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食後のご飯よこしなさいよ!
「ン、ミャ〜オー!」 ロカはまるで『やっとご飯の時間がやってきました』という顔で、 オイラをご飯が保管してある戸棚へと導こうとします。 あっ、ロカちゃんゴメンゴメン忘れていました。 食後のご飯の時間だったよね・・・って、 それじゃあ食ってばっかりじゃん! ついつい騙されるところでしたよ、ヤバいヤバい。
「たった今食べたばかりじゃないの、我慢してくださいな。」 しかしロカは諦めません。オイラと目が合う度に 「ン、ミャ〜オー!」 すると何を思ったのかかいちょうもロカと声を合わせて 「ン、ミャ〜オー!」 かいちょうはロカに釣られただけでしょ、よくわかっていないくせに〜。 何だかちょっとナマイキです!
ふたりともデブなんだからこれ以上はあげませんよーだ。 それでもロカはオイラが立ち上がる度に 「ン、ミャ〜オー!」 相変わらず執念深いです。 これでご飯をあげると癖になっちゃうからほっときましょうネ。 ふたりともメタボ気味なんだから、少し痩せなくちゃ。
いくらアピールしてもご飯にありつけないロカは 痺れを切らして寝てしまいました。 やっと諦めてくれたみたい、 と思った矢先に洗面所へ行くため立ち上がって歩き出そうとすると、 「おっとっと・・・」 ロカはオイラの足に手を引っ掛けて転ばそうとしてきたのです。 まだ諦めていなかったみたい。
かいちょうは・・・やっぱりさっきはわかっていなかったみたいですね。 だって今は耳を後ろに振りかざして家中くまなく走り回っていましたから。
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