|
今、正に最中でーす。恍惚?の顔をしていますね。 問題の下半身のシーンはネコ権尊重のため自制。
仕事帰り、駅を出た途端あまりの寒さで思考が停止しかけました。
「あっ、そうだ、ロカとかいちょうのご飯もうないんだった。」 家までの帰り道をトボトボと歩きながら、オイラは独り言ちました。
いつもふたりが食べているご飯は ちょっと離れたペットショップまで買いに行っているんですが 自転車に乗って買いに行くには、今日は寒すぎー! ということで今回は我慢してもらいましょう。
「ただいまー!」
間髪入れずにロカが「ニャー!」 ご飯皿の前でスタンバイしています。 オイラを待っていた、というよりはご飯待ちですね。
かいちょうはというと、普段なら真っ先にやってきて、 オイラの足元や頬にスリスリしてくるのに、今日はきませんね〜。 『まぁいいかぁ、かいちょうは気まぐれだからなぁ。』
ご飯を用意していると、ようやくかいちょうもやってきました。 あげた途端にふたりともガツガツ・・・とはいきません、特にロカは。 実はロカは『魚系のごはん』はあんまり好きではないのです。 時々チラリと 『缶詰くれー!、肉よこせー!』といいた気にオイラの顔を見てきます。 「『日本のネコは魚で育つ!』って どこかのコマーシャルで言ってたでしょ! 我慢して食べてください。」 するとロカは 「わたし、ロシアのネコ、ロシアンブルーよ。」と言ってるように 再びオイラの顔を見てくるのでした。 「そうでした、そうでしたね。」
『日本の輝ける、ノラネコ代表』のかいちょうはもちろんムシャムシャ。 しかしなぜだか食べるのを中断し、廊下の方に走っていきます。 どうしたんだろ?
すると今度は急に廊下で立ち止まり、息み始めたのです。 「かいちょう!かいちょう!か、い、ちょ、うっ!」 いくら呼んでもかいちょう無反応、真っ直ぐ前を向き息んでいます。 そうこうしているうちにかいちょうの顔が見る見るうちに 恍惚の表情へと変化してきます。 ヤバイ、こりゃウ○コだ! 「かいちょう、そこではヤメテー!」
|
|
|
|
|
|
|
●My yahoo!に登録しよう |
|
|
↑ このボタンをクリックすると、あなたのMy YAHOO!に本サイトが追加され、最新の記事や新着情報を読むことが出来ます。 |
|
●その他のRSSリーダー |
|
|
|
その他のRSSリーダーへの登録はこちらから→ |
|