世界の海からこんにちは


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インドネシア・メナド
カメとサル
2008.10.10

今日のお天気 晴れ時々雨

今日は朝1ダイブ
くどー朕の希望でビック亀を見にレクアン1に行きました。
朝のメンバー、日本人2名&ドイツ人2名

ボートの上から見ても海が青い
天気も良いし・・・サイコー
水中は流れもなく、のんびりのんびりダイビングしました。
クダゴンベ、ピンクスクワットロブスター
遠くにカメが水面に向かって泳いで行く姿が見えました。
でも、これじゃぁ〜満足できない・・・
すると私の視界にツバメウオが1匹入ってきました。
ツバメウオはカメのうんちを食べるので近くにカメがいることが多々あります。
今回ももしかして・・・とキョロキョロしていると・・・
いました〜 でっかいカメが〜
みんなで写真とっても全然ビクともしない。


みんな大喜び〜
他に、ホワイトチップ、でっかいナポレオン、ハダカハオコゼを見ました。
透明度も良く最高に気持ちの良いダイビングでした。

ダイナミックなドロップオフ↓


午後はくどー朕たちとタンココの森にタルシウスを見に行きました。
お昼ホテルを出発・・・
タンココの森まで車で約3時間かかります。
森に入るときはちゃんと森のガイドも一緒です。
私達はスニーカーを履いても途中つまづいたりしていたのに、森のガイドはビーサンですたすた歩いていきます。
すごい・・・!!
森のガイドが上の方を指差して「鳥〜!!」って教えてくれました。
くちばしが黄色くて大きなホンビルという鳥です。
遠くの方にいてあんまりよく分からなかったけどでも鳥の形は見れました。
それにしてもあんなに遠くにいるものをすばやく見つけられる森のガイドはすごい
1時間半ぐらい森の中をぐるぐる周ってタルシウスの住む木に到着したときは汗ダラダラです
まだ時間が早いのかなかなか木の上から下に下りてきてくれません。
森のガイドがタルシウスのえさ(コオロギみたいな虫)を木に置きました。
それでも降りてきてくれません。
他のチームのガイドが、
「僕達より早いグループがいっぱいタルシウスにえさを与えたからお腹いっぱいで降りてきてくれない・・・」
タルシウス・・・メタボにならないようにね
違う木に移動しました。
だんだん日も暮れてきて・・・
タルシウス・・・現れました〜
森のガイドが置いた虫を取りに下まで来てくれました。
でも1m1秒という速さで移動できるタルシウスの行動は早くあっという間に木の中に隠れてしまいます。
でも・・・粘り強く待ったかいがありました。

タルシウスが住む木


タルシウスの写真ばっちり撮れました〜
何度見てもかわいい〜


帰りはタンココの森の入り口付近にあるホームステイ(ゲストハウス)で夕食
インドネシアの家庭料理です。


みんな森の中を歩き回ってお腹すいてたので美味しかったぁ〜

帰りの車の中はホテルまで寝てしまいました。



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執筆者
袴田 耕臣

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