2014年12月アーカイブ

特派員報告 
ラッキー&ファンキーさんからの怒濤のガラパゴスレポート!

また、ダーウィンのハンマーはまるまる太って大きく、
ウルフを上回る数と迫力で、スマの大群の下にうごめくように群れています。ブルーウォーターの中で
群れに並んで泳いだときは、「ダイバーでよかった」と涙ものでした。

安全停止はシルキーが何匹も寄ってきてちょっと怖いけど、
サメ好きにはたまらなく楽しい時間でした。
イルカも群れできて、子イルカがかわいかったですよ。


帰途はプンタビンセンテロカで、モラモーラ(まんぼう)を3匹、
レッドリップバットフィッシュ、ペンギン、
水中を泳ぐコバネウなどを見ることができました。


ここもとても水温が低く、ガイドの一人はドライスーツでした。
今回は、大物以外で海イグアナと一緒にダイビングができたことが
印象的でした。
3メートル前後の浅いダイブでやはり水温が低く大変ですが、
海の中でイグアナを見ると「あーガラパゴスに来ているんだ。」と実感することができます。
また、船上から背びれだけですがオルカも見ることができました。

私は、5ミリのセミドライスーツにヒートロン系の暖かいインナーの上にフードベストを着ましたが、水温17度までは何とか頑張れますが、
さすがに14度は寒くて行けませんでした。
できれば、7ミリのセミドライかドライスーツでインナーを調節して
潜るのがベストだと思います。
今回の大当たりは、もしかしたら大潮との関係があるかもしれません。
大物から珍しい個体まで、
ガラパゴスの海は「何でもあり」の素晴らしい場所でした。

「最後にもう一度行きたい海は?」と聞かれたら、「もちろんガラパゴス。」と答えたくなる素晴らしい海でした。

特派員報告 
ラッキー&ファンキーさんからの怒濤のガラパゴスレポート!

アトランタ空港の閉鎖、キト行き便のキャンセル・・・
とガラパゴスに向かう前から冒険の旅が始まりました。
トラブルに負けず、何とか無事にガラパゴススカイに乗り込みました。

初日のチェックダイブでは、
かわいいアシカちゃんがみんなのまわりを回って熱烈大歓迎です。
1匹悪い子がいて、後ろから来て頭にかみつきます。
(怪我はしませんが・・ちょっと痛いです。)チェックダイブ後、いろいろな

国から来て初めて会うダイバーたちと大笑いで一気に距離が縮みました。

船内と思えないおしゃれな夕食の後、デッキから夜空を見上げると
月もなく満点の星。
「あ、大潮だったんだ!」と期待が膨らみます。
バルトロメ島の観光を満喫した後は、コーシンロック周辺で2ダイブ。
そして、期待のウルフとダーウィンでのダイビングです。


ウルフでは、ものすごい数のハンマーヘッドの群れ!
岩壁に張り付いて待つと、頭上を体をくねらせながらたくさんの
ハンマーヘッドが通り過ぎ、すばらしい眺め。
時々すぐ近くまで来て、平べったい頭の目や口がはっきり見えるほどです。
ガラパゴスシャークも岩壁に沿ってすぐそばまで上がってきます。

背景に、
ハンマーヘッドがいるのが当たり前で、まるで公園にいるハト状態です。

今回初めてのウルフ島の湾内でのナイトダイブは、
レッドリップバットフィッシュ狙いでしたが水温14度とすごい寒さでした。湾内では期待していたほど魚がいなくて、
これだけはあまりお勧めできません。


そして、クルーズのハイライト、ダーウィンでは、
パンガボートから潜ったらすぐにジンベイのお出迎え!!
その後のダイブでも、大きな個体、巨大な個体と、
ジンベイのオンパレードで、
6ダイブして12匹を見ることができる大当たり!!
他のチームはもっと見たそうです。

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