2010年11月アーカイブ
2010年10月15日〜26日の日程で絶海の孤島、コスタリカ・ココ島クルーズにいってまいりました。今回はそのツアーの模様をご紹介していきましょう。
成田を発った総勢20名のココ島ツアーご一行。アメリカ・ダラスを経由して(しこたまワインも頂いて)とうとうコスタリカの首都、サンホセに到着です。到着してもまだ出発と同じ日。日付変更線マジックですね。毎回の事ながら日本はその時、「明日」になっている訳でなんか不思議な感じです。
さてコスタリカ到着翌日。港に向かうバスの迎えが午後のため、午前中はお土産物屋を見に行ったり近くの動物園に出かけてみたり。街中のホテルチョイスが吉と出て、短時間ではありますが観光気分も味わえた一行なのでありました。
午後からバスで港に移動。そしてこれから8日間を過ごすクルーズ船「オケアノスアグレッサー号」とご対面です。ブルーの船体がなんともシャープ!。ダイブデッキも広く個々に機材をしまうロッカーもあってとっても便利です。ウエルカムドリンクを飲んでさぁいよいよ大海原に出発です!
太平洋を西に進むこと34時間!、いよいよココ島に到着です。時間がかかった分、たどり着いた喜びもひとしお。世界最大の無人島であるココ島は本当に海の真っ只中に「ぽつん」とある島。かの恐竜映画のロケ地としても使われれているそうで、なるほど居そうな雰囲気です。
東からの風が強く、島の西側ポイントを攻めていく今回のクルーズ。ポイントを決めたところで1日4ダイブの毎日が華々しくスタートしたのでありました。チェックダイブはチャタンベイ。すでにホワイトチップシャークがうようよです。おとなしいとは言ってもやっぱり姿形はサメそのもの。いやがおうにも気分を盛り上げてくれます。そしてココ島2本目のダイビングはマノエリータ。早くもここで今回の目玉、ハンマーヘッドシャークとご対面です。根の壁にそってゆっくりと泳ぐハンマーヘッド。あぁなんて美しいんでしょう。
その後も順調にダーティロック、バイキング、プンタマリアといったポイントを潜りまわった我々一行、クルーズも半ばにさしかかりいよいよ超メジャーポイント・アルシオンに潜降する時を迎えました!。さすが外洋島、波が高いです。現地クルーに言わせると「凪だな〜」と鼻歌まじりなんですけどね。やっとの思いでエントリーしたアルシオンは水中にある隠れ根ポイント。水深25mほどの台形の根にとりついてハンマーを含む大物を待つ場所なのです。潜降中にすでにハンマーの姿がちらほら。テンション上がります!。根にはクリーニングポイントが数箇所あり、サメのクリーニング姿を至近距離で見られるオマケ付き。あちらこちらから湧き出す極太ハンマーに大興奮のダイビングを堪能したのでありました。
今回のクルーズでは高い水温のためか、残念ながら頭上を覆い尽くすような巨大ハンマーリバーには出会うことができませんでした。しかしながら単体、あるいは数十匹のハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、ギンガメアジやバラクーダの巨大な群れやキハダマグロの捕食シーン、魚群、東部太平洋固有の魚などなど。終わってみるとやっぱり見ごたえのある海に変わりありません。やっぱり海は楽しいなーと感慨にふける僕なのでした。
かつて海賊たちが宝物の隠し場所として選んだ無人の島、ココ島。大物狙いの博打を打つには行ってみなきゃはじまらない、そんな「ワクワクとドキドキの島」ココ島。
次なる冒険者の皆さんへさらなる幸運が訪れることを心から祈ります SUERTE!!
報告者 KAZU
写真提供 AKEMIさん・NOBUKOさん・DAIMONさん・FUSAEさん
成田を発った総勢20名のココ島ツアーご一行。アメリカ・ダラスを経由して(しこたまワインも頂いて)とうとうコスタリカの首都、サンホセに到着です。到着してもまだ出発と同じ日。日付変更線マジックですね。毎回の事ながら日本はその時、「明日」になっている訳でなんか不思議な感じです。
さてコスタリカ到着翌日。港に向かうバスの迎えが午後のため、午前中はお土産物屋を見に行ったり近くの動物園に出かけてみたり。街中のホテルチョイスが吉と出て、短時間ではありますが観光気分も味わえた一行なのでありました。
午後からバスで港に移動。そしてこれから8日間を過ごすクルーズ船「オケアノスアグレッサー号」とご対面です。ブルーの船体がなんともシャープ!。ダイブデッキも広く個々に機材をしまうロッカーもあってとっても便利です。ウエルカムドリンクを飲んでさぁいよいよ大海原に出発です!
太平洋を西に進むこと34時間!、いよいよココ島に到着です。時間がかかった分、たどり着いた喜びもひとしお。世界最大の無人島であるココ島は本当に海の真っ只中に「ぽつん」とある島。かの恐竜映画のロケ地としても使われれているそうで、なるほど居そうな雰囲気です。
東からの風が強く、島の西側ポイントを攻めていく今回のクルーズ。ポイントを決めたところで1日4ダイブの毎日が華々しくスタートしたのでありました。チェックダイブはチャタンベイ。すでにホワイトチップシャークがうようよです。おとなしいとは言ってもやっぱり姿形はサメそのもの。いやがおうにも気分を盛り上げてくれます。そしてココ島2本目のダイビングはマノエリータ。早くもここで今回の目玉、ハンマーヘッドシャークとご対面です。根の壁にそってゆっくりと泳ぐハンマーヘッド。あぁなんて美しいんでしょう。
その後も順調にダーティロック、バイキング、プンタマリアといったポイントを潜りまわった我々一行、クルーズも半ばにさしかかりいよいよ超メジャーポイント・アルシオンに潜降する時を迎えました!。さすが外洋島、波が高いです。現地クルーに言わせると「凪だな〜」と鼻歌まじりなんですけどね。やっとの思いでエントリーしたアルシオンは水中にある隠れ根ポイント。水深25mほどの台形の根にとりついてハンマーを含む大物を待つ場所なのです。潜降中にすでにハンマーの姿がちらほら。テンション上がります!。根にはクリーニングポイントが数箇所あり、サメのクリーニング姿を至近距離で見られるオマケ付き。あちらこちらから湧き出す極太ハンマーに大興奮のダイビングを堪能したのでありました。
今回のクルーズでは高い水温のためか、残念ながら頭上を覆い尽くすような巨大ハンマーリバーには出会うことができませんでした。しかしながら単体、あるいは数十匹のハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、ギンガメアジやバラクーダの巨大な群れやキハダマグロの捕食シーン、魚群、東部太平洋固有の魚などなど。終わってみるとやっぱり見ごたえのある海に変わりありません。やっぱり海は楽しいなーと感慨にふける僕なのでした。
かつて海賊たちが宝物の隠し場所として選んだ無人の島、ココ島。大物狙いの博打を打つには行ってみなきゃはじまらない、そんな「ワクワクとドキドキの島」ココ島。
次なる冒険者の皆さんへさらなる幸運が訪れることを心から祈ります SUERTE!!
報告者 KAZU
写真提供 AKEMIさん・NOBUKOさん・DAIMONさん・FUSAEさん