2010年1月アーカイブ

昔から一年の計は1月半ばにあり・・・
とは言いませんが今頃になって2009年を振り返ってみました。
昨年に旅をしたところで私にとっていちばん楽しかった、
印象に残った海は・・・。

それはなんといってもコモド島、コモドクルーズでした。

先ずはラブアンバジョへの経由地、バリで二泊。
小手調べで潜ったバリで運良くマンボウに遭遇。

さい先の良い感激の出会いでした。

さてさて、コモドの海。
正直にいうと海にはあまり期待をしていませんでした。


取り敢えずはコモドドラゴンに会える、ピンクビーチで寝転がれる。

そのくらいしか考えていませんでした。

そんな期待を初日から裏切ってくれたのでした。

見てください、この見事な珊瑚を!

先っぽの先までとっても元気。
こんなに元気な珊瑚を見るのは20年近く前の(歳がバレる?)
モルジブ以来ではないでしょうか?

先っぽまで元気なサンゴはまるでピキピキと音が聞こえてくるよう。


その回りを色とりどりの魚が、
まるで竜宮城のような海が正にそこにありました。


空はどこまでも澄渡り、そしてサバンナ気候に曝されている大地は
果てしなく赤く、
夕暮れ時は不思議なくらいに紫色の世界を作り出すのでした。



いつまでも途切れることのない風は、
強烈な陽射しで焦げ付きそうな肌を優しく鎮めてくれる。



マンタポイントではマンタが次から次へと私たちの目の前を
通過していきました。

(もう少し水温が下がるとマンボウがかなりの確率で現れるそうです)


クルーズ船は、帆船タイプのシーサファリ3。

クルージング中、真っ青な帆を張ってくれて、
テンションをさらにあげてもらいつつ、
魚の種類の多さと珊瑚の綺麗さに、感動の旅で終わりました。





レインボーリバーでは
上流から下流に流されるドリフトスノーケルをしました。
ショップから離れた場所にあるのですが、驚いた事にボートを車で牽引して行ってボート持ち込みのスノーケルでした。


ここの川が一番綺麗で頭が大きいカメやロングノーズ・ガーという
変わった淡水魚が見れたのと水中花が綺麗でした。





(夏の支笏湖に咲くチトセヒメバイカモに似ていました)
野鳥も多く川の中の魚以外にも大自然を楽しめました。


最後の日にブルーグロットと言う泉でダイビングをしました。
ショップから車で1時間近く走った離れた場所ですが、
森の中を入って行って気分はセノーテです。




セノーテに似ていると聞いていたのですが、石灰石と水底には火山灰のような物が沈殿しており、「セノーテその物」でした。



水深28mまで行きましたが、この水深でも岩穴から光が見えました。


浅場には大きなナマズが沢山泳いでおり安全停止する時間も
いろいろ楽しめました。




せっかくオーロンドに行くのだからケネディー・スペースセンターに行きたくてクラブ・アズールの方で手配してもらいました。


自分が見学に行った日は、通常の見学とは違って軍施設の中にある
スペースシャトルのシュミレーターまで見学出来る特別プログラムでした。

1チーム6人でシュミレーターを体験出来るのですが、
一番人気の有る機長役を担当させてもらえました。


ガイドさんが言には無事に着陸させた日本人は僕が初めてのようです。
ケネディー・スペースセンターには打ち上げさせていない本物の
ロケットが展示されており、大きさにビックリしました。

スペースシャトル打ち上げは残り5回で終了という事で残念ですが、
貴重な体験が出来て楽しかったです。


今回オーランドでホモサッサのスノーケル、クリスタルリバーでのスノーケル、レインボーリバーでのスノーケル
そしてクリスタルリバーでのダイビング、
グルーグロットダイビングを申し込んでいました。

世界中に生息するマナティの数は1500匹と言われており、
その内の6割がベリーズに生息していると言われています。

1年前にベリーズに行った時はマナティを見れなかったので
今回クリスタルリバーでマナティに会えるのを楽しみにしていました。


ホモサッサとクリスタルリバーの両方で沢山のマナティに会えました。
クリスタルリバーのキングス・ベイと呼ばれるエリアで
ダイビングとスノーケルをして ここではマナティ以外にターポンまで
見る事が出来ました。(淡水にターポンが居るのにはビックリです)

水底にはマナティの石像とメモリアルプレートがあります。

こちらはスノーケルではなくてダイビングでしか見れません。

クリスタルリバーでのダイビング後に別の場所に移動して
スノーケルをさせてもらえました。


おそらく「世界の果てまでいイッテQ」で放送されていた場所だと
思いますが、ボート進入禁止エリアにスノーケルで入って行けて、
ここは水底の白い砂地にマナティが数多く休憩しており
写真を撮るのにベストでした。



マナティの大きな杓文字形のフィンで
泳いだ跡が水底に直径1m程の円として残っているのが面白かったです。


ホモサッサではボートで移動中にイルカに会いました。
ボートの近くでジャンプして我々を楽しませてくれました。
カナPOINTに行かれた第一号のお客さんたちの感想です(●^o^●)
今回のカナPOINT・ロウニン祭りでした〜!!!
超楽しかったです(*^_^*)
カナ


・カナPOINTは今まで潜った中でダントツ1位!のポイントでした。
 ロウニン・マダラ・ナースシャークと興奮しっぱなし。
 是非、アズールの“おススメ”にしてくださいませ。
 (多田かおるさん)

・カナPOINTは大きなマダラ・ロウニンアジ・サメと次から次へと登場し、
興奮ものです。
 特にマダラが向かってくる様は興奮ものです。
 (渡會展久さん)

・カナPOINTは最高にエキサイトしたポイントでした。
 M級のロウニンアジがカメラのストロボにぶつかったり、泳いでいるナースシャークも初めてです。
 また是非潜ってみたいでーっす。
 (渋谷健一さん・ドラちゃん)

・カナPOINTでは大興奮のダイブでした。
 きっと名物ポイントになることは間違いなしです。
 (前島正さん)

・カナPOINTはメーター級のロウニンアジがぐっちゃりで超goodでした。
 エイはちょっと恐いヤバい感じでしたが、
今までのダイビングで3本指に入ります!
 超幸せでした。
 (今村等さん)

・カナPOINTで、やっぱし一番迫力があったのは、ロウニンアジがいつもとは違って興奮しててすごい勢いで泳ぎまわってたことかな。
あんなに大きなロウニンを近くで見れたのは初めてで、しかもぶつかりそうだったし、よかったです。
マダラエイも近くまで来て感激と恐いのでいっぱいでしたが、あんなすごい体験はないと思います。最高のポイントに初ゲストで参加できてうれしいです。
(今村千絵さん)

・カナPOINTはロウニンアジやスティングレイの群れが、興奮乱舞して、怖いくらい刺激的なポイントです。ナースシャークもいましたね。
 ウツボにからみつかれて、ちょっと困っちゃいました。Ciao
(伊藤正夫さん)

・カナPOINT、大迫力の一言。そしてスリリングなダイビングでした。
 意外な所にあるのも面白いですね(笑)。
 P.S サプライズのハネムーンケーキもうれしかったです。
     ありがとうございました。
 (渋谷俊之さん)

・カナさんありがとう♡ 大好きです♡
 カナPOINTはど迫力!この一言ですわ。
 ジンベエも泡の中を優雅に舞ってましたね。
 カナさんと一緒だと本当にステキなクルーズになる!!また来ま〜す。
 ワラッボダッシュックリヤー
 (渋谷容子さん)

・カナPOINT。あんなエキサイティングなポイント初めてでした。
 また潜りたいです。
 (中川昌俊さん)

・カナPOINT、こんなすごいポイントに連れて行ってくれて、どうもありがとうございます。見た物:ロウニンアジ・カスミアジ・マダラエイ・イズヒメエイ・ナースシャークでしたが、こんなに近くで、こんな数で乱舞するなんて興奮で心臓ドキドキしまくりでした。
 今回カナさんはスゴいエンターテイナーだなぁと改めて思いましたよ。
 あれだけの物見せてくれたから、また来ちゃうかもしれませんがよろしくお願いします。
 (岡田健一さん)

・カナPOINT・迫力ありました。
 目の前でロウニンアジが乱舞し、エイが目の前をスーッと通り過ぎ、
 興奮の連続でした。
 また絶対見に来たいです!
 カナちゃんと夫と3人で!
 (黒沢征美さん・宏子さん)




12月26日〜1月2日まで パプアニューギニアの南部に位置する
アロタウにあるミルンベイ湾でクルージングを楽しんできました。
ここは珊瑚の種類の多さとパプアで唯一のマンタのクリーニングステーションもあるという事で有名。チャータークルーズでしかいけないそうです。

小物も豊富で、ガイドの目が良いです
水深7〜8メートルのところに、フウライウオがいました。
どこにいるか分かりづらいのですが。。。



ちょっと顔から写真をとりたかったのですが、胴体だけの写真ですが、
豹柄模様のサメ。<ミルンベイシャーク>といいます。
とても珍しい!



手付かずの自然が残るパプアニューギニアならでは・・・
子供の頃に見た百科事典にのっていそうな昆虫
てんとう虫とコガネ虫が混ざった感じ
大きさ約1cm




なにがでるか分からない。小物も大物もお初の物まで勢ぞろいです。

報告者: 吉本哲さん






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