2008/03/05 |
かいちょうが家にやってきた! |
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今日はかいちょうの思い出話をひとつ・・・。
もうかれこれ5、6年前のことになります。 オイラが家にいると妻から 「今駅についたところだよ、これから帰るね」と電話がありました。 しかし待てども待てども一向に帰ってきません。
漸く帰ってきたと思ったら 両手の中には小さな小さな茶トラのネコがいました。 生まれて間もない、目もまだはっきり見えていないだろう、 体調15cmにも満たない子ネコでした。
目には目ヤニをいっぱい付け、体は蚤だらけ。 首をつかんで持ち上げると手足を空にばたつかせ、 まるで子供の頃に見た 「両手を人間に掴まれて写っている宇宙人の写真」の様です。
すぐさま動物病院へ連れていき、 処置と検査をして体もキレイにしてもらいました。
家に連れて帰ってきても、寒さに震えていたので 取り敢えずセーターにくるんであげました。 (これが原因なのか、 毛物を喰っちゃうようになってしまいました、トホホ。)
ロカはいったい何者がやってきたのだろうと警戒心を強め クローゼットから出てきません。
ペットの本を片手に、妻とオイラが交互にティシュを水で湿らせ、 股間やお尻を刺激して、ウンチやオシッコをさせてあげたのが 昨日のように鮮明に覚えています。
離乳食になってからも大変でした。直ぐに下痢になってしまうのです。
お医者さん曰く「がほう菌」とやらが「ワルさをする」とか。 更に「この子、脱腸だね。」だって。 よく見ると左の横腹がビミョーに出ているかも。
薬でかいちょうの下痢が治ったと思ったら、 今度はロカががほう菌にやられる始末。 ロカが治ったと思ったら 今度はまたかいちょうへと、がほう菌が交互に行ったりきたり。
しかし現在ではふたりとも完治!
今でも忘れられないのは、 いつまでたっても哺乳瓶からしか水を飲めなかったことです。 転がっている哺乳瓶を 両手両足で抱えてチューチュー吸っていましたねぇ。
シッボが短く先っちょがちょっとだけ曲がり、手足が短いかいちょうも、 今ではロカの好敵手に成長しました。
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