャルなダイブサイトなのです!!! よって今回は海況が良好だったために合計で3日間ダイビングをすることができました。
この日が波もなく、風もなく今までで一番穏やかでした。 他のダイブクルーズが多かったことがちょっぴり残念。。。
前日同様にほとんど流れなし。 若干流れが入ってくる方角が異なっているものの、前日同様にサメ祭り!! 見上げれば【ネムリブカ】の団体! 遥か下を見渡してみるとブリブリ太った【ガラパゴスシャーク】や【シルバーチップシャーク】をみることができました。
この日はサメも素晴らしかったけど、カツオの大群がとてつもなく凄かった!! 昨日同様にハンマーヘッドリバーを見ようと、すこし根を離れて中層で待機していると沖の方で大きな黒い塊を発見。その黒い塊の犯人はカツオ。 軽く数は10,000匹は絶対に裕に超えていたはずです。
目の前を巨大なカツオリバーが何度も何度も流れ、私たちダイバーを取り込みました。
【コットンマウスジャック】【カスミアジ】【カッポレ】などヒカリモノも健在。 この日は透明度がすこぶる良く、太陽の光が水中まで差し込んでいました。 【ギンガメアジ】も奇麗な群れを形成してくれていました。 やはり魚達がダイバーに慣れていないためでしょうか? ダイバーと魚の距離が非常に近い気がします。あまり近づき過ぎると逃げてしまいますが、ある一定の距離を保っていると逃げることはほとんどありません。
サメ達も例外にあらず・・・ 上記で紹介した【ガラパゴスシャーク】や【シルバーチップシャーク】などは悠々と泳いでおり、時折ダイバーに向かってくることがあります。獲物じゃない?ダイバーだとわかるとその横をスルッと泳ぎ去っていきます。 そして、いつも同じ場所で仲良く休んでいる【ネムリブカ】 こちらもある一定の距離を保っていると逃げることはほとんどないので、ズームを使わずにでも接写することが可能です。
このままいくとサメやアジなどの写真ばかりなってしまうので、固有種も紹介します。 この子は【レザーバス】(※Leather Bass)と言います。東部太平洋に生息しているのでガラパゴス諸島やココ島でも見ることができますが、メキシコのラパスやロス・カボスでは見たことがありません。 いつもこのようにガンガゼの中に身を潜めていることが多く、写真には少し撮りづらい???
やっと日本語名がある魚が出てきました!!! 【ソロイモンガラ】(※Black Durgon)と言います。 こちらもメキシコのラパスやロス・カボスでは見たことがありません。
そして大物三昧のロカ・パルティーダをお別れです・・・
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias Keiko!!!
水温:26〜27℃ 透明度:20〜25m 流れ:ほんどなし |
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