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メキシコ・ラパス
M/V Valentina_Socorro Islands -FEB 14, 2015 DEPARTURE その5
2015.03.22
21/FEB ダイビング6日目(サン・ベネディクト島)
本日は、チームMANTA担当させていただきます。
1本目:エル・キャニオン
水温25度 透明度10m
EN時にイルカが居ましたが、すぐに去ってしまいました。 気を取り直してゆっくり南下。 このポイント特徴の巨大ハンマーが既に出現してきます。 棚上砂地で3頭、ホットスポットは他のグループに譲りつつ、南の稜線上で別個体が行ったり来たりしてくれます。 稜線を再び北上していくと、ドロップオフ側にマーキーな水域があります。 ここにラログループが待機してましたので、被って邪魔しないように、迂回してから沖出しすると、やっぱり居ました、でぶでぶハンマーの群れ! 透明度がマーキーな為、カメラは断念してもらい、直接生の目、ライブにて楽しんでもらいます。 20頭くらいですが、すーべて、巨大ハンマー! マンタロックに戻って安全停止をしていると、マンタも遊びにやってきてくれました。
video by our guest Guo
2本目:エル・キャニオン
水温25度 透明度20m
インターバルの間に流れは西から東に変わってしまっていました。 そこでEN前にコース取りは、「内陸を横切って西棚のブイ周りと南沖中層でハンマー単体から数頭に期待、西ブイ及び東ブイ(ホットスポット)でマンタ期待。 一番マンタの方が可能性は高いと思います」と説明。 恐ろしいほど説明通りのダイビング内容になりました(笑) 安全停止中のマンタはブラック含む合計3枚。 全員がディンギーに上がってからバレンティーナ号に戻ろ途中に、ザトウクジラを水面で確認。 リラックスしている様子でしたので、ディンギーキャプテンのヤシールにお願いして、ホエールスイムにチャレンジさせてもらいました。 私、いつもチャージ番で、ホエールスイム行けないので、やる気マンマンです。 現在居るエリア、進行方向確認して、ディンギーは寄せただけでエンジンストップ。 次のタイミングでクジラが水面に上がったところで、静かに入水しました。 幸い、私はタンクを背負ったままでしたので、水中に潜りながら、皆さんが水面を泳ぎながら進行方向を確認しやすいように誘導。 すると、突然、それは姿を現しました。 今度は水面から皆さんが、写真を撮る邪魔にならないように慌ててクジラから離れるようにしました。 たった5秒ほどだけででしたが、皆さん見れた! 皆さん見れた! 忘れないように、もう一度言いましょうね、皆さん見れたー!!!!
video by our guest Cao Jing
video by our guest Cao Jing
3本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度12m
ダイバー全員で集合写真を撮る計画ですが、流れが強いですね。 集合場所は変えずに、撮る角度=潮上に変更して、パチリ。 私は最初のエントリーグループだったのですが、集合場所で待ってる間に、沖にハンマー4匹が見え隠れ。 行きたい気持ちを抑えつつ、大人な対応をいたしました。 集合写真後は、流れの当たらない潮陰に回り込み、定番のマンタ三昧。
video by our guest Cat
4本目:エル・ボイラー
水温25度 透明度15m
南壁にてマンタ4枚。 そしてハンマーもまだ居ててくれました。 ENからEXまでずっーとマンタと一緒でした。 これぞ「ボイラー」って感じのダイビングで、ダイビングの全行程を無事終了することが出来ました。
video by our guest Cao Jing
※今回の写真はお客様から御借りしました。
Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 チャベロ、デイブ、ラロ、ルイ
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執筆者
赤川 紫珠子
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