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コスタリカ・ココ島
2014.3/8〜2014.3/18 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2014.06.12
Okeanos Aggressor Captain's Report March 8, 2014- March 18, 2014
今週のトリップは今年最初のトリップであり、最後のトリップからかなり時間が経過していました。オケアノスアグレッサー号はエクアドルにあるドライドックにおいてメンテナンスが完了。新しい2つの発電機、新しいシャフト、メインのエンジンも整備され、ダイビング用のコンプレッサーも新しいものに置き換えられました。真水製造ろ過装置も導入され、よりすばらしいクルーズになりました。塗装も完了し、終ることのない小さな詳細リストの点検も終わり、ココ島へのダイビングも準備万端です。
水温:28〜29℃
透明度:30〜35m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
オケアノスアグレッサー号は新しく生まれ変わり、まるで小さな移動するホテルでクルージング生活でココ島でのダイビングを楽しむことができます。そして私たちはココ島でダイビングをする時は常にベストを尽くし、ベストのダイブサイトの選択をします。今週のトリップは満月が空高くに有ったために、水温が若干温かく、アルシヨーネやプンタ・マリアのようなダイブサイトはベストのコンディションではなかった。しかし私のお気に入りあるマヌエリータでは本当に興奮しました。
私達はマヌエリータで何度も沢山の回数をダイビングしておりますが、いつも何か発見することができます。ナイトダイビングでは沢山のネムリブカを見ることができますが、彼らの本能むき出しの行動はアドレナリンが終わりなく放出されます。ほとんどのすべて魚は岩の間やリーフの下に隠れることができますが、しかしながら中には運なく隠れることができない魚もいます。ネムリブカはそれらの魚を穴の中からかき出して捕食してしまいます。ココ島のトリップ中にはこのようなすばらしいナイトダイブを行うことができます。
その他の日ではガラパゴスシャーク、タイガーシャーク、マダラエイ、マダラトビエイなど。私たちはマヌエリータでダイビングを続けましたが、さらにお客様からこのマヌエリータでのダイビングのリクエストがありましたが、もちろんダイビングをすることができます。
コンディションの関係上、ロンストーンではダイビングをすることができませんでした、今回は久しぶりにダイビングを行うことができました。潜降をし、泳ぎ始めるなんと5m前後のジンベエザメが登場!!ジンベエザメは私たちの前を泳ぎ去ってしまったために暫くの間待っていましたが、ジンベエザメが再び登場することはなかった。同じ日の2本目にはサブマージドロックでダイビング。このダイブサイトにあるアーチの中は何百万匹とも思われる沢山の魚で溢れております。そして小さなマンタが出現してくれ、まるでマンタが私たちダイバーのことをチェックしているようでした。
本当にマヌエリータでのダイビングは最高であり、何度もここでダイビングしたのはもちろん理由が存在します。なんとタイガーシャークが何度もそしていたるところで!!写真の1フレームで2匹のタイガーシャークを撮影することができましたが、もしかしたらそれらのタイガーシャークは交接行動中だったかもしれません。
タイガーシャーク以外にもハンマーヘッドが何度も!水底から水面付近に移動をしたり、時々1匹、2匹、そして100匹以上の大きな群れにも出会うことができました。
水深が30m以上もある深場では冷たい流れが発生しており、マダラエイなどはそれらの冷たい水を避けるようにして浅場へ上がって来ていました。
今週のダイビングは本当に素晴らしかった!!
お客様はとてもハッピーでした。コスタリカ本土とココ島との往復はとても穏やかで夜には沢山の星を見ることができました。
Stay tuned for more
Capt. Beto (Photos by Alberto Mu oz)
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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