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タイ・プーケット
12/27 シミラン・コボンクルーズ SSD3号
2013.01.07
この日潜ったポイント
<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> Anita’s Reef #5,6
<1> Boulder City
水温:27〜28℃,透明度:20〜25m,流れ:弱
キンセンフエダイの群れ、カスミアジ、
トラフザメ、ウミテング、イシヨウジの仲間、
スターリードラゴネット(ミヤケテグリのインド洋型)
イエローバックフージュラーの群れ、ツムブリ、イソマグロ
<2> Shark Fin Reef
水温:27〜28℃,透明度:20〜25m,流れ:弱
クマザサハナムロの群れ、イエローダッシュフージュラーの群れ、
バリアブルラインドフージュラーの群れ、ナンヨウハギ、
カンムリブダイ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)、ノコギリダイ、アカヒメジ
<3> Anita’s Reef #5,6
水温:27〜28℃,透明度:10〜15m,流れ:弱
カスミアジ、イソマグロ、キンセンフエダイの群れ
チンアナゴ、ヤッコエイ、オーロラパートナーゴビー、
クマザサハナムロの群れ、ウミヘビ
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この日はシミラン諸島の最南端のダイブポイントであるボルダーシティーからスタート。潜降してびっくり!!!
水面から水底まで丸見えです!!!水底まで推定30m以上はあるのではないでしょうか???すみません、お粗末でした。。。
しかし、これだけでは終わらなかった。。。
私のチームは見ることができませんでしたが、ツアリーダーのチームがなんとマンタに遭遇!!
おいら達は残りモノに福があると信じてゆっくり入ったのが失敗でした。
しかし、残りモノに福があった!!
ここできちんと【トラフザメ】を見ることができました。
写真を撮影するには止まってくれているほうが撮影しやすいですが、泳いでいるシーンはやはり動画に勝るものはありません!!格好良い!!!
ボート上でも見たのはごくわずかのグループのみ。少し自慢しちゃいます。
2本目も1本目の勢いに任せて頑張って泳いでサメを探しましたが、見つからず。今回はなんと【カンムリブダイ】を発見。最初見つけた時はあまりにも遠くてナポレオンと思っておりましたが、近づいてみて認識することができました。
ここでは【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】を紹介。スリン海域やプーケット近郊のデイトリップのダイブサイトでは良く観察することができますが、なぜかシミラン諸島ではほとんど観察することができません。今回はスリン諸島まで行かなかったのでここできちんと押さえることができ、お客様は初めてみるクマノミの仲間に興奮しておりましたよ〜♪
お客様が写真を撮影している間にその側を今度は【ナンヨウハギ】が通過?
『ドドドドドリーーーーーーーー!!!!!!』
思わず、おいらはレギュレーター越しに叫んでしまいましたよ!!
日本人にとってはあまり珍しくありませんが、シミラン諸島ではレアキャラに分類されます。この感動はおいらにしか分かりませんよね!!!
3本目はアニータズリーフ。
人間大のウミウチワそしてイソバナが見事に成長しております。
季節限定の【スカシテンジクダイ】が覆いかぶさる。
そしてその下で【ユカタハタ】などがノホホーーンと停止をしております。
この日はなぜかエビやウミウシなどの小物が目につきました。
【アカシマシラヒゲエビ】に手を掃除してもらって気持ちよい♪
【モザイクウミウシ】や【ミアミラウミウシ】そして【オトヒメウミウシ】に似ているけど、少し柄が異なるちなみに【クロモドーリス・ゲミヌス】(Chromodoris geminus)などを見ることができました。このウミウシはよく見つけることができますが、なぜかなかなか名前を覚えることができません。(泣)
天候:晴れ
気温:28〜33℃
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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