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『ううぅ〜、何だか少し息苦しいぞ〜。もしかして無呼吸症候群?』
おぼろげに目を開くと 頚動脈あたりにかいちょうが顔を埋めて寝ていました。 更にお股の間には灰色の毛むくじゃらのデッカイのが。 原因きゅーめー、やっぱり君たちの仕業でしたか。
耳を澄ますとかすかに雨音が聞こえ、 日が翳っているからか外は寒々としているようです。
こんな朝は、目が覚めてもなかなか布団から出られませんよね。 まあいいかぁ〜、 取り合えず鬱陶しいかいちょうをどかしてもうひと眠りしましょう。
オイラは目を瞑りながら 『きっとかいちょうはオイラのこと、お母さんだと思ってんだろうな。 ロカはたぶんご飯をくれる 気が利かない召使いとしか思ってないだろうけど』 そんなことを考えているうちに再び意識が遠のいて行くのでありました。
「Zzz、 Zzz・・・・・・・」
『なんだぁ〜、今度は金縛りかぁ〜?』 と、思ったら今度はかいちょうがオイラの胸の上で丸まっていました。 しかもお股の間で寝ているロカの重みでの身動きが取れないっ〜!
今日は3連休の初日。いいやぁ〜、また寝ちゃお!
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