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タイ・タオ
タイ|タオ島|ダイビング|チュンポンピナクル
2008.10.01
今日はチュンポンピナクルへ行ってきました。
朝から曇り空で少し風もあったのですが、サムイ島からのお客様はチュンポンピナクルへ行けるということで期待一杯!!
案の定、ポイントまで船は結構揺れたのですが、潜降してみると透明度はかなりいい感じッ!!
根のそばをゆっくり降りていくと、視線の先には1・5メートルオーバーのマダラハタが2匹ッ!!!
中層でホバリングしていました。
そのすぐ沖にはピックハンドルバラクーダの群れッ!!
大きい個体は1メートル以上で、何匹かはウメイロモドキの群れに突っ込んでハンティングしていました。
その奥から今度はヨコシマサワラの群れッ!!!
50匹以上の大きな塊になってこちらへ泳いできました。
群れから離れた数匹はジャワラビットフィッシュやウメイロモドキにすごいスピードで向かっていき、ハンティングをしていたのですが、
失敗していました(笑)
その後はグレイリーフシャークを探しにバラクーダロックの方へ。
途中ジャワラビットフィッシュの群れが壁のようになって泳いできたり、
水底を大きなヨコシマサワラが数匹ぐるぐると回っていたり・・・
ウメイロモドキが玉になって目の前を通り過ぎていったり・・・。
写真を撮っているお客様は大忙しでした(笑)
バラクーダロックの下にはクロホシフエダイとニセクロホシフエダイがごっちゃになって群れになっていました。
残念ながらグレイリーフシャークは沖のほうにうっすらと見えるくらいで、近くには寄ってきてくれませんでした。
しかし、根のすぐ横には80cmほどのイトヒキアジが!!成魚をみたのは久しぶりでしたッ。
根の周りに群れているアカオビハナダイに夢中になっていると、
足元にゴマモンガラがッ!!
しかもペアッ!!
しかも背ビレが立ってるッ!!!
一瞬息をのんで、そーっと離れましたが、えさを食べるのに夢中になっていたようでこちらには気づいていないようでした。
その後は根の周りでツバメウオがクリーニングされているのを撮影。
横から60cmほどのヤイトハタが猛スピードで根を上がってきて去っていきました。
安全停止中のファランもこれにはびっくりしていたようです。
最後はイエローバンドフュージラーの群れに囲まれて
コバンアジが目の前を通り過ぎて行くのをゆっくり眺めながらの安全停止。
今日は時間が少し遅かったのでダイバーの姿はほとんどなかったのですが、
朝一はもっと透明度がよかったんだろうなぁとか思ってしまいました。
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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