現地からの最新情報
タイ・プーケット
1/26 南アンダマンクルーズ ピーターパン号
2013.02.02
この日潜ったポイント
<1> Hin Muang
<2> Hin Daeng
<3> Hin Muang
<4> Hin Daeng
<1> Hin Muang
透明度:5〜10m、 風:微風、 流れ:弱
コガネシマアジ、ツムブリ、マテアジ、イソマグロ、イケカツオ、
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイの群れ
イエローバンドフュージュラーの群れ、
<2> Hin Daeng
透明度:10〜15m、 風:微風、 流れ:弱
イエローフィンバラクーダ、ツバメウオの群れ、
タイマイ、タテジマキンチャクダイの幼魚、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、イソマグロ
アンダマンコショウダイ、アンダマンダムゼル
<3> Hin Muang
透明度:5〜10m、 風:微風、 流れ:弱
コガネシマアジ、マテアジ、イソマグロ、イケカツオ、
ツムブリの群れ、ミナミハコフグの幼魚、アカマダラハタ、
キンセンフエダイの群れ、ホソフエダイの群れ
イエローバンドフュージュラーの群れ、
<4> Hin Daeng
透明度:10〜15m、 風:微風、 流れ:弱
タイガーテイルシーホースJr、ジャンズパイプフィッシュ、
ツバメウオの群れ、ゴシキエビ、ワヌケヤッコ、コホシカニダマシ
イエローバックフュージュラーの群れ、ジャバラビットフィッシュ
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サワディーカップ。
ご機嫌いかがお過ごしでしょうか?
この日はクルーズのメインイベントであるヒンデン・ヒンムアンでダイビングをする日です。地形はいつもダイビングをしているリチェリューロックと似ており、何もない外洋の隠れ根。ヒンデンは水面から岩が3つ出ておりますが、一方のヒンムアンは水面からは何も出ていない。この岩に潮が当ってマンタ、ジンベエザメなどの大物が出やすいと言われております。
この日の天気は快晴。海況も良好!!!
風、波ともにほとんどなく、ダイビングコンディションとしては問題なし。
透明度が残念なことに若干昨日より悪い。。。
全体的に水が緑色をしておりました。
1本目終了後になんとマンタが出てらしい・・・
今トリップは人数が少し多かったので2チーム分けてエントリー。おいら達は第1陣で先にエントリーをし、約60分程度粘りましたがタイムオーバーで浮上。噂によるとおいら達が浮上した後にマンタ様が降臨したご様子。見たメンバーは第2陣のごく一部のみ。本当に見れた人達はラッキーでしたね!!!
てか、またまたやってしもた。。。
今シーズンは本当にマンタ運がないね(泣)
ヒンムアンでは根を覆い尽くすようにタカサゴの稚魚が大爆裂。
それに向かって【イケカツオ】【コガネシマアジ】【イソマグロ】などが立ち替わり、入れ替わり突撃を繰り返しておりました。
そしてこれまた決して大きな群れは形成しておりませんが、【キンセンフエダイ】や【ホソフエダイ】が様々な異なった場所で小さな群れを形成中。この小さな群れがもっと合体してすると裕に1000匹以上は超えるはずなのに・・・正直、少しもったいないような気もします。
根のトップは手が着く場所がない程に【センジュイソギンチャク】が群生しております。本当にお見事としか表現の方法がありません。その上を【スカンクアネモネフッシュ】が気持ち良さそうに泳いでおります。
一方、ヒンデンに目を向けてみると、こちらも甲乙付け難く魚影が濃い!
ヒンデン名物の【ツバメウオ】の群れは健在。それでも20〜30匹前後。成魚から小さな個体も混ざっており、下から見上げたその姿は大空を飛ぶ・・・その名前の由来どおり燕!?!
そして中層を眺めると遥か遠くの方に【ピックハンドルバラクーダ】の群れれを発見!!プリプリに太っており、とても美味しそう??間違い、間違い、とても巨悪そうな顔に見えてしまうのは気のせいでしょうか?
個人的に嬉しかったのは、根の浅い場所で【アンダマンダムゼル】が群れてる、群れてる。太陽の光を背に受け、青白く光り輝くボディーはおいら達ダイバーを魅了してくれます。シミランでは最近、このような光景を見る場所が限られてきました。
そして、今回は【タイガーテイルシーホース】の幼魚を発見。その大きさ女性の小指サイズ程度。黄色の体色が水中では良く映えます。カメラを向けるとお辞儀をし、ソッポをむいてしまうのは両親譲り??
天候:くもり のち 晴れ
気温:28〜33℃
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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