2013/07/19 |
行ってきました!! 南アフリカ/サーディンラン&シャークケージダイブ その5 |
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行って来ました!南アフリカ! ハッスルしました!サーディンラン!! もっと頑張りました!シャークケージダイブ!!
シャークケージダイブ、2日目。この日は前日の強風が収まり、船を出すことができました。シャークケージダイブがビーチや沿岸部で行うのではなく、30分程ボートで移動を島で行われます。この島にはミナミアフリカオットセイのコロニーがあり、特にこのオットセイの赤ちゃんをホオジロザメが一番の獲物にしているらしい。
まずはシャークケージダイブに決行する前に、シャークブリーチングに挑戦。前述したオットセイの疑似餌をボートからラインで引っ張って、これにホオジロがアタックする。
各々カメラやビデオを構えてスタンバイしておりますが、なかなかホオジロさんがやって来ない・・・30分以上待ったのでしょうか?少し気を緩めた瞬間に念願のホオジロザメが登場!!!いくら捕食のためと言えども、どうやったら4〜5mの体を水中から水面に突き出すことができるのでしょうか!!
シャークブリーチングが終わってから、このオットセイの疑似餌を確認させてもらいましたが、なんと先程のホオジロザメの歯が木製のオットセイの疑似餌にしっかりと突き刺さっていましたよ!!
そして次は念願のシャークケージダイブ。ダイビングとは言っても、タンクを背負ったり、ボートから空気が供給されるスクーバダイビングとは異なり、ウエットスーツを着て、マスクをつけてケージの中で待機。ホオジロザメが近づいてくると、クルーの「ダウン、ダウン!」の合図に従って水中に潜り、その姿をケージ越しに間近で見る仕組み。サメがケージの前を通り過ぎると、再び浮上して顔を水面から出した状態で再び待機。ボートの後ろでは南アフリカ人のクルーがロープに結ばれたカツオの頭を投げ込み、ホオジロザメをケージの近くまで誘き寄せてくれます。ケージの大きさはダイバーが5〜6人が同時にはいることができます。
単純にこの作業だけではホオジロザメは来る訳が無い。英語ではツナと言っておりましたが、実際にはカツオの切り身や血などを海に撒き始めます。文字通り、本当に血なまぐさい・・・
実際にケージの前をホオジロザメが泳ぎさる時間は数10秒ほどしかありませんが、あの巨体がダイバーの目前を雄大に通過する、そして凶暴な歯を剥き出しにしてこちらに迫ってくる壮大感はテレビでなく、実際にケージに入ったモノにしか実感することができません。幾度となくボート上からクルーがカツオを投げ入れてくれますが、ホオジロザメに餌を食われないギリギリでロープを引き寄せ、どれだけ近くまでサメをケージに引き寄せるかがクルーの腕の見せ所?しかし、サメも負けてはいない!!カツオの頭に一度喰らい付くと意地でも離さない!! しかも何度も『ガン!ガン!!』とオイラ達の入ったケージに衝突してる!!その一部始終をケージの中からしかも砂被りの特別席で見ることができたのは本当に言葉に表現することができないほどのド迫力と一種の恐怖感が混ざっていました。
水中でもリアル感フルスロットですが、ボート上から見ても同様も大迫力!!! ちなみに水温は13〜15℃。レンタルのウエットスーツは6mmだったけど、本当に寒かった!
店に戻ると暖かい昼食が容易されおり、暖かいシャワーも浴びることが出来ます。そして、この店を利用したブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオの有名人やアラブの王族や生物学者などの著名人の写真が数多く飾られております。そして、大小、形状が様々のサメの歯の化石が販売されていました。
こんな感じでシャークケージダイブが終了です。
※今回の写真はお客様からお借りしました。 THANK YOU MR. GEN, AND ISHII !! |
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