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コスタリカ・ココ島
2012.11/17〜11/27 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.12.17
水温:25〜26℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップもココ島の横断は快適で順調。初日からスリリングなダイビングがスタートしました。チェックダイブはとても穏やかでサメやエイなどを見ることができました。2本目は私が昔お気に入りだったダイブサイト“マヌエリータ”の深場サイド。4mぐらいのタイガーシャークがこちらに向かってきている時には私のハートは一気に上昇。私はグループの先頭にいましたが、タイガーシャークが私のビデオカメラに向かってきた時には本当に信じることができませんでした。タイガーシャークに出会う数分前はハンマーヘッドの群れやガラパゴスシャークにも目撃しております。
2日目、プンタマリアではバーバーフィッシュにクリーニングされているガラパゴスシャークがお見事なショーを演習してくれました。ガラパゴスシャークは次から次へとやって来て、私達は30以上も一緒にいることができ、とても近い距離で観察することができました。数匹はとても大きかった。ダーティロックではギンガメアジの大群。水面から水底までどのくらい続いているのか分かりません。私が水底30m付近にいてもそれを見極めることができません。
アルシヨーネは先週のトリップ同様に今週のトリップでもベストダイブサイト。沢山のハンマーヘッドがやって来ました。時々流れがありましたが、その方が沢山サメを見ることができ、お客様はとてもハッピーでした。実際、今週のトリップでは合計で6本もアルシヨーネでダイビングをしました。
マヌエリータの浅場サイドでも数回ダイビングをしましたが、一つのグループはタイガーシャークを見まいと必死でした。マヌエリータの深場サイドでダイビングをした時、グループリーダーのお客様が私を呼びました。何を撮影しているな?と私も近づいてみるとなんとフグの仲間が求愛行動もしくは喧嘩をしていました。私もこの珍しい光景をビデオにおさめるに必死で20分撮影したのかもしれない。そしてまた別の友人が遠くの方を指差すと今度は何と大きなマンタが登場!!!お客様はみんなマンタの方へ移動。マンタが遠くに行ってしまったのでメインの根に戻ってきましたが、水底でレッドリップドバットフィッシュを発見!本当に久しく見ることができなかったレッドリップドバットフィッシュ。私は水底に移動し、勿論ビデオに撮影をすることができました。
また別の日にアルシヨーネでダイビングをしましたが、流れがあまり強くなったので、私達はメインの根から少し距離を置いて泳ぎました。アジの群れやハンマーヘッドの大群と一緒に泳ぐことができました。一瞬目の前の光景を疑いましたが、なんとハンドウイルカが登場し、アジを捕食しようと試みていました。
今週のトリップ通じて天候に恵まれ、晴れに日と雨の日が両方バランスよくあった。コスタリカ本土までの帰路は海況が安定したのでとても穏やかでした。
Safe Diving,
Capt. Beto
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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