現地からの最新情報
メキシコ・ラパス
7/26 Sanrafaelito
2008.07.31
現在もダイブサイトまでの移動中頻繁にイルカやクジラを見ることができることができます。最近はモブラのジャンプも見る回数も増えてきました。特にエスプリットサント島の東側を通過するときは注意が必要です。
そんなモブラを狙いに1本目は『Punt Lobo』を選択。
ラパスにおいてモブラの群れを狙うためにはこのポイントになります。シーズンが深まってくると徐々に数が増えてきます。
今回はアンカーを打つ時に水面から1匹の【モブラ】を見つけることに成功。(Gracias Jorge2号)
肝心のダイビング中は1匹のみ。高速マッハで頭上を通過してきました。残念。
2本目は『Salvatierra Wreck』。流れがちょっぴり厳しい・・・まるでなにかの訓練???
沈船を流れ除けの盾として利用してダイビング。
【Yellow Snapper】や【Graybar Grunt】が沈船内やプロペラ付近でぎっしりと群れておりました。
おいらの人差し指よりもはるかに大きな【クダゴンベ】を発見。しかも2匹も重なっていたので楽々写真撮影に成功。ただでさえ他の海と比較して魚がデカイのが特徴のラパスの海。ここはさすが天然の要塞。魚の個々大きさがさらに一回り大きいです。
3本目は風の影響でポイントを変更し『Sanrafaelito』。
【Mexican Barracuda】の群れを潜降と同時に発見。サービス満点!?!?まるで申し合わせたかようにおいら達の前でトルネードを作ってくれました。ここではハゼやギンポなどマクロを中心に紹介。おいらのおススメは【Browncheek Blenny】大きさは2cmくらいで少し小さめ。数は沢山いるので、探せば簡単に見つけることができます。いつも口をパクパクさせてご飯を欲しそうにしております。ペコちゃんにも負けない茶色のほっぺに注目です。
水温 25〜27℃
透明度 15〜20m、
報告者 けんご
記事一覧を見る→
執筆者
赤川 紫珠子
メキシコ・ラパス
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL