タヒチクルーズ 行ってきました! No3
08/26 FAKARAVA NORTH GARUAE PASS
ファカラバノース (ガルアエパス) 曇りのち快晴、海穏やか
いよいよトアモツ特有の流れるパスダイブ。特にガルアエパスはポリネシア最大1.6km の
幅を持ち、流れが強烈かつ複雑で有名。
ここからはネガティブエントリー、一気に30m まで潜行するスタイルになる。
DIVE 1 : インカレント(ガルアエパス:パスステップからアリババ) ドリフト 30 m
パスから外洋側に少し離れたところからネガティブエントリー。流されながら一気
に30m のパスステップにたどり着き、そこにへばりつく。正面からの強烈は流れ。
本来目の前にはグレイシャークの大群がいるはずだが、今回はいない。透明度もいまいちで外洋側の見通しが悪い。岩場にしがみつきながらしばらく待つが数匹ぐらいしか現れなかった。
ガイドの合図で一斉に岩場から離れてパスに突入。一気に15m まで持ち上げられる。
パスの中は流れで削られた谷など複雑な地形になってるため、流れが巻く。急に持ち上げられたり、押し下げられたり、上下左右に振られる。いくつかの谷を通過し、急に綺麗なサンゴ礁が広がり出すと、そのさきはアリババだ。20m のくぼみが横長に広がっていて、流れから守られ、フエダイ、ホウセキキントキの群れやサメ、ナポレオンが大集結するガルアエパスの名スポット。のはずが、今回はまばらにしかいない。流れから守られているとはいえ、少しでも上に行ったりすると流されて行ってしまうので、くぼみの底を這うように少しずつ移動していく。特に収穫のないまま、再びガイドの合図で一斉に浮上、安全停止に入る。この時くぼみから出た瞬間一気に流されるので、全員同時にパスから出るのが大事。ガイドと最後に出た人との距離が尋常でなく離される。15m ぐらいの何もない底が延々続くところで安全停止。浮上地点はマスカレという流れが強い時にパスの中にたつ不規則な波の中にでる。船に近づくと危ないので、一人ずつエグジット。
DIVE 2 : インカレント(ガルアエパス:シャークプール) ドリフト 30 m
パスの左側面をドリフトする。1 本目と同じようにパスのヘリに一度へばりつくが、
サメがいないので、パスの中に。流れは少しマシになっている。15m ぐらいのサンゴ礁を行くとすぐに穴があり、潜ると小さな窪地になっていて流れから守られている。ツアモツのホワイトチップシャークは人を怖がらない。かなり寄れる。大きなナポレオンがじっとしていた。その先には深めの谷があり、数匹のグレイシャーク、ホワイトチップ、フエダイが群れている。しばらく時間を過ごし、流れて行く。パスのサイドはパスの真ん中よりずっとサンゴ礁が綺麗に広がっている。
DIVE 3 : アウトカレント(外洋:オホツリーフ) リーフ 25m
外洋は流れがないので、ゆったりポジティブエントリー。急に深く落ち込んで行くサンゴ礁に沿ってパスに向かって泳ぐ。ヒメフエダイがそこここで塊になっている。
ツアモツのクロハギ(?)はダイバーの泡をパクリと食べる。パスに近づくと魚が増えてくる。グレイシャークの子供の50cm ぐらいのが集まっているのが可愛らしい。マグロ、ホソカマス、クロハギの群れ。マンタの確率の高いポイントでもあるが、
今回はハズレ。パスにあまり近づきすぎるとアウトカレントに捕まり一気に深海に引き込まれるので注意が必要。コーナーでU ターンしてエントリー付近に戻る。ここのサンゴは本当に綺麗だったが2年前の嵐ですごく破壊されてしまっていたのが悲しかった。
■ホウセキキントキ
ファカラバノース (ガルアエパス) 曇りのち快晴、海穏やか
いよいよトアモツ特有の流れるパスダイブ。特にガルアエパスはポリネシア最大1.6km の
幅を持ち、流れが強烈かつ複雑で有名。
ここからはネガティブエントリー、一気に30m まで潜行するスタイルになる。
DIVE 1 : インカレント(ガルアエパス:パスステップからアリババ) ドリフト 30 m
パスから外洋側に少し離れたところからネガティブエントリー。流されながら一気
に30m のパスステップにたどり着き、そこにへばりつく。正面からの強烈は流れ。
本来目の前にはグレイシャークの大群がいるはずだが、今回はいない。透明度もいまいちで外洋側の見通しが悪い。岩場にしがみつきながらしばらく待つが数匹ぐらいしか現れなかった。
ガイドの合図で一斉に岩場から離れてパスに突入。一気に15m まで持ち上げられる。
パスの中は流れで削られた谷など複雑な地形になってるため、流れが巻く。急に持ち上げられたり、押し下げられたり、上下左右に振られる。いくつかの谷を通過し、急に綺麗なサンゴ礁が広がり出すと、そのさきはアリババだ。20m のくぼみが横長に広がっていて、流れから守られ、フエダイ、ホウセキキントキの群れやサメ、ナポレオンが大集結するガルアエパスの名スポット。のはずが、今回はまばらにしかいない。流れから守られているとはいえ、少しでも上に行ったりすると流されて行ってしまうので、くぼみの底を這うように少しずつ移動していく。特に収穫のないまま、再びガイドの合図で一斉に浮上、安全停止に入る。この時くぼみから出た瞬間一気に流されるので、全員同時にパスから出るのが大事。ガイドと最後に出た人との距離が尋常でなく離される。15m ぐらいの何もない底が延々続くところで安全停止。浮上地点はマスカレという流れが強い時にパスの中にたつ不規則な波の中にでる。船に近づくと危ないので、一人ずつエグジット。
DIVE 2 : インカレント(ガルアエパス:シャークプール) ドリフト 30 m
パスの左側面をドリフトする。1 本目と同じようにパスのヘリに一度へばりつくが、
サメがいないので、パスの中に。流れは少しマシになっている。15m ぐらいのサンゴ礁を行くとすぐに穴があり、潜ると小さな窪地になっていて流れから守られている。ツアモツのホワイトチップシャークは人を怖がらない。かなり寄れる。大きなナポレオンがじっとしていた。その先には深めの谷があり、数匹のグレイシャーク、ホワイトチップ、フエダイが群れている。しばらく時間を過ごし、流れて行く。パスのサイドはパスの真ん中よりずっとサンゴ礁が綺麗に広がっている。
DIVE 3 : アウトカレント(外洋:オホツリーフ) リーフ 25m
外洋は流れがないので、ゆったりポジティブエントリー。急に深く落ち込んで行くサンゴ礁に沿ってパスに向かって泳ぐ。ヒメフエダイがそこここで塊になっている。
ツアモツのクロハギ(?)はダイバーの泡をパクリと食べる。パスに近づくと魚が増えてくる。グレイシャークの子供の50cm ぐらいのが集まっているのが可愛らしい。マグロ、ホソカマス、クロハギの群れ。マンタの確率の高いポイントでもあるが、
今回はハズレ。パスにあまり近づきすぎるとアウトカレントに捕まり一気に深海に引き込まれるので注意が必要。コーナーでU ターンしてエントリー付近に戻る。ここのサンゴは本当に綺麗だったが2年前の嵐ですごく破壊されてしまっていたのが悲しかった。
■ホウセキキントキ
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