2009/10/28 |
2009/7/18 ココ島クルーズ 追記1 |
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今回はココ島チャータークルーズ裏話として、ココ島について紹介させていただきます
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ココ島(ココとう、英: Coco Island、別名ココス島、英: Cocos Island、西: Isla del Coco:イスラ・デル・ココ)は、中米のコスタリカの島。コスタリカ本土から南西550Km、東太平洋上に浮かぶ孤島である。 面積46.6Km²、火山島で最高地点が634mである。断崖絶壁が取り囲み、年間降水量は7,000mmにも及び、熱帯雨林に覆われ、豊かな動植物が数多く残る。島の海域には数多くの海洋生物が生息しダイビング・スポットとしてでも知られている。現在ココ島は国立公園に指定され、世界遺産に登録されている。無人島だったが、現在この国立公園の管理者が島に住んでいる。島名はココヤシの意味からで、島にココヤシの実が生っていたから名付けられた。 1526年にスペイン人joan cabezaslにより発見された。1684年から1821年の間に海賊達が島で財宝を隠したと言われ、後にハンター達が海賊が隠した財宝を求めて島で探索されて来たが、未だに発見されていない。ココ島は1978年に国立公園になり、1997年にはユネスコの自然遺産になった。 小説及び映画『ジュラシック・パーク』シリーズの恐竜が生息する架空の島、ソルナ島とヌブラル島はココ島がモデルだと言われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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コスタリカ本土プンタレナスから船で約30時間の所に位置するココ島。 言わずもがな、ハンマーヘッドシャークの大群が見ることができるためダイバーにとっての憧れの聖地。 海洋生物のみならず陸の動植物が独特の進化をとげており、また絶滅の恐れのあるそれらの種の生息地などが含まれるために世界自然遺産に登録がされております。 小説及び映画『ジュラシック・パーク』のモデルとなった島として有名で、ココ島には常にプラスまたはポジティブなイメージが付きまといます。
世界中でもココ島ほど多くのサメが生息する場所はないと思います。 ハンマーヘッドシャークのみならず、ジンベイザメ、ネムリブカ、ガラパゴスシャーク、シルバーチップ、シルキーシャークなどなど。 ハンマーヘッドはほぼ毎ダイブ見ることができました。ネムリブカはナイトダイブの獰猛な捕食シーンは圧巻でしたが、こちらも毎ダイブ水底で休んでいる光景を見ることができます。
そのためやはりココ島も例外ではなく他の海同様に多くの密猟者が存在しています。密漁者がココ島にやってくる理由は多くはそのサメを捕獲するため。 つまりフカヒレのためですね。。。
今回のトリップではココ島のパークレンジャーが乗船し、ココ島の取り巻いている現状と問題点をDVDで紹介してくれました。そしてココ島に上陸した際、実際に回収された密漁船の大量の仕掛けを目の当たりにして衝撃を受けました。
密漁の監視はココ島のパークレンジャーならびにダイビングクルーズ船が行っておりますが、多勢に無勢。監視員と密漁者のイタチゴッコが続いておりほぼ無法地帯。多くのサメが罠にかけられて命を落としております。
華やかはイメージとは別の陰の部分。 ココ島に来なければ決して知ることはなかったと思う。
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