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タイ・プーケット
1/27 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2014.02.07
この日潜ったポイント
<1> Boulder City
<2> shark Fin Reef
<3> Anita’s Reef #5,6
<1> Boulder City
透明度:20〜25m、 風:微風、 流れ:中
イソマグロ、アンダマンバタフライフィッシュ
キンセンフエダイ、ヨスジフエダイ、
アカモンガラ、サザナミトサカハギ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、
<2> shark Fin Reef
透明度:20〜25m、 風:微風、 流れ:中
イエローバックフュージュラーの群れ
キンギョハナダイ、インディアンフレームバスレット、
アンダマンダムゼル、アンダマンコショウダイ、
ワヌケヤッコ、シテンヤッコ、
パウダーブルーサージョンフィッシュ、
<3> Anita’s Reef #5,6
透明度:15〜20m、 風:微風、 流れ:弱
ブラックシュリンプゴビー、オーロラパートナーゴビー、
コトブキテッポウエビ、クダゴンベ、
クジャクベラ、チンアナゴ、ユカタハタ
クマノミwithピンクイソギンチャク
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最終日のダイビングはボルダーシティーからスタート。
3日目にしてやっとこさ、クリアブルーの海に出会うことができましたよ!
果てしなく広がるブルーの世界、遥か遠くまで見渡すことができました。
浮上をして水面に戻って来た同時に開口一番、お客様が歓喜の声!
やっぱし南国の海はこうでなくちゃねーーーー!!!
しかしながら透明度が抜群とはいえ、流れは強い!
朝イチだったので流れに身を任せてレオパード様を狙いましたが残念ながら不発。
とてつもなく巨大な岩、しかもこれがしも亀裂が入っていない一枚岩なんです。
その大小の岩がタテに3〜4個ほど並んでいるのですが、ちょうど潮が当たっている場所ではキビナゴ?タカサゴの幼魚が大量に発生中。まるで岩半分を霞が覆い包んでいるような光景。そしてその群れに向かって【イソマグロ】、【ニジョウサバ】、【ツムブリ】などが何度もアタックをかけていました。
2本目はシャークフィンリーフ。
1本目に輪をかけたさらに強くなった流れ。。。泣
しかし透明度は先ほど同様に好調をキープ。
特に水深が浅い場所では大きく育ったウミウチワやリュウキュウイソバナがお見事。
そして【キンギョハナダイ】がいろんな場所でカラフルに満開しております。よーーーく目を凝らしてみると【インディアンフレームバスレット】(※アカネハナゴイのインド洋型)が混ざって泳いでいたのですがわかったかな??
同様に浅い場所で【アンダマンダムセル】が集合団地を形成しており、青白色に光り輝くボディーの色がとっても印象的でした。
3本目はアニータズリーフ。今回のクルーズでは最終ダイブとなりました。
1本目、2本目と比較するとかなり穏やか、しかし透明度が若干ダウン。。。
他のボートが全くいなかったので、ダイブサイトを貸し切り状態で潜ることができました。もちろん、メインのソフトコーラルの根も数少ないダイバーだけで独占です。本当に贅沢です。
午前中2本が流れが強く、岩が中心の地形だったので男性的な印象。
今回はソフトコーラルも多く、流れも穏やかだったので女性的な印象でしょうか?
初日にできなかったハゼもここではじっくりと観察することができました。
同様に砂地では【チンアナゴ】が体をニョキニョキくねらせながらダンスダンス?
体表の3つの目の黒斑見れたら幸せになれるらしいですよーーー
次回はもっとじっくりと粘ってみましょうか???
天候:晴れ
気温:23〜38℃
水温:26〜28℃
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
コップンカップ♪ JOSH!!
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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