|
オイラは泊まりの勤務を終え９時過ぎに帰宅。
フロから上がりテレビを眺めていると、
心地よい疲れが眠りを誘ってきます。
お昼前、そろそろ寝ようかとベッドへ行くと
フトンの中ではかいちょうが先に眠むっていました。
じゃあかいちょう、一緒に寝ましょうかね。
そしてオイラはグースカ。かいちょうも「クー、クー」言って寝ています。
かいちょうは結構イビキをかくんですね〜。
オイラは知らず知らずの間に
深い眠りへと引き込まれて行くのでありました。
目が覚めたのは５時過ぎ、久しぶりによく眠れた感じです。
かいちょうは・・・いつの間にやら、いなくなっていました。
オイラがしばらくフトンの中でまどろんでいるとやってきました、
ロカちゃん。
先ずは足元でバリバリ、次に耳元でバリバリ。
でもそのくらいでは起きないのだよ、ハハハハハ！
ロカはこの攻撃では「コイツは起きニャイ」と思ったのでしょう、
どうやら次の手段を考えているようです。
オイラは寝返りをうち、ロカの様子を探ろうと薄目を開けてみました。
するとロカはベッドに手をかけて伸び上がり、
片手を大きく振り上げていたのでした・・・。
そのロカの目付き、なんか怖い〜。
「起きます、起きます。だから叩くのは止めてぇ〜！」
写真は今回のじゃないけどオイラに飛び掛ろうとしているところ。
ほらっ、眼つきが怖いでしょ！
|
 |
| |
| |
|
|
ロカもかいちょうも大抵は週１〜２回くらい爪切りと歯みがきをします。
実は今日がその日なのだ。
と、いうことでおふたりさん覚悟してくださいね！
ふたりとも歯磨きはともかく、爪切りが大嫌いなんです。
ロカはとりあえずはおとなしくだっこされながら切られています。
無理に抵抗しても無駄だということがわかっているので、
隙あらば逃げてやろうという魂胆なのです。
１、２本はジッと堪えて切らせ、
油断をしたところでサッと逃げてしまう作戦。
特にオイラが切っている時は隙だらけで、
しょっちゅう逃げられてしまってるんです。
再び捕まえようとしても、激しく威嚇されるは引っ掻かれるは、
挙げ句の果ては茶ダンスの上に逃亡されてしまうのです、トホホ。
上から目を細めて「愚か者めが、たやすい。」
と言っているようにオイラを見下ろすのです。
今日は妻が切ることに。
オイラと違って隙がなく、容赦しません。
ロカは観念したようでおとなしく切られていました。
そして最後にポーズ！
続いてはかいちょう。
かいちょうはかなり激しく抵抗してきます。
両手両足をバタつかせ、「シャー、シャー」と威嚇し、
更には引っ掻くは噛み付くはで大騒ぎ。
しかし今日はふたりがかりであえなく撃沈・・・、
でもオイラの手は引っ掻かれて血だらけ〜。
かいちょうは気に入らないのか、切られた爪をかじっておりました。
歯みがきは口の中に『液体歯みがき』垂らすだけなので、
こちらはの方は楽チン楽チン。
しかもその後はペロペロしているくらいだから
オイシイのかもしれませんね〜。
本当はもっと大変なのはシャワーなんですけどね。
この時期は寒いので、それはもっと暖かくなってから考えましょう。
|
|
| |
| |
|
| 2008/01/26 |
ふたりとも好きなんです、チーズが。 |
|
昨日は仕事帰りに美容院へ寄ってきました。
だから夕ご飯はいつもよりチョッピリ遅め〜。
オイラがドアを開けるとロカが仁王立ち、
かいちょうは下駄箱の上でお出迎えです。
ふたりともも待ちきれなかったのか、
玄関の前で今か今かと待機していたようですねぇ。
そしてロカは「ニャッ！」と言うなり、
ご飯が入っている戸棚へと猛ダッシュ。
かいちょうは意味も分からず、それでもロカに釣られてダッシュ。
仕方なくふたりのご飯を優先してあげましょ〜。
しかしロカは相変わらず魚系のご飯は嫌いなようで、
少し残してご飯終了！
あとでお腹がすいても知りませんよ〜。
かいちょうは自分のを平らげ、ロカの残飯あさり。やれやれ。
それじゃあオイラはビールでもいただきますかな。
ツマミにサラミとチーズを用意してチビリチビリとやっていると、
近づいてきました、おふたりさん。
「くんくん」としきりに匂いを嗅いでいます。
そしておねだりを・・・。
も〜、ちょっとだけですよ〜。
|
|
| |
| |
|
|
今、正に最中でーす。恍惚？の顔をしていますね。
問題の下半身のシーンはネコ権尊重のため自制。
仕事帰り、駅を出た途端あまりの寒さで思考が停止しかけました。
「あっ、そうだ、ロカとかいちょうのご飯もうないんだった。」
家までの帰り道をトボトボと歩きながら、オイラは独り言ちました。
いつもふたりが食べているご飯は
ちょっと離れたペットショップまで買いに行っているんですが
自転車に乗って買いに行くには、今日は寒すぎー！
ということで今回は我慢してもらいましょう。
「ただいまー！」
間髪入れずにロカが「ニャー！」
ご飯皿の前でスタンバイしています。
オイラを待っていた、というよりはご飯待ちですね。
かいちょうはというと、普段なら真っ先にやってきて、
オイラの足元や頬にスリスリしてくるのに、今日はきませんね〜。
『まぁいいかぁ、かいちょうは気まぐれだからなぁ。』
ご飯を用意していると、ようやくかいちょうもやってきました。
あげた途端にふたりともガツガツ・・・とはいきません、特にロカは。
実はロカは『魚系のごはん』はあんまり好きではないのです。
時々チラリと
『缶詰くれー！、肉よこせー！』といいた気にオイラの顔を見てきます。
「『日本のネコは魚で育つ！』って
どこかのコマーシャルで言ってたでしょ！
我慢して食べてください。」
するとロカは
「わたし、ロシアのネコ、ロシアンブルーよ。」と言ってるように
再びオイラの顔を見てくるのでした。
「そうでした、そうでしたね。」
『日本の輝ける、ノラネコ代表』のかいちょうはもちろんムシャムシャ。
しかしなぜだか食べるのを中断し、廊下の方に走っていきます。
どうしたんだろ？
すると今度は急に廊下で立ち止まり、息み始めたのです。
「かいちょう！かいちょう！か、い、ちょ、うっ!」
いくら呼んでもかいちょう無反応、真っ直ぐ前を向き息んでいます。
そうこうしているうちにかいちょうの顔が見る見るうちに
恍惚の表情へと変化してきます。
ヤバイ、こりゃウ○コだ！
「かいちょう、そこではヤメテー!」
|
|
| |
| |
|
|
.JPG)
してくれちゃいました・・・（泣）
仕事を終えて家に帰るとふたりして仲良く玄関でお出迎え。
ロカはドアの外に顔を出し、一応左右の安全確認。
その後「タッタッタッタッー」と、勇ましく廊下を走り、
振り向き様に「ニャー！」
ご飯の要求でした。
さてさてかいちょうは？
オイラがふたりにご飯を与え、
「かいちょうはおとなしくしてましたかぁ？
ロカちゃんと仲良くしてましたかぁ？」
と、聞きながらトイレに入ると・・・。
「ギャーッ！（オイラの叫び声）」
トイレマットの上にウンコしていました。
７、８個くらいポトポトポトと。
明らかに間違ってトイレの外に出てしまったと言うのではなく、
面倒くさいからそこでしちゃいましたと言う感じ。
ご丁寧に、ホジホジした形跡アリです。
だってほつれたトイレマットの糸クズも散乱していましたから。
危なく踏んでしまうところでした、ヤバいヤバい。
|
|
| |
| |
|
|
天気予報では、昨日は『雪』だといっていたので覚悟をしていたのに
全然降りませんでしたね。
今日も何だかはっきりしない天気、早く暖かくなってくれないかな。
ということで、
｢本日のロカ＆かいちょう日記｣寒さに負けずいってみましょう！
朝ごはんを終えたふたりは
満足気な顔をしてリビングでまどろんでいます。
ロカはもうちょっと食べたいのか、時々オイラの顔を窺っていますけど。
食後の一眠りとばかりにかいちょうはクローゼットの中へ、
ロカはカーペットの上でお腹を出してゴロリ。
どうやら本日は食後の大運動会はないみたいですね〜。
我が家では束の間の穏やかで緩やかな時間が流れていました。
すると突然「ピンポーン！」
電気屋さんがきたようです。
最近テレビの調子が悪かったので、今日の午前中に
電気屋さんに修理にきてもらうことにしていたのでした。
気を抜いていたロカは、ヤバいヤバいヤバい、どうしよどうしよどうしよ。
おろおろ、キョロキョロ、急げ急げと
取り敢えずリビングのイスの上に逃げ込みました。
電器屋さんがカチャカチャと
テレビのスイッチやリモコンなどを調べている間、
ロカはジィ〜と息を潜めて隠れていました。
ちょっとお気の毒ですね。
オイラがクローゼットへ連れていってあげようと思い
抱き上げようとしたらバリッ、ガブッ、シャー。
「痛いな〜もう、クローゼットに連れていってあげるから」と
小声で言いつつもう一度抱き上げようとすると、
ダダッとソファーの横に逃げていきました。
でもそんなところで隠れていても気が気じゃないようで、
もっと安心できる隠れ場所を探し、キョロキョロ。
電気屋さんが外に工具を取りに行った隙にロカは、
今のうちとばかりに廊下を走って和室に向かいました。
しかし運悪く帰ってきた電器屋さんとばったり・・・、
「ギャニャ〜ン」勢い良くぶつかってしまいました、あらら〜。
「ロカ、こっちへおいで」ようやく抱き抱え、クローゼットの中へ。
その間中かいちょうは
何事もなかったようにスヤスヤとクローゼットの中で寝ていました。
|
|
| |
| |
|
|
近頃思うんです。
仕事へ行く道すがら、近所で見掛けるネコたちに
やたらとかいちょうに似たネコちゃんが多いなあ〜と。
お隣の茶トラのネコはかいちょうより一回りは大きいのだけれど
顔がなんだか似ている気がします。
そして近所の酒屋に出入りしているシッポが長くて綺麗な男の子。
精悍な顔をしているけど、日向ぼっこをして休んでいる体勢、
また日に眩しそうな顔を向ける仕草はかいちょうそっくりです。
ガラス工場に出入りしている茶トラの子はまさにかいちょうと瓜二つで、
思わず「かいちょう！」と呼んでしまいそうになるくらいです。
そういえばこの辺でかいちょうを拾ったと言っていたっけな。
あの子は兄弟かも。
そしてたまにウチの駐車場にやってくる子は、
毛先がもう白くなりつつあるかなり年を取った茶トラです。
シッポの短さ、形、顔つき、それから何といってもオイラと目が合い
ビックリして耳を後ろに倒して逃げる姿は
血が繋がっていると感じさせます。
きっとかいちょうのお母さんかもしれませんネ。
その他何匹かの茶トラをこの辺で見掛けます。
かいちょうはほんの産まれたばかりの時に、親からはぐれ、
ゴミ箱の上でミャーミャー泣いていたのを嫁さんが拾ってきたんです。
初めの頃はウンチやオシッコをさせるのも大変で、
いつも震えてばかりでした。
すぐに死んじゃうかもしれないと思っていたけど、
それがこんなに立派になってなぁ〜。
きっと生命力が強い子だったんでしょう。
もしかするとかいちょうの家系はこの界隈では由緒ある？
幅をきかせた力の強い血筋の一族なのかもしれませんよ。
きっと近所には兄弟姉妹、おとん、おかん、オジイにオバア、
親戚いとこ、いっぱいいるんでしょうね。
そんなことを思いながら
冬空の下、駅へと向かうオイラでありました。
|
|
| |
| |
|
|
オイラが寝ている時もこんな風にケンカをしているんでしょうか？
そろそろ寝ようと思い、ベッドに入ると始まっちゃうんです。
ガサガサと追いカケッコに始まり、噛み合い、掴み合い、叩き合い・・・。
昼間に思う存分寝ているのだから、
夜中に元気になっちゃうのは当たり前といえば
当たり前なんでしょうけど。
しかし毎度毎度ウルサイです、もう慣れはましたけどねぇ。
「バサッ、バサッ、バサッ！」
きっと、ロカがかいちょうをカーテンの陰に追いやる、
追い込み猟の音でしょう。
「パパン、パパン」
今のはかいちょうが反撃しているんでしょうか。
すると今度は
「ダダダダダダッー！」
あ〜、追いカケッコが始まっちゃったみたい、と思ったら・・・。
「ウッ！」(かいちょうがオイラの腹の上を通過〜！)
「ホゲェッ！」(ロカがオイラの腹の上を通過〜！)
「ガブッ、フォッ、バタバタ、フンガッ、フンググゥ、＄÷＃＠√Σ・・・」
と、何とも表現できない音が。
しかしオイラはそんなことなんかさておき、
夢の中へと引き込まれて行くのでありました。
翌朝、ロカとかいちょうの戦の後の残骸が。
お互いのムシリあった毛が散乱していました・・・。
|
|
| |
| |
|
|
現在、１９時過ぎです。今仕事から帰ってきたところです。
ロカはカーペットの上、かいちょうはテレビの上から、
じぃっとオイラを見ています。
そういうワケでオイラは動けません。
ナゼって？
それは動く度にロカがスゴイ勢いでご飯を要求するからです。
しかたなく「もうちょっとだけ待ってね〜、一休みしたらあげるからね」
といって抱き上げると、
この時間だけは素直に抱かれるロカでした。
しかしロカは抱かれると寝たふり、顔もあわせてくれません。
かいちょうはというと、別にご飯待ちというわけじゃないのですが、
ロカがオイラを見ているから
何だかわからないけど取り合えずオイラを見ている、
という感じでしょうか？
ご飯をあげるとロカはいっさい顔を上げず、ひたすら食べていました。
かいちょうは相変わらず、ご飯の用意していても知らんぷり。
|
|
| |
| |
|
|
ナゼだかかいちょうは変わったものが好きなんです。
その変わったものとは・・・
実は顔に塗るスキンクリームと歯ミガキ粉なんですよぉ。
もちろんクリームを顔に塗ったり歯を磨いたりするわけではアリマセン。
オイラは元々乾燥肌なので、
フロ上がりに顔にスキンクリームを塗っているんです。
ペタペタとクリーム塗った後、
ソファーで寛いでいると、
どこからかかいちょうがやってきます。
そして先ずはオイラの胸の上でフミフミ（足踏み）の開始。
それがひと段落すると今度は顔中をペロペロと舐めまくり！
少し香りがついているんですが、美味しんでしょうかねぇ？
それともオイラの体から滲み出てくるデブ汁が美味なのかしらん？
続いて歯を磨き始めると口許にまとわりつき、こちらもペロペロと。
歯ミガキ粉が好きなのかと思い匂いを嗅がせてみると
目をすぼめていやがるんですがねぇ。
歯ブラシを咥えると再び口の回りを舐めまくるのです。
何か美味しいものを食べていると思っているのでしょうか?
写真はその時のもの、不思議です。
こうして見ると、まるでディープキス。
|
|
| |
| |
|
|
『ううぅ〜、何だか少し息苦しいぞ〜。もしかして無呼吸症候群？』
おぼろげに目を開くと
頚動脈あたりにかいちょうが顔を埋めて寝ていました。
更にお股の間には灰色の毛むくじゃらのデッカイのが。
原因きゅーめー、やっぱり君たちの仕業でしたか。
耳を澄ますとかすかに雨音が聞こえ、
日が翳っているからか外は寒々としているようです。
こんな朝は、目が覚めてもなかなか布団から出られませんよね。
まあいいかぁ〜、
取り合えず鬱陶しいかいちょうをどかしてもうひと眠りしましょう。
オイラは目を瞑りながら
『きっとかいちょうはオイラのこと、お母さんだと思ってんだろうな。
ロカはたぶんご飯をくれる
気が利かない召使いとしか思ってないだろうけど』
そんなことを考えているうちに再び意識が遠のいて行くのでありました。
「Zzz、 Zzz・・・・・・・」
『なんだぁ〜、今度は金縛りかぁ〜？』
と、思ったら今度はかいちょうがオイラの胸の上で丸まっていました。
しかもお股の間で寝ているロカの重みでの身動きが取れないっ〜！
今日は３連休の初日。いいやぁ〜、また寝ちゃお！
|
|
| |
| |
|
| 2008/01/11 |
『肉球クラブ』会員募集中、なんてね？ |
|
オイラは今朝泊まりの勤務を終え、９時頃帰宅。
「あ〜、さすがに眠い」
最近オイラは昼間に眠るときは耳栓をしてベッドに入っているのです。
なぜって?
もちろんあのウルサ型二人のせいに決まっているでしょ！
これが効果絶大なんです、耳栓のお陰で良く眠れるんですよ〜。
ロカのベッドに爪を引っ掛けて出すバリバリ攻撃も
あまり気になりません。
ロカもかいちょうもいくら耳元でバリバリやっても
起きあがらないオイラに、ちょっと不思議みたいです。
ロカは珍しくベッドに上がりオイラ顔をジィ〜と覗きこんできます。
そしてクンクンと匂いをかぎ
「生きているのかニャ〜、死んぢゃったのかニャ〜」
クンクン、クンクン。
それでも起きないと、
今度は反対側からかいちょうがベッドに上がりふたりしてオイラ顔に
「ピタッ、ピタッ」
「ピタッ、ピタッ」
肉球冷た〜い。
なぜかこういう時だけ協力的なふたりなのでした。
夏の暑い盛りならばひんやりして気持ちいい肉球ですが
今の季節だとゾクッときますが一度、お試しあれ！
|
|
| |
| |
|
|
今日はふたりとも珍しくベッドの上で仲良く・・・でもないかな？
だって一定の距離を開けて寝ているし。
かいちょうはベッドの真ん中にデーンと、
でロカはベッドカバーから頭だけ出して。
そして夕方、
ご飯を食べ終えたロカはいつもの日課とばかり外に出たがり、
玄関のドアをパチンパチンと爪で引っ張って催促してきます。
でも今日はこれから仕事へ行くからダメなのだよ〜。
ようやく諦めたロカはカーペットの上でゴロリ、
そしてオイラのことをジロリと睨んでいますね〜。
「さてと、仕事へ行こうか」と立ち上がり、
ロカの横をすり抜けようとすると、
爪をたててオイラの足に引っ掻けて転ばせようとするのです。
何てイジワルなロカちゃんなんでしょう。
かいちょうは夕飯を食べて以降ずうっと
昼間から独占していたベッドのど真ん中で我が物顔で寝ていました。
「かいちょう、オイラは仕事へ行くからね。ふたり仲良くね！」
と声を掛けると、むっくりと起き上がり
いきなりカーペットの上のロカに飛び掛かっていきました。
何だかなぁ〜。
寝起きは不機嫌なかいちょうです。
|
|
| |
| |
|
|
近頃ネコ鍋が人気なんだとか。
我が家でも
「そういうことなら、いっちょうブームに乗ってみましょうか」
と、いうわけでトライしてみました。
しかし・・・です。
キッチンの棚から鍋を取り出したのですが、
ロカはデカくて入りきりません。
無理やり入れようとすると、
手に噛みつかれ和室へ逃げられてしまいました。
しかも振り向き様に
「シャー！」
ロカちゃんゴメ〜ン。
で、次なるターゲットはかいちょう、フフフ、覚悟ぉ〜！
サイズ的にはピッタリです。
目の前に鍋を置くと、かいちょうはキョトンとしています。
『さぁ早く中に入って丸まっちゃいなさいよん♪』
かいちょうはゆっくりとためらいがちにも鍋の中に入って行きます。
『シメシメ、メシメシ』
そしてしゃがんだ後、鍋底に顔を擦りつけ始めました。
『いいよ、いいよ、その調子だよ〜ん』
オイラはほくそ笑み、しっかりカメラの準備を。
するとかいちょうは何を思ったのか鍋底をカシカシ引っ掻き、
お尻を擦り付けています。
「あっ、ヤバい！」
かっ、かいちょうがトイレと間違えているぅ〜〜〜。
オイラは慌ててかいちょうを鍋から出し、そのままトイレへ直行。
こうして我が家のネコ鍋は失敗したのでありました。
写真はネコ鍋ならぬ、ネコ箱。
これでご勘弁を！
|
|
| |
| |
|
|
世間の殆んどは今日が仕事始めのところが多かったようですね。
オイラも今日が仕事始めでした。
ロカとかいちょうはというと
当たり前ですが、
仕事（ケンカ）始めも仕事（ご飯）納めも関係ありませんなぁ。
今日も夕ご飯を食べた直後に始まっちゃいました、ケンカが。
大抵はかいちょうからチョッカイを出し始めるんです。
もちろん今日もかいちょうから。
先にご飯を食べ終えたかいちょうは、
食べ足りないのかロカのご飯皿に手を突っ込んできたのが、
事の発端でした。
初めのうちはロカも年下のかいちょうに自分のご飯を譲って、
行儀良くかいちょうがどくのを待っていました。
(この辺が高貴なロシアンブルーの血なんでしょうか？
あまり争いごとは好きではないようです。)
しかし、かいちょうは一向にどく気配がありません。
するとシビレを切らしたロカは無理矢理ご飯皿に顔を突っ込みます。
今度はかいちょうがロカの頭を
「バシバシバシ！」
こうなるとロカも負けてはいません。
体格で圧倒するロカは両手で交互にかいちょうを叩きながら
カーテンの陰へと次第に追い込んでいきました。
(我が家ではロカの追い込み猟と呼んでいますが。)
かくしてロカは自分のご飯にありつけたのでした。
しかしかいちょうもシツコイのだ！
再びロカに忍び寄り、ご飯皿に手をコジ入れ、
何粒か出しては食べています。
オイラは
『なんて器用な手なんだろう』と、関心しつつも
「ロカのがなくなっちゃうでしょ！」
と、かいちょうを掴み上げご飯をロカに返そうとしました。
するとかいちょうは
自分の両手で口を押さえ絶対に吐き出そうとはしません。
これには呆れてしまいます。
(この辺がノラの血なのか、執着心がスゴいんです)
そんなこんなでふたりの仕事・・・、
もとい、ケンカ初めは本日行われたのでした。
|
|
| |
| |
|
|
目前に迫りくる『ロカ台風』
「正月休みも明日で終わり、明朝はしっかり朝寝坊しちゃおう！」と、
昨晩は意気込んで寝たはずだったんですが・・・。
朝も早よから
耳元足元からバリバリと爪で引っ掻く音がひっきりなしです。
胸の上ではかいちょうが当たり前のように寝ています。
時々何を感じたのか、はたまた何か見えるのか？
いきなり
「ガバッ！」と起きあがり「ダダダダッ！」と
リビングへ走って行くのです。
オイラはその度に何度も起こされてしまうんです。
暫くするとかいちょうは舞い戻り、ジャンプをしてオイラの胸の上に着地。
その後は「Zzz・・・・」
まるで嵐のようです。
かいちょう嵐が通り過ぎ、漸く静かになったと思いきや
今度はロカ台風が・・・。
バリバリ攻撃でオイラが起きないとわかると、
オイラの足を叩いて起こそうとしてきます。
と、まぁここまではいつものパターン、
正月だからといって変わりありません。
しかしそれでも起きようとしないので(今年のオイラは我慢強いのです！)、
ロカは取って置きの手段に出てきました。
掛け布団の隙間からオイラの頬っぺた目掛けてネコパーンチ！
「ア痛タタタ・・・。」
目を開けるとロカの顔が目前に迫っていました。
『安穏と過ごし、英気を養うオイラの正月最後のお休み』のプランは
『二つだま台風』のお陰でモロくも崩れ去ったのでした。
|
|
| |
| |
|
|
ご飯を食べ終えたふたりはスヤスヤと安らかに夢の中です。
食べた後にすぐ横になると「牛になる」と言われなかったかい？
今日は朝からスゴク寒かったのですが
午後になって少し日が差してきましたね。
二人とも眩しかったようで顔を隠して寝ています。
普段はしょっちゅうケンカをしている割には
時たまこうして仲良く並んで寝ていることもあるんですよ。
こうしてみると姉妹の様なんですがねえ〜。
そうだ、写真を撮っちゃおっと！
するとロカが目を覚ましてしまいました。
まさかかいちょうがオトナシク横で寝ているので、
なんだか戸惑った顔をしていますねぇ〜。
|
|
| |
| |
|
| 2008/01/03 |
あけましておめでとうございます！ |
|
新年あけましておめでとうごさいま〜す！
今年もロカ、かいちょうともども宜しくお願いします。
と、いうことで今年最初の「本日のロカ＆かいちょう日記」
元気に行ってみましょ〜！
オイラは年が開けてから、漸く仕事が落ち着き、休みが取れました。
今日は天気も良く、ポカポカ陽気。
オイラは昼間からお屠蘇やビールを飲んでウトウト。
ロカもソファーの上でウトウト。
そしてかいちょうは和室の日向でウトウト。
実にのんびりと緩やかな時間が流れていました。
すると突然、隣の家の庭から
「ン、ン、ンー、ン〜ミャーミャミャアーアー！」
その直後に
「ガサガサガサッー！」「ダダダダダッー！」
と、物凄い音が。
隣のネコちゃんがケンカを始めたようです。
すると我が家もにわかに騒然と・・・。
ロカとかいちょうはお隣の庭が見えるキッキンの窓に駆け登り、
様子を伺っています、もちろんオイラも。
突然のこととはいえふたりがここまで接近して
一緒に外の様子を眺めているのは珍しいですね〜。
何か起きそうな予感がしますナァ。
しかし外のネコちゃんのケンカは一瞬で決着がつき、
我が家は再びのんびりとした時間が舞い戻ってきました。
何かありそうだと思ったふたりの間も、
お互いに顔を見合せただけで何もありませんでした。(チョッと残念)
それどころかふたり並んでヒーターの前でお昼寝。
大きな期待と小さな期待と中くらいの期待でふたりを見ていたオイラも
チョッと拍子抜けでした。
今年は心を改めて、仲良くしようということなんでしょうかね〜。
ふたりは暫く仲良く並んで寝ていたんですが、
なんとなく居心地が芳しくないのか、
かいちょうが起き上がってロカの様子を伺っています。
ロカは無警戒に手足をおっぴろげで寝ています。
そして・・・やはりいっちゃいました、「バシッ！」
ヤッパリふたりの関係は今年も同じようです。
その後は追い掛けっこの叩き合いでした。
勝手にやっていてください。オイラはもう一眠りしますからね。
|
|
| |
| |
|
|
 |
| ●My yahoo!に登録しよう |
 |
 |
↑ このボタンをクリックすると、あなたのMy YAHOO!に本サイトが追加され、最新の記事や新着情報を読むことが出来ます。 |
| |
| ●その他のRSSリーダー |
|
|
 |
| その他のRSSリーダーへの登録はこちらから→ |
|
