世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2014.6/28〜2014.7/9 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2014.07.25

Okeanos Aggressor Captain's Report June 28- July 9, 2014

今週のトリップは楽しみが多く、素晴らしいお客様達も喜んでいました。天候は良く、ダイビング自体もほとんどの部分がとても良かった。しかし週末、うねりの影響で透明度が落ち、サメもいつもよりリーフから離れていました。しかし、ブルーウォーターではハンマーヘッドを見ることができました。アルシヨーネではドリフトダイブを2回しましたが、1回目は約5〜6分間ハンマーヘッドの大群が私達の周囲を取り囲み、ほとんどエアがなくなるまで続けることができました。2回目は小さなマンタが登場し、そして再びハンマーヘッドも見ることができました。ブルーウォーターでハンマーヘッドを見ることは宝くじが当たるのと同様に本当にラッキーなことです。

水温:26〜27℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

マヌエリータやダーティーロックみたいなダイブサイトは今週を通じてずっと良かった。これらのダイブサイトではマダラトビエイのようないつも何かに出会うことができ、ダーティーロックではウミガメ、そして根の周囲では何度も大きなギンガメアジの大群を見ることができました。

今週はダーティーロック、アルシヨーネ、マヌエリータでガラパゴスシャーク、初日のチェックダイブでは4mぐらいのタイガーシャークも登場しました。なんと2本目もタイガーシャークに遭遇し、タイガーシャークが近くまで寄って来たためにお客様は写真を撮影することができました。

最終日はイルカと一緒に貴重な体験をすることができました。イルカ達はアジやフエダイの群れを捕食しようと試みていました。できる限りこのイルカの捕食シーンを楽しみ、お客様はとても喜んでいました。全てのものが最後まで我慢をして待っている人ためにやって来ます。


天候は晴れと雨が半分半分。今週のお客様は素晴らしく、水中では穏やかに、そしてリラックスしていると水中生物からこちらにやって来てくれます。これは大自然の法則です。

Capt. Beto








(Photos by Alberto Muoz)



記事一覧を見る→

執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

コスタリカ・ココ島
キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL