2016年10月アーカイブ
〜シニア・ダイバーズ・クラブ様同行ツアー〜
今回は、赤道直下に位置するパプアニューギニア北西側の
キンべ湾/ワリンディでのダイビングに行ってきました。
世界屈指の多種多様な海洋生物と美しい珊瑚を堪能できるスポットであり、
潜る人を飽きさせない魅力的な海に、
私含む19名全員が虜となってしまいました…
ご参考までに、下記にていくつか推奨ポイントをご紹介させていただきます。
【ポイント名:inglis shoals】
ワリンディのエリア内で最も有名なダイブサイト。
バラクーダやギンガメアジ、ツバメウオやロウニンアジなどが行き交う
バラエティに富んだポイント。
【ポイント名:northema reef】
カクレクマノミが好きな方必見のダイブサイト。
ピグミーシーホースをはじめ、様々なマクロ生物に出会えることはもちろん、珍しいホワイトボンネット・アネモネフィッシュが生息しているポンイト。
【ポイント名:Joells reef】
高確率でバラクーダの群れと遭遇することができるダイブサイト。
見るものを圧倒する大玉トルネードを狙う興奮ポイント。
ホワイトチップシャークやブラックチップシャークも姿を表現す
大物ポイント。
【ポイント名:susans reef】
色鮮やかな美しい珊瑚が視界いっぱいに広がるダイブサイト。
珊瑚に光が差し込む光景は、まさにアートの世界。
時間を忘れて夢の中へと引き込まれていく癒しの空間があるポイント。
このエリアは4月中旬〜12月までが乾季ですが、
7〜8月は風が強くなることが多々ある為、風が穏やかで透明度も安定している5〜6月や11月〜12月がベストシーズンとなります。
現地リゾートには日本人ガイドが常駐しているため、言葉の心配もなく、
安心して過ごすことができ、アフターダイブやフリーの日には、
リゾートから車で約50分の場所に位置するジャングルの中の川
「ホットリバー」も見どころの一つです。
夜のお楽しみは、
ジャングルの中をリゾートから車で約5分ほど進んだところに、
無数に集まったホタルが木にとまっており、光り輝く夜空は圧巻の一言です。
数日間の短い期間ではありましたが、常に元気でパワフルな皆さんと笑いの
絶えない素晴らしい時間を過ごすことができました。
このワリンディでのダイビングは、是非とも一度は訪れていただきたい
おすすめのダイビングエリアです。
クラブ・アズール
杉田 優
2016年8月12日から8月20日まで クラブアズールではザトウクジラと一緒に泳ぎたくて、総勢8名でトンガ・ババウ島まで行ってきました!!
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
前回はザトウクジラの水中写真を紹介しましたが、今回はボートからの写真を紹介したいと思います。こちらもダイナミックなアクションが幾度となく繰り返されました。
ザトウクジラはブリーチングとよばれるジャンプをします。まずは体の約2/3を海面上に持ち上げ、そしてそのまま全身をひねり、最後に水面に叩きつけます。まるでフィギュアスケートの失敗ジャンプみたい??
クジラはなぜブリーチングをするのか?
正直、この理由は明確には分かっていません。
諸説としては、
・ クジラの体に付いた寄生虫を落とすため
・ 外敵への威嚇の為、雌クジラ獲得のために雄クジラ同士で威嚇しあうため
・ 雌クジラへの求愛行動
・ 音を立ててのコミュニケーション
などあります。
赤ちゃんザトウクジラもお母さんの真似をして同様にブリーチング!
息継ぎを終えたザトウクジラが、再び潜水する時に見る事が出来る尾ヒレの動きが「フルーク」といいます。
尾ヒレの模様が見えるほどまっすぐ大きく持ち上げた場合をフルークアップ、尾ヒレを大きく持ち上げない場合はフルークダウンと言います。
ザトウクジラの大きな特徴である大きな尾ビレを使ったダイナミックなパフォーマンスがテールスラップといいます。
空中へ高く振り上げた尾ビレを、水面下から水面上に尾ヒレを蹴り上げ、そしてその尾びれを再び水面に一気に叩きつけます。その際に発生する巻き上げる水しぶきはとても豪快です。
身体を横向きにして、胸ビレを水面に叩きつけます。
水面付近で体を大きく横向けにして、胸ビレをダイナミックに水面に打ち付ける様をペックスラップといいます。
リラックスしている時など見られるアクションで、かなり大きな音を発生させます。
ホエールウォッチングの終盤に目撃すると、まるで「さよなら」をしているような仕草にみえてしまう。。。
今回、おいら達を担当してくれたトンガ人スタッフはキャプテンがロサ、ガイドがラタの兄弟。なんとキャプテン・ロサはババウ島で初めてザトウクジラツアーを始めた人。元阪神タイガースの城島健司にそっくりに見えるのは気のせい??ガイドのラタは日本にラグビー留学経験もあり、日本語は非常に流暢。2019年のラグビーワールドカップが日本で開催されるので再会が確定しました!!
そして日本から参加したアズールメンバー!!!!
昼も夜もハッスル、ハッスルなトリップでしたね!!!
ご一緒いただき、本当にありがとうございました!
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
報告者 けんご
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
前回はザトウクジラの水中写真を紹介しましたが、今回はボートからの写真を紹介したいと思います。こちらもダイナミックなアクションが幾度となく繰り返されました。
ザトウクジラはブリーチングとよばれるジャンプをします。まずは体の約2/3を海面上に持ち上げ、そしてそのまま全身をひねり、最後に水面に叩きつけます。まるでフィギュアスケートの失敗ジャンプみたい??
クジラはなぜブリーチングをするのか?
正直、この理由は明確には分かっていません。
諸説としては、
・ クジラの体に付いた寄生虫を落とすため
・ 外敵への威嚇の為、雌クジラ獲得のために雄クジラ同士で威嚇しあうため
・ 雌クジラへの求愛行動
・ 音を立ててのコミュニケーション
などあります。
赤ちゃんザトウクジラもお母さんの真似をして同様にブリーチング!
息継ぎを終えたザトウクジラが、再び潜水する時に見る事が出来る尾ヒレの動きが「フルーク」といいます。
尾ヒレの模様が見えるほどまっすぐ大きく持ち上げた場合をフルークアップ、尾ヒレを大きく持ち上げない場合はフルークダウンと言います。
ザトウクジラの大きな特徴である大きな尾ビレを使ったダイナミックなパフォーマンスがテールスラップといいます。
空中へ高く振り上げた尾ビレを、水面下から水面上に尾ヒレを蹴り上げ、そしてその尾びれを再び水面に一気に叩きつけます。その際に発生する巻き上げる水しぶきはとても豪快です。
身体を横向きにして、胸ビレを水面に叩きつけます。
水面付近で体を大きく横向けにして、胸ビレをダイナミックに水面に打ち付ける様をペックスラップといいます。
リラックスしている時など見られるアクションで、かなり大きな音を発生させます。
ホエールウォッチングの終盤に目撃すると、まるで「さよなら」をしているような仕草にみえてしまう。。。
今回、おいら達を担当してくれたトンガ人スタッフはキャプテンがロサ、ガイドがラタの兄弟。なんとキャプテン・ロサはババウ島で初めてザトウクジラツアーを始めた人。元阪神タイガースの城島健司にそっくりに見えるのは気のせい??ガイドのラタは日本にラグビー留学経験もあり、日本語は非常に流暢。2019年のラグビーワールドカップが日本で開催されるので再会が確定しました!!
そして日本から参加したアズールメンバー!!!!
昼も夜もハッスル、ハッスルなトリップでしたね!!!
ご一緒いただき、本当にありがとうございました!
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
報告者 けんご
2016年8月12日から8月20日まで クラブアズールではザトウクジラと一緒に泳ぎたくて、総勢8名でトンガ・ババウ島まで行ってきました!!
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
今回は念願だったザトウクジラスイムの様子を報告させていただきます。
トンガのババウ島は大小様々な島が数多くあり、そして大きな入り江になっています。ザトウクジラにとって外敵から身を守る自然の要塞になっており、特にザトウクジラが繁殖活動(交尾、出産、子育て)に最適な環境だと思われます。
今回のスイムツアーではで沢山のザトウクジラを水中でそしてボートの上から観察することができました。
最初の頃は大小、大人、子供、赤ちゃん、オス、メス関わらず、ザトウクジラを間近に観察することができただけで超感激!!!
そして、念願のザトウクジラと一緒に泳ぐことができた時にはアドレナリン大放出でしたよ!
特に今回おいら達が是非ともお会いしたいと考えたいたのが、ザトウクジラの親子。
ただでさえザトウクジラのブローを見つけることが困難。
そして、そのブローの正体がザトウクジラの親子であった場合は喜びが倍増でしたよ!
ザトウクジラ親子はいつも水面上付近で子育てをして並走していることが多い。そして時折、泳ぐことを停止した時に子供は非常に好奇心が旺盛なため、なんと私たちスノーケラーと遊んでくれることがあります。彼らの信頼を得る為にはこちらも時間を掛けてボートを接近させます。
水面付近にいるときはいつもお母さんと一緒!
いつも母親の頭付近にまとわり付いており、まるで母親の頭部が滑り台のように??
念願のザトウクジラの泳ぐためにはキャプテンから簡単なレクチャーを受けます。
もし仮に並走しているザトウクジラの親子を発見した場合
(1)ザトウクジラ達にボートのエンジン音を慣らさせるためにこちらも少し離れた場所からゆっくりとザトウクジラと並走。
(2)ザトウクジラに入水して接近する場合、その時エントリーする時は慌てず音を立てずに入水。そしてフィンキックが肝心でこちらもバシャバシャ音を立てずに水面下に入れた状態でゆっくり接近。
(3)一度にクジラスイムをできるメンバーはガイド1人とお客様が4人と決まっています。各自が四方八方に泳ぎ回らずにガイドを中心に一つのグループになり、クジラが見えたらこちらも泳ぐことをやめて立ち止まって観察。
(4)最後においら達がザトウクジラには危害を加えず、安全だと認識して貰うことが一番大切!!
この状況が整えば念願のザトウクジラスイム三昧が可能です。
一度もボートに戻ることなく、30分以上も連続してザトウクジラ親子とスイムできる機会もありました。
ザトウクジラの赤ちゃんからこちらに向かってくる!!!
ぶつかりそう!!!!
水中では何度も何度も目があっちゃいましたよ!!!
本当に至福な瞬間を楽しむことができました。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
今回は念願だったザトウクジラスイムの様子を報告させていただきます。
トンガのババウ島は大小様々な島が数多くあり、そして大きな入り江になっています。ザトウクジラにとって外敵から身を守る自然の要塞になっており、特にザトウクジラが繁殖活動(交尾、出産、子育て)に最適な環境だと思われます。
今回のスイムツアーではで沢山のザトウクジラを水中でそしてボートの上から観察することができました。
最初の頃は大小、大人、子供、赤ちゃん、オス、メス関わらず、ザトウクジラを間近に観察することができただけで超感激!!!
そして、念願のザトウクジラと一緒に泳ぐことができた時にはアドレナリン大放出でしたよ!
特に今回おいら達が是非ともお会いしたいと考えたいたのが、ザトウクジラの親子。
ただでさえザトウクジラのブローを見つけることが困難。
そして、そのブローの正体がザトウクジラの親子であった場合は喜びが倍増でしたよ!
ザトウクジラ親子はいつも水面上付近で子育てをして並走していることが多い。そして時折、泳ぐことを停止した時に子供は非常に好奇心が旺盛なため、なんと私たちスノーケラーと遊んでくれることがあります。彼らの信頼を得る為にはこちらも時間を掛けてボートを接近させます。
水面付近にいるときはいつもお母さんと一緒!
いつも母親の頭付近にまとわり付いており、まるで母親の頭部が滑り台のように??
念願のザトウクジラの泳ぐためにはキャプテンから簡単なレクチャーを受けます。
もし仮に並走しているザトウクジラの親子を発見した場合
(1)ザトウクジラ達にボートのエンジン音を慣らさせるためにこちらも少し離れた場所からゆっくりとザトウクジラと並走。
(2)ザトウクジラに入水して接近する場合、その時エントリーする時は慌てず音を立てずに入水。そしてフィンキックが肝心でこちらもバシャバシャ音を立てずに水面下に入れた状態でゆっくり接近。
(3)一度にクジラスイムをできるメンバーはガイド1人とお客様が4人と決まっています。各自が四方八方に泳ぎ回らずにガイドを中心に一つのグループになり、クジラが見えたらこちらも泳ぐことをやめて立ち止まって観察。
(4)最後においら達がザトウクジラには危害を加えず、安全だと認識して貰うことが一番大切!!
この状況が整えば念願のザトウクジラスイム三昧が可能です。
一度もボートに戻ることなく、30分以上も連続してザトウクジラ親子とスイムできる機会もありました。
ザトウクジラの赤ちゃんからこちらに向かってくる!!!
ぶつかりそう!!!!
水中では何度も何度も目があっちゃいましたよ!!!
本当に至福な瞬間を楽しむことができました。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
2016年8月12日から8月20日まで クラブアズールではザトウクジラと一緒に泳ぎたくて、総勢8名でトンガ・ババウ島まで行ってきました!!
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
今回はトンガ王国・ババウ島に移動するまえにトランジットで立ち寄ったトンガタプ島の半日観光を紹介します。
トンガにおいては日曜日は完全な安息日になっており、完全休業日!!
トンガの国の憲法にも安息日は神聖を保つべきという規定があるようです。
国民のほぼ100%が敬虔なキリスト教国ため、ほぼ全員が綺麗なトンガの民族衣装の正装をして教会に足を運びます。レストラン、売店、ガソリンスタンド、そしてトンガ国内の運行する航空会社やタクシーもすべてが休業で誰もおりませぬ。
唯一発見できたのは飼い豚?
それとも野豚とでも言うのかな??
となみにトンガではビーチなどこのような光景を目にすることができます。
まず最初に観光で訪れたのは、ハアタフビーチ(Ha'atafu Beach)。
この日は波、風がほとんどなく、穏やかな海況。
なんとおいら達がビーチで佇んでいるとクジラがドーーーーーン。
ビーチからでもザトウクジラのブリーチングを確認することができましたよ。
そしていきなり途中下車。
とりあえず、大きな木があって目を凝らして見ると・・・・
ガイドさんが英語で『フライイング・フォックス(flying fox)』と説明があったので、よーーーく見てみるとオオコウモリが数匹確認することができました。
英名では 「空飛ぶキツネ」 ですが、果物が大好きなので「フルーツバット」ともいわれています。
お次に訪れたのは、通称『津波ロック』(TSUNAMI ROCK)と呼ばれる巨大な岩。ガイドさんの情報によると約100年以上前に発生した津波によってこの地まで運ばれてきたらしいです。しかも沿岸部からもかなりの内陸部に位置しております。
高さが約10Mぐらいもあり、このように人間もちっぽけに見えてしまいます。
そしてトンガ観光のハイライトでもある、ホウマの潮吹き岩に到着。沿岸部の岩壁に無数の穴が開いており、その岸壁に波が打ち寄せる度に豪快に海水が吹き上がります。まるで間欠泉のよう???
ここで少しだけトンガについてお勉強。
トンガは4つの群島、172の島からなり、うち45の島が有人島となっております。
人口は10万人程度で、現在の国王様のお名前はトゥポウ6世といいます。
トンガ人のイメージではラクビーが有名で、とにかくトンガの人々は全体的に大柄!!
今回観光をしたトンガタプ島では大小様々な教会が数多くの存在します。特に大きく印象的だったのが、フリー・チャーチ・オブ・トンガ(Free Church of Tonga)。
今回の観光で最後に訪れたのが、ロイヤル・パレス(Royal Palace, Tonga)。
トンガ国旗が掲揚されていると国王さんが滞在中らしいですよ。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!
太平洋に浮かぶザトウクジラの聖地トンガ王国。
ババウ島に到着するまでは本当にハラハラ、ドキドキ。。。
笑あり、涙あり?波乱万丈のクジラスイムツアーでした!!!
今回はトンガ王国・ババウ島に移動するまえにトランジットで立ち寄ったトンガタプ島の半日観光を紹介します。
トンガにおいては日曜日は完全な安息日になっており、完全休業日!!
トンガの国の憲法にも安息日は神聖を保つべきという規定があるようです。
国民のほぼ100%が敬虔なキリスト教国ため、ほぼ全員が綺麗なトンガの民族衣装の正装をして教会に足を運びます。レストラン、売店、ガソリンスタンド、そしてトンガ国内の運行する航空会社やタクシーもすべてが休業で誰もおりませぬ。
唯一発見できたのは飼い豚?
それとも野豚とでも言うのかな??
となみにトンガではビーチなどこのような光景を目にすることができます。
まず最初に観光で訪れたのは、ハアタフビーチ(Ha'atafu Beach)。
この日は波、風がほとんどなく、穏やかな海況。
なんとおいら達がビーチで佇んでいるとクジラがドーーーーーン。
ビーチからでもザトウクジラのブリーチングを確認することができましたよ。
そしていきなり途中下車。
とりあえず、大きな木があって目を凝らして見ると・・・・
ガイドさんが英語で『フライイング・フォックス(flying fox)』と説明があったので、よーーーく見てみるとオオコウモリが数匹確認することができました。
英名では 「空飛ぶキツネ」 ですが、果物が大好きなので「フルーツバット」ともいわれています。
お次に訪れたのは、通称『津波ロック』(TSUNAMI ROCK)と呼ばれる巨大な岩。ガイドさんの情報によると約100年以上前に発生した津波によってこの地まで運ばれてきたらしいです。しかも沿岸部からもかなりの内陸部に位置しております。
高さが約10Mぐらいもあり、このように人間もちっぽけに見えてしまいます。
そしてトンガ観光のハイライトでもある、ホウマの潮吹き岩に到着。沿岸部の岩壁に無数の穴が開いており、その岸壁に波が打ち寄せる度に豪快に海水が吹き上がります。まるで間欠泉のよう???
ここで少しだけトンガについてお勉強。
トンガは4つの群島、172の島からなり、うち45の島が有人島となっております。
人口は10万人程度で、現在の国王様のお名前はトゥポウ6世といいます。
トンガ人のイメージではラクビーが有名で、とにかくトンガの人々は全体的に大柄!!
今回観光をしたトンガタプ島では大小様々な教会が数多くの存在します。特に大きく印象的だったのが、フリー・チャーチ・オブ・トンガ(Free Church of Tonga)。
今回の観光で最後に訪れたのが、ロイヤル・パレス(Royal Palace, Tonga)。
トンガ国旗が掲揚されていると国王さんが滞在中らしいですよ。
*今回の写真はお客様よりお借りしました!