2012/06/23 |
行ってきました! アフリカの旅〜モザンビークとクルーガー国立公園〜 |
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みなさん、はじめまして!!! モザンビークのトーフという場所で日本人ゲストのお世話をさせていだいております、モリモト ノビナと言います。 モザンビークと言っても馴染みがないかもしれませんが、海も陸も日本では想像ができない生物に出会うことができます。
皆様のお越しをお待ちしております!!
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6/16から日本から3名のお客様がお越しでしたが、残念ながら天候があまり良くありませんでした。1年において今の時期が一番過ごしやすい時期であり、太陽が照り、暖かく、そして乾燥もしており、もしかしたら日陰に入ると肌寒く感じるかもしれません。
海況は非常に安定しておりましたが、最初に2日間は大物に出会えることができませんでした。1日目の1本目のダイビングのエントリー前にはイルカの群れをボートから見ました。そして2本目のエントリー前にはザトウクジラも見ることができました。水中では残念ながら・・・今回の透明度はあまり良くありません。いつもこの時期はクジラが出現し始めるので海水の色が緑色に変化し、水温も徐々に下がり始めます。しかし、この変化が大物を集めてくれます。 最終日の朝、ダイビングの前に少しだけナーバスになっていました。どうか、どうか、今日こそは日本から来たお客様に何か大物を見せてあげて!!!私は本当にドキドキしながら、お客様が戻ってくるのを他のスタッフと一緒にショップで待っていました。間もなくしてガイドのロドリゲスが両手を上げて、勝利のポーズをしながらショップに戻ってくるではありませんか!!!私の心臓は飛び落ちそうになりましたが、最後に最高のダイビングができたようです。マンタは見ることができませんでしたが、カエルアンコウが2匹、シノノメサカタザメ、ジンベイザメ、ザトウクジラ(これはボート上からでしたが、非常に近かった!!)、そして、何よりの大物はスモールアイ・スティングレイに出会えたことです。
今回日本からお越しの3名のお客様はこの珍しいエイを初めて見た日本人かもしれないと私は確信しております。スモールアイ・スティングレイは世界で一番大きなエイと言われており、ここモザンビークのトーフでもあまり目撃されておりません。インド洋全域で生息していると言われており、漁業用ネットに絡まり死んでいることがありますが、生きている姿を目撃することがほとんどありません。ここトーフでは2009年に初めてカメラに記録されました。普段、ここトーフで働いている私達でさえ、スモールアイ・スティングレイは珍しい生物と位置づけされており、スモールアイ・スティングレイは2〜3日の間、特定のリーフに出現することがありますが、すぐどこかに消えてしまいます。
イニャンバネに移動するために空港に行くまでにトフィーノからのクジラの写真を撮影に行きました。丘の上からクジラ、サーファー、そして美しい波などを撮影することができました。
この日のダイビングは過去2日間のダイビングを圧倒しました。ゲンさん、マコトさん、ジュンイチさんは最後に大物に出会うことができて本当に満足、そして喜んでいました!まだ彼らのホリデーはまだ半分しか終わっておりません。残り半分はクルーガー国立公園でのサファリツアーが待っています。写真を撮影後に空が突然暗くなり、雨が降り始めました。
さよなら、トーフ!!!
水温:24℃ 日中の気温:27℃ 夜間の気温:21℃
マーケット前にて
ショップ前にて |
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