|
泊まりの勤務を終え、職場を出ると外は土砂降り。 傘を差しても風が強く、家に着くまでに身体中びしょ濡れでした。
玄関のドアを開けるとかいちょうは下駄箱の上、 ロカはご飯の保管場所の前でお待ちかねです。 ロカはオイラと目が合うと強い口調で 「ンミャ〜アッ!」
「も〜う、朝ご飯を貰って食べたんでしょ!」
既に妻が仕事へ行って、いないのをいいことに もう一度ご飯を貰おうという魂胆のようです。
しつこいロカは諦めず、 オイラとスレ違う度にオイラの足を引っ掻いてきます。 そして口をすぼめて 「ンン〜ン、ミャミャア〜」
まるで『何なのよあんた、だいじなご飯を忘れているんじゃないのぉ〜!』 と、言いたげな顔をしています。 ロカの迫真の演技に免じて、仕方なくオカカをあげることにました。
ん、でもこれだから 毎回オイラにご飯を要求してくるのかな?たやすいヤツって。
で、かいちょうは・・・ 今日は寒かったのかベッドカバーの中で寝ていました。 チョッと覗いてみましょ〜。
あっゴメン、ゴメン、いいよー寝ていて
↑ポチッとな!↑ ↑お願いします↑
|
|
|
|
|
2008/03/30 |
ネコにはネコの社会が・・・。 |
|
今日は何だか寒いですね、花冷えといったところでしょうか? かいちょうも少し寒かったのか、ずっと和室の窓辺で日向ボッコ・・・ と、思ったらお隣のミャーちゃんのことを見ていたようです。
かいちょうは時折 「ミャーミャー!」 「コッチへおいでよ〜」と言っているのでしょうか、 はたまた「オマエはちっちゃいから勝てるよ〜」と 言っているのでしょうか、どうなんでしょうかね?
注意をして見ているとミャーちゃんも たまに見上げてかいちょうを見ているようです。 ネコにはネコの社会があるのでしょう。
さてさてロカです。 ロカはというと、魚系のご飯から 肉系のご飯に代えてからは俄然食欲がでてきようです。 あっ、食欲は前からあったんだよね。 そうだそうだ、ただ魚系が嫌いなだけでした。 と、いうわけで完食、かいちょうの分まで食っていたようです。
ロカにはネコ社会はあんまり関係ないようでした・・・。
↑ポチッとな!↑ ↑お願いします↑ |
|
|
|
|
|
朝の散歩で近所の公園へ行ってみると、桜が満開でした。 あたり一面は薄ピンク色に染まり、みごとに春爛漫です。 全身で春を満喫し帰宅、何だか得をした気がしますね。
さてさて今日はお休み、 先日録画をしたガラパゴスのビデオでものんびりと見ますか。
ソファーで寛ぎながらビデオを見ていると かいちょうがやってきてオイラの胸の上で寝始めました。 ゴロゴロと喉を鳴らしながら ウトウトしている姿はやっぱりカワイイですね〜。
しかしテレビ画面に「ダーウィンフィンチ(ガラパゴス固有の鳥です。)」 が映し出されると、突然かいちょうか起きてテレビの前に飛び乗り 「ニャニャニャッ!」 画面に爪を立て、カシカシと引っ掻き始めました。
オイラが 「ダメだよ、かいちょう!」 と怒ってかいちょうを捕まえようとすると、手からスルリと脱け出し 、その勢いのままカーペットの上で無防備に寝ていたロカにジャンプ!
あ〜あ。 ロカは突然のことに何があったのかわからない様子で目をパチクリ。 でも直ぐに何ごともなかったかのように、再びお休み〜。
↑ポチッとな! ↑ ↑お願いしま〜す!↑
|
|
|
|
|
|
プロ野球はパリーグが開幕して、はや一週間が経ちました。 メジャーリーグも先日、東京ドームで アスレチックス×レッドソックスの開幕戦が行われましたね。 開幕投手に松坂、なんと勝ち投手が岡島。 今年も日本人メジャー選手の活躍が期待できそうです。
そして今日は待ちに待ったセリーグの開幕です。 いよいよプロ野球シーズンの到来!
さてさて我が家は・・・なにを隠そう阪神ファン一家。 もちろんロカとかいちょうも含めてですよ。 『ネコに阪神ファンも何もあるわけないでしょ!』って? そんなことないんですよ。 その証拠に、ほら。
チョッと無理やり〜。
かいちょうは・・・被せる前に逃亡〜。 さてさて阪神にとって今年はどんなシーズンになるのやら 期待と不安が入り混じっておりヤス。
↑ポチッとな! ↑ ↑お願いしま〜す! |
|
|
|
|
|
近所の公園の桜も咲き始めてきました。今週末には満開になりそうですね。 我が家のロカとかいちょうも一足先に春爛漫、 満開先取りの「ロカ&かいちょう日記」元気に行ってみましょ〜う!
今朝起きるとメキシコ人たちが 寝ている和室のドアが10cmほど開いていました。 おそらく彼らが寝静まった夜中にロカとかいちょうが 和室へ入り込んで観察していたのでしょう。
メキシコ人たちとの共同生活も一週間が過ぎ、 ロカとかいちょうもだいぶ慣れてきたようです。 しかし漸く慣れたと思ったらもうお別れの時がやってきてしまいました。
リビングでみんなとお別れパーティーをしていると、 ロカとかいちょうも知ってか知らずか平気で近寄り、 彼らの周りをピョンピョンと跳ね回っていました。 相変わらず触ろうとすると、 毛を逆立て尻尾を膨らませて威嚇をしていましたが。
メキシコ人たちは明日の午後の便で帰っていくのです。 いろいろあったけど楽しかったね、ロカちゃん、かいちょう。 アディオ〜ス!
↑ポチッとな! |
|
|
|
|
|
今日はホントにいい天気デスね〜。 こんなに陽気が良いと家の中にいるのはもったいないような・・・。
と、いう訳でお出掛け前の 「本日のロカ&かいちょう日記」いってみましょうねー!
掃除をしているあいだ中、 ロカとかいちょうはベランダで日向ぼっこ、とても気持ち良さそうです。 まあ、オイラとしてはジャマなふたりがいない方が 家事もはかどっていいのですがネ。
掃除を終え、 オイラもベランダへ出てみるとお隣のミャーちゃん一家も日向ぼっこ。 日が当たっているところにバラバラにですが こちらの一家もみんな気持ち良さそうに寝ていました。
その様子をロカが手すりの上でジィッと観察しています。 ただ黙ってジィッと、何だか不気味ですねぇ〜。 オイラと目が合うと 「ミャー!」 何が言いたいのか何を要求したいのかよくわかりません。
するとロカは手すりから降りて スタコラサッサと部屋の中へ入って行きました。 そしてキッチンの前で 「ニャー!」 何てことはない、ご飯の要求でした。
でも最近は太り気味なのであげませんよーだ。
|
|
|
|
|
2008/03/25 |
私たち嫌いなんです、メキシコ人。 |
|
我が家は先週から来客中、 ラパスとコスメルからメキシコ人がやってきているのです。
ロカとかいちょうのプロフィールをご覧いただければ わかると思いますが、 ふたりともメキシコ人が嫌いなのです。
ロカとかいちょうにとっては、ついにこの日がやってきてしまいました という感じなのでしょうか?
普段なら家に帰ると玄関の前でお出迎え、 真っ先に「早くご飯をくれー!」 とせがむのですが、ここ数日はふたりとも全く出てきません。 ご飯の用意をしていてもテーブルの下やソファーの陰に隠れて こちらの様子を警戒し、なかなか近寄ってこないのです。
ふたりとも初めて彼らと会った時のことを 今でも忘れていないのかもしれません・・・。
それは5年前の出来事でした。 ふたりとも 「なんだか見たことのないヤツがいるニャア〜」というような顔をしながら 警戒しつつもご飯を食べていました。
するとホアン(コスメル、ダイブハウスのオーナー)が いきなりロカを抱き上げ、 ロカを電話中のリッケ(ラパス、ファンバハのオーナー。)の シャツの中に入れてしまったのです。
突然の出来事でロカは何が起こったのか、わかるはずもありません。 ビックリしてもがくは暴れるはでリッケの背中で大騒ぎです。
もちろんリッケも大騒ぎ、背中はロカが引っ掻いて傷だらけです。 その様子を見ていたかいちょうもビビってシッポを膨らませていました。
それ以来ふたりとも 「コワイ、シツコイ、騒々しい」メキシコ人たちのことは あんまり好きではないようなんです。
しかし今日はそのメキシコ人たちは外出中、 束の間のリラックスタイムを満喫中です。
窓辺でふたり仲良く日差しを浴びていました。
|
|
|
|
|
|
朝からの雨模様、明朝まで降り続くそうですね。 気温も低めでロカもかいちょうも少し寒いのか 今は身を縮こませ、丸まって寝ています。
今日は、かいちょう以外は (って、あとはロカしかいないじゃん!)静かにしていました。 かいちょうはオイラの周りやロカの周りを元気に飛び回っていました。
ストローを見つけては咥えて走り回ってみたり、 靴紐を引っ張って遊んでみたり はたまたスーパーのビニール袋でジャレてみたりと。 もう5歳を過ぎたのに、いつまでたっても子供ですね〜。
ようやくおとなしくなったかと思うと ティッシュペーパーの箱の中に手をいれ、紙を引っ張り出していました。
その姿を横目にオイラがパソコンの前に座って作業をしていると 今度はこちらに興味を示し、近寄ってきます。 オイラの顔を覗き込んだり、 パソコンのキーボードに乗っかったり実にジャマです。 挙句においらが飲んでいたお茶の入ったコップに顔を突っ込んでいました。
ロカはその姿を冷ややかに目で追いかけているだけ。 きっといつまでも遊んでいるかいちょうに呆れているんでしょう。 オイラと目が合うなり 「ニャッ!」 (たぶん、コイツ単純やなぁ)
|
|
|
|
|
|
シャワーを浴びて、夜の6時を過ぎるとそろそろ仕事へ行く時間です。 今日は宿直勤務なのです。
するとぷ〜んと臭ってきました。でもウンチの臭いじゃありませんねぇ〜。 そうです、そこまで強烈な臭いじゃなく少しマイルドな感じです。 たぶんオシッコでしょう。
「でもオシッコならここまで臭うかな?」と思いながら、 トイレへ行くと・・・! 「ギャー!(オイラの声)」 なんとなんとなんと、トイレの外に大量の黄色い液体が!
きっといつもの反対側を向いてしちゃたんで トイレを外してしまったのでしょう。 仕事へ行く直前のこの出来事、さすがにヘコミました。 鼻をつまみながら後始末をしましたよ。(大泣)
ロカもかいちょうも姿を消してしまい、どちらが犯人かワカリマセン。 はみ出してしているから、かいちょうのシワザか・・・ でもあの大量のオシッコだとロカかしら?
|
|
|
|
|
|
今日はポカポカ陽気で暖かく ロカもかいちょうも頻繁に外に出たがっています。 仕方がないのでしばらくベランダに出してあげることにしました。
ロカはクーラーの室外機の上、かいちょうは奥の段ボールの上、 ふたりとも太陽の優しい日差しを浴びとても気持ちよさそうです。
でも今日はなんだか花粉がスゴいのだ。 暖かくなってきたのはうれしいことですが 花粉症のオイラにとってはなかなかつらい季節でもあります。 ネコにも花粉症の子がいるらしいと聞きますけど ふたりはどうやら平気みたい、ウラヤマシイ〜。
オイラはクシャミが止まらず限界。 窓を閉めるのでふたりとも部屋の中に入って下さいナ。 そう言いつつロカを抱き上げようとすると・・・威嚇!
それでも構わずダッコしようとしたら、スルリとかわされ 「ン、ニャニャ〜!」 と自ら中に入っていきました。 「触らないで、触らないで、私には触らないで〜」 というイヤな感じプンプンです。
かいちょうは全くと言っていいほど、 こだわりがなく中に入っていきました。
その後ロカに向かって背後から飛びかかり。 でかした、かいちょう!カタキを取ってくれました。
|
|
|
|
|
|
真夜中、明日が休みなのをいいことに オイラはビールをグビリグビリとやりながら寛いでいました。
ロカもかいちょうもカーペットの上で気持ちよさそうにスヤスヤ。
ロカの頭を撫でてみるとオイラの手をペロペロしてきました。 ノドをくすぐるとゴロゴロといっています。 妻が大好きで妻に従順なロカがオイラにこんなことをするのは、 ホント珍しいことなんです。
ハテ?もしかして寝ぼけているのかなぁ? オイラは酔いも手伝って顔を近づけてみました。 小さかった頃のように鼻を舐めてくれるかな? するとロカはパッと目を見開き顔を背けました。 それでもしつこく顔を近づけると、鼻柱をカプッ! ヤッパリ寝ぼけていたようですねぇ〜。
でも今日のことは妻には内緒にしてあげるからね、ロカちゃん。
|
|
|
|
|
|
今日のふたりは珍しく仲がいいです。 顔を会わせては鼻をくっつけ合って挨拶したり、 匂いを嗅ぎあったり、微笑ましいですね。
今ふたりは食事を終え、仲良くカーペットの上で寝ています。 しかしかいちょうはナゼだか、オイラがお風呂に入るときに 脱ぎ捨てた服の中に埋もれて寝ていますが。 臭くないのかしらね〜。
トイレへ行くと・・・やっていましたいつものヤツ。 トイレマットの上にウンコしていました、かいちょうは。 も〜どうしてするかね、そこに。
ロカはというと、かいちょうのいつもとは違う行動に 少し戸惑っていたようですが、 ケンカごっこやかいちょうのイジワルのない平穏な一日だったようです。 穏やかな顔をしていました。 心なしかオイラにも優しかった気がしましたしね。
|
|
|
|
|
2008/03/14 |
「早メシ、早グソ、早バシリ」 |
|
ロカは朝ごはんを食べたばっかりだというのに、 オイラがトイレや洗面所へ立ち上がるたびに「ニャ〜ニャ〜」 ホントいつでも食べ足りないロカちゃんですね。
その後もずっと台所付近でウロウロしています。 不測の事態に対処しようとしているのでしょうか? 「いつご飯をくれてもいいよ〜」という顔を向けてきます。
逆にかいちょうはパッと食べてサッとどこかへ行っちゃいます。 なんか両極端ですね〜。
ちゃんと食べているのかなと思うくらい早く食べ終えるかいちょうですが 直ぐにウンコをしているので、食べてはいると思うんですが・・・。
「早メシ、早グソ、早バシリ」って かいちょうみたいな子ことをいうのかな。 まるで小学生の男の子と言う感じです。
あらあら今度は毛繕いをしているロカにこっそり近づき、 ロカの匂いを嗅ぎ始めました。
何か起きそうな予感が・・・。
|
|
|
|
|
|
密かにかいちょうのご飯を狙っているロカ
かいちょうはご飯を食べながら時々顔をあげては まわりをキョロキョロ、相変わらず集中力がありません。
ロカはその度かいちょうのお皿の中を覗き 「シメシメ、まだ残っているニァ。」というような顔をしています。 かいちょうがお皿から離れた隙に いただいちゃおうという魂胆なんでしょう。
しかし今日はかいちょうは全部たいらげちゃいました。 ざんね〜ん、ロカちゃん。 ロカはそれでもかいちょうの何も入ってないお皿をペロペロ。
オイラがロカに 「残ってないの〜、ざんねんだねぇ〜」 と言いつつロカの頭をなでようとしたら、 「ン、ニャッ!」と身をかわし、ついでにネコパンチ! 八つ当りされてしまいました。 ぴんちぇロカ!
かいちょうは・・・ その時はもうすでに狂ったように走り回っていました。 相変わらずせわしない子です。
(※ぴんちぇ:スペイン語です。) |
|
|
|
|
|
かいちょうは朝からすこぶる元気がいいのです。 目覚まし時計が鳴る前から部屋中を疾走しているのです。 そのお陰でオイラは寝不足・・・。
ご飯を食べている時も途中で玄関へ走りだし、ドアに向かって 「ミャミャミャミャ!」 何か見えているのでしょうか?ん〜チョッとコワイですねぇ。 ロカはその隙にかいちょうのご飯をいただき。 「ホラホラ、ロカに食べられちゃうよ。」
それでもご飯の途中に和室に走り、お隣のミャーちゃんに向かって 「ミャミャミャ!」 またまたロカがご飯をくすねていますよ。
ご飯を食べ終えるとストローを咥えながら走り回って遊び始めます。
すると突然何を思ったのか、窓辺に駆け登り外に向かって 「ミャミャミャミャ!」 今度は何だろうと思いつつ外を覗いてみると、 でっかいカラスがバサバサと羽ばたいていました。
かいちょう、さすがにそんなにでかいのには勝てませんよ〜! |
|
|
|
|
|
昨日の出来事です・・・。
買い物や諸々の用事を済ませて家に帰ると 結構な時間が経っていました。
バックで車を駐車場へ入れていると、ルームミラーを見ていた妻が 「あー!ロカちゃん、そんなとこで何してるのっー!」 オイラも思わず振り返ります。なんとロカが家の外に出ていたのです。 家への出入り口の、ガラスのドア越しに 不安げな顔をしたロカがこっちを見つめていました。
昼前に家を出た時に、 オイラの足下からコッソリと抜け出していたようです。
気付きませんでしたよ〜。
我が家は玄関の外にもうひとつガラスのドアがあり、 外とは完全に遮断され安全ではあるのですが。
しかし昼前からですから 5時間以上も家から閉め出されていたことになります。 そうとう心細かったに違いありません。
急いでロカに駆け寄ると 「フミャ〜」 何とも力ないなき声をあげています。 「ゴメンね〜ロカ」 オイラが抱き上げようとすると、スルリと避け、妻に抱っこ。 ロカの背中からは 『お前ニャンか嫌いだ〜!』 光線が出ていました。 家へ入ってもオイラと目も合わせてくれません。
詫びのつもりでいつもより少し多目にご飯のをあげて、ようやく和解。
昼間は不安で寝られなかったのでしょう、 ご飯を食べ終えると安心して眠り始めました。
かいちょうが回りで騒いでいても関係ないようですね。
ゴメンねロカちゃん、いい夢見てください。
|
|
|
|
|
|
朝起きて鏡を見るとオイラの両頬に爪で引っ掻いた傷痕が。
そういえば昨晩・・・。
オイラが寝ているといつものようにかいちょうが ベッドルームへやってきてオイラの胸の上で眠り始めました。 ちょっと重たいけどオイラも夢心地、我慢してそのままグースカ。
すると突然「ガタッ!」 その瞬間にかいちょうは「ガバッ」と起き、 オイラの頬を両手で「ガシッ」と鷲掴み。 「い、い、い、痛いんですけど」
その後、家はグラグラと揺れ始めます。地震のようです。 どれくらい揺れたでしょうか、 その間中ずっとかいちょうはオイラの頬を掴み、固まっていました。
そういえば昨日の午後に雷が鳴っていた時も・・・。 かいちょうは 空に雷鳴が響く度に毛を逆立てシッポは膨らませていました。 挙句はビビッてゴミ箱に入り縮こまっていましたしね。
かいちょうは強気にロカに挑んでいく割には、 結構内弁慶のビビリ屋なんですね。
|
|
|
|
|
|
ロカはたった今、朝ご飯を食べたばかりだというのに 直ぐににお代わりを要求してきます。
何だか日に日にオイラに対して要求する態度が 強くなってきているような気がします。 だって怒ってるんだもん。ナメてるな、オイラを。 メタボってんだから我慢してください。
かいちょうはかいちょうで何だかよくわかっていないクセに、 ロカがオイラを見てなくと、ロカの真似して同じようにないてきます。 何だか生意気ですネ。
でもこうやってロカを見て、ご飯の食べ方や水の飲み方、 トイレなどいろいろ覚えたんですけどね。
まぁたまに今でも 排水溝に顔を突っ込んで野良っていることもあるんですが。
ベランダを開けてあげるから ふたりとも外で日向ぼっこでもしてきて下さいな。
|
|
|
|
|
|
どうにかして下さい、この悪猫!
「もおっー、かいちょー!」 オイラは職場のロッカー室で思わずこう叫んだのでした。
私服に着替え、室内に備え付けてある鏡を何気無く見た瞬間に 思わず足が止まってしまいました。
オイラが着ているセーターの脇腹の部分に ポッかりと大穴が開いているではありませんか。 全然気づきませんでした。
もしかすると他のもやられているかも知れません。 オイラは急いで家へ帰ると一目散に服をチェック。 「アーッ!」 やられてまじだ〜(泣) お気に入りのベストにあざ笑うかのように丸い穴が・・・。
「かいちょー!あなたをそんな子に育てた覚えはありません!」
|
|
|
|
|
2008/03/05 |
かいちょうが家にやってきた! |
|
今日はかいちょうの思い出話をひとつ・・・。
もうかれこれ5、6年前のことになります。 オイラが家にいると妻から 「今駅についたところだよ、これから帰るね」と電話がありました。 しかし待てども待てども一向に帰ってきません。
漸く帰ってきたと思ったら 両手の中には小さな小さな茶トラのネコがいました。 生まれて間もない、目もまだはっきり見えていないだろう、 体調15cmにも満たない子ネコでした。
目には目ヤニをいっぱい付け、体は蚤だらけ。 首をつかんで持ち上げると手足を空にばたつかせ、 まるで子供の頃に見た 「両手を人間に掴まれて写っている宇宙人の写真」の様です。
すぐさま動物病院へ連れていき、 処置と検査をして体もキレイにしてもらいました。
家に連れて帰ってきても、寒さに震えていたので 取り敢えずセーターにくるんであげました。 (これが原因なのか、 毛物を喰っちゃうようになってしまいました、トホホ。)
ロカはいったい何者がやってきたのだろうと警戒心を強め クローゼットから出てきません。
ペットの本を片手に、妻とオイラが交互にティシュを水で湿らせ、 股間やお尻を刺激して、ウンチやオシッコをさせてあげたのが 昨日のように鮮明に覚えています。
離乳食になってからも大変でした。直ぐに下痢になってしまうのです。
お医者さん曰く「がほう菌」とやらが「ワルさをする」とか。 更に「この子、脱腸だね。」だって。 よく見ると左の横腹がビミョーに出ているかも。
薬でかいちょうの下痢が治ったと思ったら、 今度はロカががほう菌にやられる始末。 ロカが治ったと思ったら 今度はまたかいちょうへと、がほう菌が交互に行ったりきたり。
しかし現在ではふたりとも完治!
今でも忘れられないのは、 いつまでたっても哺乳瓶からしか水を飲めなかったことです。 転がっている哺乳瓶を 両手両足で抱えてチューチュー吸っていましたねぇ。
シッボが短く先っちょがちょっとだけ曲がり、手足が短いかいちょうも、 今ではロカの好敵手に成長しました。
|
|
|
|
|
2008/03/02 |
いつまでたっても食べ足りないんです。 |
|
ロカとかいちょうにご飯を与え、オイラは公園へ朝の散歩に。 少し風がヒンヤリとしていましたが、 おぼろ気な頭を覚ますには丁度良い感じでした。
園内の桜並木は少しずつ芽を脹らませ、 春がもうそこまでやって来ているのを感じさせてくれます。
一時間ほど歩き、汗ばんだ頃に帰宅。
さてとオイラも朝ご飯にしましょうかぁね。 キッチンでタマゴサンドを作っているとロカとかいちょうがやって来て、 オイラの回りをウロウロ、ジャマなんですけど。 「ふたりともさっきご飯を食べたばっかりでしょ、しょうがないなぁ〜。」
仕方がないので、オヤツの代わりにオカカをあげましょうネ。 そしてオイラも朝ご飯にありつきます。
するとロカが再びオイラに近づき、 タマゴサンドのお皿に「ちょうだい、ちょうだい」を。 だから〜、それはオイラのだって!
いつまでたっても食べ足りないんですねぇ〜ロカちゃんは。
|
|
|
|
|
|
食事が終わると、 日課とばかりにロカによるかいちょうの追い込み猟が始まりました。 かいちょうが何の悪さをしたのか分かりませんが、 カーテンの陰へと追いやられています。
ロカは両手で交互にかいちょうを叩き、 巧みにカーテンへと追い込んでいます。 まぁ、いつものことだからな・・・ と思っていたら今日は何だかいつもと違うようです。 よく観察してみると、 かいちょうが追いやられているというよりは 自らカーテンの陰へと誘き寄せているようなのです。 そしてロカが攻撃してくる方の 反対側からコッソリ手を出して反撃をしています。 かいちょうだっていつもいつもそうやられてばかりではアリマセン。 一応は学習しているのでしょうネ。
ロカは思いがけぬ応酬に戸惑っています。
写真は手の止まったロカの様子を、 半分だけ顔を出して様子を窺っているかいちょうです。
|
|
|
|
|
|
|
●My yahoo!に登録しよう |
|
|
↑ このボタンをクリックすると、あなたのMy YAHOO!に本サイトが追加され、最新の記事や新着情報を読むことが出来ます。 |
|
●その他のRSSリーダー |
|
|
|
その他のRSSリーダーへの登録はこちらから→ |
|