パプアニューギニア/ワリンディ

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〜シニア・ダイバーズ・クラブ様同行ツアー〜

 今回は、赤道直下に位置するパプアニューギニア北西側の
キンべ湾/ワリンディでのダイビングに行ってきました。
世界屈指の多種多様な海洋生物と美しい珊瑚を堪能できるスポットであり、
潜る人を飽きさせない魅力的な海に、
私含む19名全員が虜となってしまいました…

ご参考までに、下記にていくつか推奨ポイントをご紹介させていただきます。

【ポイント名:inglis shoals】
ワリンディのエリア内で最も有名なダイブサイト。
バラクーダやギンガメアジ、ツバメウオやロウニンアジなどが行き交う
バラエティに富んだポイント。

【ポイント名:northema reef】
カクレクマノミが好きな方必見のダイブサイト。
ピグミーシーホースをはじめ、様々なマクロ生物に出会えることはもちろん、珍しいホワイトボンネット・アネモネフィッシュが生息しているポンイト。

【ポイント名:Joells reef】
高確率でバラクーダの群れと遭遇することができるダイブサイト。
見るものを圧倒する大玉トルネードを狙う興奮ポイント。
ホワイトチップシャークやブラックチップシャークも姿を表現す
大物ポイント。

【ポイント名:susans reef】
色鮮やかな美しい珊瑚が視界いっぱいに広がるダイブサイト。
珊瑚に光が差し込む光景は、まさにアートの世界。
時間を忘れて夢の中へと引き込まれていく癒しの空間があるポイント。

このエリアは4月中旬〜12月までが乾季ですが、
7〜8月は風が強くなることが多々ある為、風が穏やかで透明度も安定している5〜6月や11月〜12月がベストシーズンとなります。
現地リゾートには日本人ガイドが常駐しているため、言葉の心配もなく、
安心して過ごすことができ、アフターダイブやフリーの日には、
リゾートから車で約50分の場所に位置するジャングルの中の川
「ホットリバー」も見どころの一つです。

夜のお楽しみは、
ジャングルの中をリゾートから車で約5分ほど進んだところに、
無数に集まったホタルが木にとまっており、光り輝く夜空は圧巻の一言です。

数日間の短い期間ではありましたが、常に元気でパワフルな皆さんと笑いの
絶えない素晴らしい時間を過ごすことができました。
このワリンディでのダイビングは、是非とも一度は訪れていただきたい
おすすめのダイビングエリアです。

クラブ・アズール
杉田 優

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このブログ記事について

このページは、m13が2016年10月 9日 23:35に書いたブログ記事です。

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