行ってきました! ガラパゴス!!

| | コメント(0)
特派員報告 
ラッキー&ファンキーさんからダイバーズの聖地、世界遺産の「ガラパゴス」からの自然いっぱい癒しのレポートをいただきました。



アズールのチャータークルーズより1週間早いガラパゴススカイのクルーズで憧れのガラパゴスに行ってきました。
出発当日は、アメリカに超大型のハリケーンが上陸してヒヤヒヤしましたが、アトランタは快晴でした。

私たちは、前泊でキトに2泊せず、サンクリストバルに1泊する行程にしました。
キトの世界遺産は回れませんが、サンクリストバルの町中を散策したり、ゆっくりアシカや海イグアナを見たりして楽しみました。
また、シーフードのお店も美味しかったです。(ちょっと割高?)

次の日、桟橋でクルーや他のお客さんと合流していよいよスカイへ。
チェックダイブでは、アシカと遊べるかと思っていましたが、この日はどこかへ行っていたみたいでスティングレイを見てウェイト調整をしました。

2日目の1本目は、バルトロメで魚影は少なかったですが、2,3本目のコーシンロックの透明度は良くないものの、群れやマンタを見ることができました。

そして、お待ちかね!
いよいよウルフの海に移動です。
ウルフの海にダイブするとそこにはクリアな海が広がります。
着底してハンマーを待つと、いました!! 
目の前をハンマーが行ったり来たり!!
時々、群れもやって来て「ガラパゴスにきて良かった。」と思っていると、目の前に大きな黒い影がやってきます。

「え!ジンベイ?」と気がつくまでちょっと時間がかかりましたが、ダッシュする人に付いて行くとジンベイ様が目の前に!!

そして、何ともう1匹とも遭遇!!気分は、

「もう、ここで出ちゃっていいの?」

2本目以降も、たっぷりハンマーを堪能して、前日までの寒い海をすっかり忘れることが出来ました。

次は、ダーウィンに移動です。
ウルフが素晴らしかったので期待が高まります。
1本目のダイブでは、透明度が高くはありませんがハンマーをチラチラ見ながら「出待ち」をしていると来ました!!ジンベイ様の登場です。「やったー!」と思っていると、今度は違う方向からまたまたジンベイ様の登場です。

アドレナリン放出で「この世の幸せ」を噛みしめること全部で5回!
他の方は、6回この幸せを噛みしめたそうです。

1ダイブで「こんなに会えちゃっていいの?」本当にガラパゴスは投資するに値いする海です!!
 2,3本目のダイブでも「この世の幸せ」を味わい、この日だけで幸せは12回訪れました!
そして、ハンマーリバーの1歩手前くらいの群れにも遭遇。
もうちょっと近かったなら、「もうダイブ人生終わりでもいい!」と思えるほどでした。

 そして、次の日のダーウィンの1本目にもジンベイ様と2回会うことが出来ました。
ただ、前日と違って、透明度が悪く水温も下がって「1日で海況が変わる」ことを知りました。

 午後、ウルフに移動しましたが、ここも透明度があまり良くなかったですがハンマーをたっぷり堪能しました。
でも悲しいこと、ダーウィンとウルフとのお別れの時がやって来ました。
「感慨無量」という言葉がピッタリですね。

 次の日は、アドレナリンを放出しすぎた頭でイグアナダイブです。
彼らは、あまりチョロチョロ動かないので被写体としては最高です。
また、ここではアシカが遊びに来てくれてちょっとしたランデブーも楽しみました。
 また、イグアナだけだと思っていたら、ガイドのソロンに付いて行くとそこにはバッドフィッシュがあちらこちらに。一人に一匹「マイバッドフィッシュ」を人目を気にせず見ることができました。

 2,3本目は、マンボウを見に行くダイブでした。
根性なしのファンキーが途中で「寒くてあかん!」と早々のリタイヤ。
バディで安全停止をしていると目の前をマンボウが泳いで行くではありませんか。
追いかけて写真を撮ろうとするのですが、「え!マンボウってこんなに泳ぐの速いの?」と追いつけません。

そして、3本目は根性なしのファンキーに付き合ってダイビングをお休み。
潜らないのは私たち2人だけでしたが、クルーがボートライドに連れて行ってくれました。ペンギンや青足カツオドリなどが見られたっぷり楽しむことができました。

 あっと言う間にクルーズも今日で最後です。
最後のダイブポイントのピンゾンでは、エンゼルフッィシュが群れていたり、バッドフィッシュをたくさん見たりすることができました。

 今回のガラパゴスクルーズでは、ガラパゴスの持つポテンシャルの高さを実感しました。
自然の生物相手ですから、その年・その月・その日によって変わります。
でも、「良い方向に期待を裏切る」これがガラパゴスの凄いところです。

「何が一番良かった?」の質問に、
「サルサパーティ」と答える方がいました。
「スカイでもこんなことするんだ」と盛り上がるパーティーに
「ここにチャベロさんがいたら数倍盛り上がる」と思う私たちは
すっかりアズールフリークの一員ですね。

 ガラパゴス!
世界遺産に会える島、今まで経験したことのない未知との遭遇、そして、「自分への投資」本当の一生の思い出がここにありました。

コメントする

このブログ記事について

このページは、m13が2018年11月 1日 08:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「第29回 クラブアズール ガラパゴスチャータークルーズ NO.4」です。

次のブログ記事は「行ってきました『バハマ・タイガービーチダイブクルーズ』 NO.1」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0