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コスタリカ・ココ島
2013.12/28〜2014.1/7 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2014.01.15

Okeanos Aggressor Captain's Report December 28, 2013- January 7, 2014

水温:25〜26℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今年最後のトリップ。通常よりも早くに出港し、そしてココ島までの横断は素晴らしく時間通りに到着。朝食を食べた後、ココ島でもベストダイブサイトの1つであるチャータムベイでのチェックダイブからスタート。透明度も良く、魚も沢山いました。

続けてマヌエリータでダイビング。タイガーシャークを目撃したことには驚かさせれましたが、もちろんハンマーヘッドを数匹、マダラエイも数匹見ることができました。

翌日からはコンディションが日替わりのように変化しました。ある日は透明度が非常に良かったのですが、また別の日はとても悪い日があり、それが続きました。しかし、1つだけ変わらないことがありました。2日目以降流れが変わり、トリップを通じてずっと流れが強かった。お客様の安全を第一に優先。しかしこのように流れが強く、透明度が悪いことはサメが私たちの方へさらに接近してくれます。例えばアルシヨーネでのダイビングではこの強い流れの影響によりハンマーヘッドが沢山やってきました。ハンマーヘッドの大群が私たちの頭上でホバーリングを繰り返してくれたので、流れが強いことを忘れさせてくれました。

タイガーシャークが登場し、ガラパゴスシャークもコンスタントも見ることができました。
マヌエリータとチャータムベイでのナイトダイブは驚きの連続、アルシヨーネでは安全停止中にマンタも登場してくれました。マヌエリータのコーナーではマダラエイが遊び、オレンジ色のオオモンカエルアンコウはとてもカラフルなので、もし一緒に写真を撮影しなければ、とても罪深いことかもしれません。

追記
最終日、最終ダイブが終わった後、1時頃コスタリカに向かって出港の準備をし始めました。お客様はリラックスし、ココ島を背景に写真撮影などをしていました。私たちはデッキにいたのですが、私たちのダイブマスターがやって来て『サメ!サメ!』と叫んでいました!!彼女が指差している方を振り返ってみるとなんと大きなタイガーシャークが口にカメをくわえていました。私たちは目の前の光景を信じることができませんでしたが、サメは何度も何度も噛み砕くことを繰り返していました。食べられたカメはかわいそうではあるが、私たちは水中でこの光景を見ることができなかったことは非常に残念です。









Stay tuned for more.
Alberto Muoz


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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