コスメル・セノーテのレポート (兵庫県在住:東さん)

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アズーラーきってメキシコ通の東さんよりちょっと変わったセノーテダイブのレポートが届きました!!!


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どのポイントの感想を書こうか迷いましたが、多くの方が持っているセノーテのイメージと違ったポイントについて書きたいと思います。
2008年8月に行った「AKTUN HA/CAR WASH」です。
穴が2つ有るのでポイント名は2つ付いてます。


「暗闇に光が差し込んで来て綺麗」大勢の方がセノーテに持っているイメージだと思います。自分も「光と影と水」が造り出す神秘的な世界はセノーテならではで気に入っています。

今回はお店から離れた場所にあるのでリクエストが集まらないと行けないポイントである「AKTUN HA/CAR WASH」を紹介したいと思います。

他のポイントに潜った事のある自分には、どう見ても汚い池にしか見えなくて本当にセノーテなの?と思いました。

エントリーして1〜2mくらい潜行するまでは真っ白で何も見えません。
水底に行くと透明度が良く、水面と水底の水質が違うのか、はっきり分かれているのが面白かった。

水底からは植物が伸びており、大きな木が腐らずに倒れています。
北海道の支笏湖に似た水中世界でした。

これだけだったら本当に池ですが、この水中には横穴があってそこからがセノーテらしいダイビングです。

横穴の中は立派な柱が多く伸びていました。
ストップの看板から先には進めないので引き返すのですが、ここの横穴は狭すぎてUターン出来ません。
通常セノーテでは、ガイドさん1人にゲストが4人まで付いて行って追い越し禁止です。

このポイントでは先頭と最後尾にガイドさんがいて、ストップの看板で全員向きを変えて、最後尾のガイドさんが復路の先頭ガイドを務めるという変わったダイビングでした。

ゲスト全員の残圧が余分に残っていたので別の横穴にも連れて行ってもらい、1度で2箇所潜れてお得でした。

ちょっと変わったセノーテに潜れて楽しかったです。





















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このページは、m13が2009年11月24日 12:52に書いたブログ記事です。

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