現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2013.5/18〜5/28 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2013.08.25
水温:26〜27℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のお客様はフランスからのダイビンググループです。出港が少し遅れましたが、時間通りにココ島に到着し、1本目をダイビングすることが出来ました。今週のトリップにおいてどのようなことが起こったのか説明することはとても難しい。。。私の拙い英語では私が思い描いていることを適切に表現することができません。
1日目のダイビングは良かった、そして2日目はもっとよかった。適切なことが思いつきませんが、素晴らしい、信じられない、お見事など数言しか思いつきません。
ダーティーロックでのダイビングではとても沢山のハンマーヘッドに出会うことができ、何度でもこのダーティーロックでダイビングを実施し、そしていつももっとこのダーティーロックでダイビングをしたいと訴えていました。ハンマーヘッドの群れは水面付近で、もしくは深場でも見ることができました。ほとんどがブルーウォーターで泳いでいましたが、クリーニングステーションでバーバーフィッシュによって掃除をされている時もあります。もし私達は岩陰に身を潜めていると、ハンマーヘッドが急接近し、手を伸ばせば届きそうな距離まで寄ってきます。実際に私達は最終日の2本をこのダイブサイトでダイビングをしました。
私達は他のダイブサイトも試みましたが、今週はドス・アミーゴなどのダイブサイトはダイビングをできませんでした。熱帯低気圧の影響により、ココ島全体の風が強く、波が大きかったためにココ島の南側には移動することができませんでした。より安全なダイブサイトを選択し、そしていつも最高のダイビングをすることができました。ウヨラ島ではレッドリップドバットフィッシュを見つけ、パハラ島やバイキングロックも同様に素晴らしかった。チャータムベイは沢山の魚、サメ、エイを見ることができ、しかし今週のベストダイブはダーティーロックとアルシヨーネです。プンタマリアでのダイビングもよかったのですが、流れの影響により少し難しく普段通りのダイビングができなかった。数匹のガラパゴスシャークはクリーニングステーションに現れ、私達は近くで見ることができました。
アルシヨーネとダーティーロックはあらゆる場所にハンマーヘッドがいました。上も下も遠くも近くも!大きなギンガメアジの群れやさらに大きなフエダイの群れも登場。岩から岩へと移動している最中にとても大きなマンタに遭遇。大きな群れを2つに分け私の方へやって来たので、とにかく私はみんなに注意をひくように努力しました。結果、お客様全員がこの大きなマンタを見ることができ、ほとんどダイビング終盤でしたがとても大きなサプライズでした。
以前の私のお気に入りであるマヌエリータでは数匹のハンマーヘッドに出会いました。ハンマーヘッドの数匹はクリーニングステーションで、6匹のガラパゴスシャークや2〜3匹のブラックチップシャークも混ざっていました。もしかしたらダイバーに好奇心があるようようでこちらにやって来て、ダイバーのことを確認しに来ます。水面に戻ろうとした時に大きなタイガーシャークが泳ぎ過ぎて行く。少し遠かったために写真は撮影することが出来ませんでしたが、肉眼ではしっかりと確認することができました。
今週のトリップはとても早く過ぎ去ってしまい、最後にはお客様全員がハッピーだったにちがいありません。ところで私達は最終ダイブをどこで実施しましょうか?迷った結果、私達はマヌエリータで再びダイビングをしました。チャネルでタイガーシャークが再び現れることを期待しましたが、残念ながらタイガーシャークは姿を見せず。その代わりに3匹のマダラトビエイが登場し、私達の周囲を泳いでくれました。数匹のハンマーヘッド、マダラトビエイ、ネムリブカなど。40分が経過したので水面へ移動を始めましたが、しかしもっと水中にとどまることをしなかったの?見渡すと約5m前後のジンベエザメが出現!!想像してみてください。。。私は言葉を失いました。お客様全員が大興奮!なんという今週のトリップの結末でしょうか??
そして別のマヌエリータのことを付け加えなければなりません。ナイトダイブのことも何百匹ものサメが捕食を繰り返し、別の機会にはオレンジ色と黒色のオオモンカエルアンコウを見つけることができました。
For Safe Diving,
Capt. Beto
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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