現地からの最新情報
エクアドル・ガラパゴス諸島
2013.4/18〜4/25 ガラパゴスアグレッサー1
2013.07.06
水温は19〜23℃。
グローブやフードベストなどの防寒対策を忘れずに。
木曜日にお客様はバルトラ島に到着。今週のお客様はアメリカ、南アフリカ、カナダ、スイスからお越しです。
今回のトリップも水中そして陸上において沢山の楽しみがありました。
ガラパゴスアグレッサー号に乗船し、まずはボートの使い方の説明、キャビンイにチェックイン、そして器材のセッティング、そして昼食です。
チェックダイブはプンタキャリーオンからスタート。この場所は浅く、穏やか、透明度が5〜10m前後。お客様は終始リラックスした状態で約50分のダイビングを楽しむことが出来ました。奇麗な夕日の後、ウェルカムカクテルとガラパゴスアグレッサー号のクルーの紹介がありました。その後、シェフが最初の夕食に招待し、お客様は美味しいBBQを楽しみました。
2日目の朝はキャリーオンポイントでダイビング。このダイブサイトはサンタクルス島の北東に位置し、モブラ、数匹のハンマーヘッド、アオウミガメなど見ることが出来ました。午後からはバルトロメ島に移動し、ここでは沢山のアオウミガメ、ウツボ、ブラックコーラルの間に隠れている小さな生物などを見ました。この2本のダイビングの後、バルトロメ島に上陸して頂上までハイキングに行きました。灯台やガラパゴス諸島の壮大な景色を見ることができます。そしてウォルフ島に向けて出発です。
翌朝はウォルフ島でダイビング。短いブリーフィングの後、ランドスライドと呼ばれる場所で1本目のダイビング。透明度は10〜15m、沢山のハンマーヘッドの群れ、沢山のガラパゴスシャークを見ることができました。海況が非常に良かったので、2本目、3本目と同じ場所でダイビングをしました。
日曜日はダーウィン島でダイビングをする日です。透明度が非常によく15〜20m前後。水中のコンディションは先日のウォルフ島に非常に似ており、ハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、ウツボ、ロブスターなど。
月曜日、カボ・マーシャルでは素晴らしいダイビングができました。ここではネムリブカ、ウツボ、そして5〜6匹のキハダマグロを見ました。次はフェルナンディア島にあるカボ・ダグラスでダイビング。水温は20℃。ここでは沢山の海イグアナが生息しており、水中で捕食をしている光景を見ることができます。西から流れ込んでいる冷たく栄養分が豊富なクロムウェル海流の影響によりハーレクインラスなどの珍しい魚も見ることができます。
翌日はイザベラ島の北西に位置するプンタ・ビンセント・ロカでダイビング。ここではレッドリップバットフィッシュやタツノオトシゴなどを見ることができました。そしてアオウミガメ、ガラパゴスブルヘッドシャーク、美しい色に変色をしたハーレクインラスなどにも出会いました。ダイビング後はパンガーボートに乗り換え、ガラパゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスアシカなども観察しました。
最終日はカズンロックでダイビング。透明度も良く、沢山のアオウミガメ、バラクーダ、タコ、ヘラヤガラ、ウツボ、サバヒーなどなど。ダイビングの後はサンタクス島に移動し、ランドツアーを楽しみました。野生に生息しているガラパゴスゾウガメを観察しました。チャールズダーウィン研究所ではガラパゴスゾウガメの繁殖や育成の方法を学習しました。プエルロアヨラの町でショッピングや散歩を楽しみました。
ガラパゴスアグレッサー号に乗船していただき、ありがとうございました。
また皆様と一緒にダイビングできることを楽しみにしております。
Nicolás
Dive Master
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アグレッサー クルー
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