2016年12月アーカイブ
2016年10月7日から10月18日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー2号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!
今回はココ島で目撃することができたサメ以外の水中生物を紹介したいと思います。どうしてもハンマーヘッドを代表にサメばかりに目を奪われがちですが、魚影はとても濃いです。パシフィッククレオールフィッシュが視界を遮ることが多く、おいら達の行き手を遮ります。
まずはカッポレ。
英名はブラックジャックといいます。
まるでロウニンアジと見間違いてしまうぐらいの大きさ。
ナイトダイブでも登場し、威風堂々と泳いでおります。
続いてギンガメアジの群れ!!
ギンガメアジも例外にあらず、他の海で観察できる個体と比較してデカイ!そして数が本当に半端ないです!!
特にダーティーロック個体数には圧倒され、まさにトルネード状態!
そして今回運良く見ることがマンタ。
最近、マンタも2種類に分類することができるので、識別してみると今回登場してくれたのはジャイアントマンタレイ、日本語ではオニイトマキエイになります。
キハダマグロはプリプリに太っており、本当に美味しそう?
こいつがダイブサイトに入ってくると一斉に魚たちがものすごい反応をするので、すぐにわかります。
マダラエイはダイビングをすると所狭しと重なり合っております。サーモクラインの影響により深場から冷たい流れがある時は、まるでそれから逃げているみたいに浅場に上がってきております。
ヒレナガカンパチもたくさん!!!
前述の通り冷たい流れの影響により群れで見ることが多々ありました。こちらも負けず劣らずプリプリと太っており美味しそう!?
そしてレッドリップドバットフィッシュ。
全員が見たかったと言っても過言ではありません。
ガイドにリクエストしましたが、ちょっと厳しいかもと一言。。。
希望は捨てずに全員で砂地でローラー作戦を決行!!!
なんと奇跡的に発見することができました!!
ココ島の現地ガイドが紹介してくれないマクロな魚たち。
まずはブルースポッテッドジョーフィッシュ
砂地を這ってみるとまるでモグラ叩き状態みたいぴょこぴょこ巣穴から顔を覗かせておりました。
お次はココスバーナクルブレニー。
浅場で岩の上を凝視してみると簡単に見つけることができました。
挙動不審な動きで、口をパクパクしている姿がとても可愛かった。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
2016年10月7日から10月18日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー2号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!
ココ島はハンマーヘッドのイメージが常に付きまといますが、ハンマーヘッドの以外のサメも沢山存在生息しております。
まずはタイガーシャーク!!!
和名ではイタチザメっていいます。一応、人喰いザメとして知られており、あのホオジロザメ以上に遭遇したら危険なサメらしいです。
近年においては特にマヌエリータというダイブサイトではかなりの高確率で見ることができるようです。時々ハンマーヘッドを子分に従えながらこちらの方にやってきます。
今回はなんとチェックダイブの浅場の砂地でタイガーシャークが登場!!!いきなりの登場でさすがにお客様も大興奮&アドレナリンが大放出でしたよ!!
こちらはプリプリに太ったガラパゴスシャーク。
ハンマーヘッドと一緒に泳ぎながらクリーニングをされていることが多いです。
ハンマーヘッドと並走してクリーニングをされているとハンマーヘッドが一回りくらい小さく見えます。。。お客様はメタボリックシャークなんて呼んでおりましたよ。
ホワイトチップことネムリブカ。
たくさんいます。
正直ここまで、多いと有り難みがなくなってしまうかもしれません。
浅墓を泳いでいるとネムリブカの赤ちゃんを発見することが多かった。
これまたミニミニサイズが本当に可愛かった!
ココ島ではナイトダイブをする機会があるのですが、その時のネムリブカの捕食がすごかった!!
おいら達ダイバーのことなんてお構いなし!!
ライトを照らしてある周辺を縦横無尽に泳ぎまわります。
アドレナリン大放出!!!
これまたお客様も大興奮の連続でした。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
2016年10月7日から10月18日まで クラブアズールではオケアノス・アグレッサー2号をチャーターしてコスタリカ・ココ島まで行ってきました!!
日本からコスタリカまで飛行機でアメリカ経由で乗り継いで20時間前後。さらにコスタリカ本土からココ島までクルーズでさらに30時間。
ついにやってきましたココ島!!!
チェックダイブが終了すると、2本目からはおいら達のリクエストを反映してハンマーヘッドの群れをガンガン狙ったダイビングが続きます。
すべてのダイビングにおいてハンマーヘッドを見ることができたと言っても過言ではありませんが、特にハンマーヘッドを見ることができたのは、
1、マヌエリータ
2、アルシヨーネ
3、ダーティーロック
この上記のダイブサイトで潜る時はハンマーヘッドリバーを期待することができます。
ココ島ではハンマーヘッドの群れを目撃するために最善の努力を尽くしており、他ダイブクルーズ同士で翌日のスケジュールやポイントの情報を交換しており、原則、ダイブクルーズごとで全く異なったダイブサイトを潜ることになります。
基本的にガイドさんはクリーンングステーションを目指します。
【バーバーフィッシュ】や【キングエンジェルフィッシュ】が群れている場所がクリーニングステーション。
ハンマーヘッドもこちらの様子に気づいていないのでしょうか?
かなり近い距離まで接近することができます。
ハンマーヘッドの口もはっきり確認することができます。
初日はハンマーヘッドの単体を見ただけで興奮しながら写真やビデオを撮影しておりましたが、2日目以降はハンマーヘッドの単体だけの写真が徐々に減少。。。
人間は欲望の塊で形成されているのですね、、、笑
ココ島のダイビングは泳ぎまわることは少なく、クリーニングステーションでハンマーヘッドを待つことがほとんど。辛抱強く待っているとハンマーヘッドが次から次へとやってきます。下から湧いてくるイメージ??
バイバイ、エルニーニョ!!!
近年、ダイバー達の悩みの種であった水温上昇が解消されており、ちょっぴり冷たい海の通常通りのココ島の海が展開されておりました。
1ダイブでのハンマーヘッドの合計目撃数が100匹オーバーがほんとんど。
100匹オーバーの群れを見ることもしばしば。
このトリップにおいてのハンマーヘッドの総目撃数は1000匹オーバーは確実!!!
本当にハッピーな日々の連続でしたよ!!
*今回の写真はお客様よりお借りしました!