2010/05/15 |
行ってきました! GWツアー 〜コモド編〜 |
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コモドへ行って来ました〜 以前から行ってみたかったコモドにGWに行ってきました。 一週間の「わが家」はこの船。
どうです?カッコイイでしょ? 他のエリアのクルーズ船とは一風変わった帆船スタイル。 (通常は帆を広げていませんが。。。) 部屋もこんな感じでシャワー、トイレもついていて快適!!
ご飯は毎回ブッフェスタイル。 インドネシア料理って日本人の口に合うので、毎回おかわりしていました。 帰って来てから体重計乗ってないので、怖いです…。
さて、コモドの海は全体として、流れているポイントが多く、それなりのスキルも必要です。魚は、マンタや回遊魚などから、カエルアンコウ、ピグミーシーホースなどの小物まで充実しています。
また、大きな特徴として、南をインド洋、北側を太平洋の海に挟まれた環境で、水温も生物も違います。(南側のほうが、若干水温が低いです。) 例えば、タテジマキンチャクダイも南側では、背ビレの後端が延びていない インド洋型なのに対し、北側はトゲのある太平洋型。 一度のクルーズで、違った海を楽しめます!つまり、このコモドは「海の交差点」なんですね。 この魚もインドフウライと呼ばれるインド洋の固有種。
こういったインド洋の魚にも出会えます。 こうした魚の知識を少し持っているとさらに楽しい海です。 この海域の固有種として見ておきたかったのがシーアップル。
これ、不思議な生き物ですが。。。ナマコの仲間なんです。 ガイド曰く、もっと触手を出しているものもいる、ということ。 こいつ以外にもいくつか見つけたのですが、他のものはもっと触手が 引っ込んでいました。どうやら干満や潮流が影響するようです。
それと、ゲストの方々が、揃って口にしていたのが、どの魚も大きい!! 他のエリアの1.5倍くらいあるかも。決してオーバーじゃなくって、 本当にそう思います。
そして、コモドといえば、何と言ってもコモドドラゴンを外せません!! 僕らが出会えたのはビーチをうろうろしていた野生のドラゴンで、 最後には5頭も現れました!!! しかも、餌を求めて海を泳ぐなんて光景も!これには、現地のガイドも大興奮。 かなり貴重なシーンだったようです。
結局、6日間のクルーズで合計最大19本潜りました。 コモドの海域は、基本的にクルーズダイビングが主体の海なため、潜れるダイバーの人数にも限りがあり、手つかずの野性味溢れる海、という印象を持ちました。 もう一回行きたい。。。そう思える海です。
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