2012/07/06 |
行ってきました!! ガラパゴス/第13回クラブアズールチャータークルーズ ークルーズ編その2ー |
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2012年4月28日から5月9日まで クラブアズールではフンボルトエクスプローラー号を利用して、総勢10名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!
ガラパゴス諸島でのダイビングのダイブサイトは大きく分けて3つ。 セントラルエリア、ウォルフ島、ダーウィン島になります。
今回はダーウィン島でのダイビングの紹介を・・・ 潮流が入り込んでいるダーウィン島の南側で潜ることが多く、エントリーポイントによって「ランドスライド」か「シャークベイ」とダイブサイトの名前は異なりますが、泳いでいる場所は大差がありません。 水温もセントラルエリアと比較て2〜3℃高く、透明度も比較的良好です。
ダイブサイト全体がなだらかな斜面になっています。 エントリーするなり、【パシフィッククレオールフィッシュ】が大量発生。 ダイブサイト全体がこの魚に覆い尽くされており前が見えない。 この壁を突き破らないとハンマーリバーは見ることができない・・・ 正直、この魚が邪魔に思えて仕方なかった(笑)
ブルーウォーターの先に念願のハンマーヘッドがちらほら。原則、根待ちを繰り返しながら、流れに沿ってのドリフトダイビング。 ガイドさんの行動を観察していると水底からハンマーヘッドが沢山上がっているところで一時停止するのですが、それと別に【バーバーフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が群れている場所で止まっているように見えました。クリーナーフィッシュ達がハンマーヘッドの掃除に精を出しております。一方、ハンマーヘッドも本当に気持ちよさそうにしている光景を良く見ることができました。
ハンマーヘッド以外にも根待ちをしている間に【マダラトビエイ】も!! カップルで登場することが多かったようです。 いつも見ているマダラトビエイと形が似ているようで異なるよな??
さらにハンマーヘッドに混ざって【ガラパゴスシャーク】も登場。 こちらはハンマーヘッドよりもさらに大きくドラム缶みたいです。 大量発生しているパシフィッククレオールフィッシュの影響でダイバーのことに気づいていないでしょうか???本当にギリギリまで接近してきます。
ブルーウォーターで安全停止をしていると【シルキーシャーク】が登場。 最初は2〜3匹でしたが、時間が経つにつれて徐々にその数が増えてくる? 安全停止が終わる時には数十匹までに!!!!
本当にどのように表現した良いものか??? ひたすら川の流れていると言うか・・・ まるで水底から湧きだすと言うか・・・ 兎に角、右も左もトンカチ頭だらけ!!!
そして頭上を見上げると、トンカチ頭ではないぞ?? 何と”ハンマーヘッドリバー”ではなく”シルキーシャークリバー”!!! その数は・・・数えることができませんでしたが、500匹以上はいたに違いない。おいら達ダイバーの頭上を優雅に泳ぎ去って行きました。
ダーウィン島でダイビングを終えて、再びウォルフ島でダイビングをすることになりましたが、この日はダイビング中ずっとイルカの鳴き声が聞こえており、案の定ブルーウォーターに出てみるとイルカの群れに遭遇!!! 多い時には100匹以上のイルカの群れと泳ぐこともできました。
気温 28〜29℃ 水温 25〜26℃ 透明度 15〜20m |
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