世界の海からこんにちは


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エクアドル・ガラパゴス諸島
2012.11/15〜11/22 ガラパゴスアグレッサー2
2012.12.12

<ガラパゴス諸島南東部>
 水温:20〜22℃、透明度10〜15m、流れ:ほとんどなし
<ダーウィン島、ウォルフ島>
 水温:22〜24℃、透明度15〜20m、流れ:少々
<ガラパゴス諸島北西部>
 水温:18〜20℃、透明度10〜15mm、流れ:ほとんどなし

<<ウエットスーツ>>
7mmまたはドライスーツ。グローブ、フードベストなど

今週のトリップも沢山の楽しい出来事がありました。私達はスケジュール通りツアーを催行することができました。まずチェックダイブでは浅場でほとんど流れもなし。続けサンタクルス島とバルトラ島の海峡でダイビングをしました。砂地ではガラパゴスアシカ、エイ、アオウミガメ、そして沢山のトロピカルな魚達。このダイビングが終了後、さらに北に向けて移動を開始。

北に行けば行くほどコンディションが良くなっていきました。ハンマーヘッドの群れ、バラクーダ、マダラトビエイ、ガラパゴスシャーク、キングエンジェルフィッシュ、レッドリップドバットフィッシュ、マダラエイなど、タコ、ロブスターが岩の間に上手に身を潜め、タツノオトシゴ、イルカ、そして沢山の種類のウツボの仲間。
私達はリーフ沿いを流すだけで沢山の生物に出会うことができます。生物同様に白や黒など様々の色をしたサンゴ、スポンジコーラル、そして溶岩できた岩石。

今週のトリップは前回のトリップより水温が温かくなっています。来月から雨期がが始まり、天候も徐々に温かくなってきます。気温も上昇傾向にあり、長袖やスエットなどが必要なくなりますが、ダイビングではたまにサーモクライン(寒冷層)があるので油断は禁物です。

最終日はサンタクルス島に移動し、陸上観光を楽しみました。野生に生息しているガラパゴスゾウガメを観察し、チャールズダーウィン研究所にも滞在しました。


ガラパゴス諸島は何時何時も素晴らしい、世界中でも最高のダイブサイトです。

Eat, Sleep, and Dive Safe
Nicolás Andrade & Lenin Barrera
Galapagos Aggressor 2


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