第24回 クラブアズール ガラパゴスハーフチャータークルーズ 〜ダイビング編〜

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ブリーフィングはリビングで毎回TVモニターを見ながら行いました。サイトマップにはコースや深度、水温、透明度、潜水時間、流れなどが書かれ、そこで見ることのできる魚の写真も次々見せてくれます。なので水中では、あ、この魚、写真で見た!って見つけやすくてわかりやすいです。


セントラルエリアは透明度が10M弱であまり良くなく、3Mくらいの時もありました。水温も18度前後と低く、15度のところもありました。しかし!その代わりと言っては何ですが、とにかく魚影が濃く、レアな魚に会えるのがとっても魅力です。まず、写真はでっかいモブラですが、ウシバナトビエイやマンタなどのトビエイ科も勢ぞろい。


CABO DOUGLASというポイントではウミイグアナを水中で見ました!岩の上でてんこ盛りになっているウミイグアナは見る機会がよくありますが、水中ではダイビングポイントも状況も限られています。エルニーニョで食べ物の藻がなかったら?!と心配しましたが、藻もウミイグアナもたくさんいました。彼らの楽しみにしている1日1回のお食事時間は11時ころ。みんなビーチや岩から海へダイブ!水面移動して藻を食べに水中へ!水中のうねりには身を任せグルグル転げまわり、可愛かった〜


サレマの大群。奥行きもあって四方を囲まれると1MM隙間もなくサレマだらけです。他に黄色系のタツノオトシゴ、可愛らしいブルヘッドシャーク、鯉っぽいハーレクインラス、ペリカンバラクーダなどもいて寒さも忘れている!はずです。


さて、みなさん集まって何を見ているのでしょう?そ〜っと近寄ってください。ライトを是非持って行ってください。そしてお顔を照らしてあげてください!


それは・・・赤いお口のレッドリップバットフィッシュです。あの顔も身体も泳ぎ方も愛らしくて大人気でした。水深20〜30M&水温16〜18度の冷たいお水&砂地がお好みのようです。


CABO MARSHALLでナイトダイビングへ!水深15M45分、ホワイトチップやウツボ、水面下のキラキラ光るプランクトン。夜の世界(水中の)も是非お楽しみください。


チェックダイビングから会えてしまうガラパゴスアシカはセントラルエリアでよく見かけます。みんなに満遍なくちょっかい出しに来るって感じで人懐っこく泳ぎ回っています。
初日のPUNTA CARRONでマンボーにも数回会えました。大きかったですよ〜
他にも色々ありますが、セントラルエリアの紹介でした。


最終目的地ダーウィンアーチです!!遥々とやってきた私たち・・・大海原に立つこのアーチをついに見たときは込み上げるものがあります。水温も24〜26度、透明度もよく、大物三昧の夢のようなダイビングが待っています。


ハンマーリバーはやはり素敵、見惚れてしまいます。セントラルエリアで1匹のハンマーヘッドに大興奮していたのは何だったのだろう?っていうくらいいます、います、ハンマーヘッドがいっぱい!リバーを何回も見ているうちに、数匹だと見向きもしなくなるほどみなさん贅沢になっていました。


水深20Mくらいの根で大物待ち。けっこううねりがあって、おでこを岩にぶつけてタンコブできちゃった人がいたので、手袋も必ずしてちょうどいい岩をすぐ見つけてしっかりつかまってくださいね。


水族館のように次々大物が回ってきます。水族館と違うのは、とにかく魚がプリプリしていて大きく、人懐っこいことですかねぇ。キハダマグロとハンマーヘッドが追いかけっこしていました。それを追う小魚たち。カツオやギンガメアジの団体様もみんな丸々しています。数匹でしなやかに泳いでいるのはバンドウイルカでした!


単独で泳いでいるガラパゴスシャークもとても迫力あります。シルキーシャークとの見分け方はシルキーより横広の丸い頭をしています。シルキーは安全停止しているときに、よく私たちの足元数メートル下で旋回しながら泳いでいます。


カメが私のフィンをトントン叩くんです。気づいた私は大喜び。見つめ合いました。私にピッタリついてきます。でも気に入らなかったらしい、急にひゅーんと他の人のところに行ってしまいました。後で知ったのですが、これ、交尾しようとしていたらしいです。噛まれたり、どっか連れていかれたら困るので、こういう時は喜ばないでそっと離れましょうね。


夢に見たダーウィンアーチでKさんの1000本記念!おめでとうございま〜す!!2000本記念の時もここでお待ちしていますね(約束済み)。


アグレッサー3号ではクルーズ中にナイトロックスの講習も受けられます。講習US$150+テキスト代US$35+カード発行US$8.今回2名のお客様が受け、合格されました!よく頑張りました!おめでとうございます!!
みなさん、もっともっとここで潜っていたい!!って。ダーウィン&ウルフの凄すぎるダイビングの紹介でした。

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このブログ記事について

このページは、m13が2016年6月 9日 19:10に書いたブログ記事です。

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