現地からの最新情報
オーストラリア・グレートバリアリーフ
★最新2012年9月3日(月)から10日(月)までのSOFトリップレポート〜2012年9月12日UP〜☆
2012.09.14
ケアンズは寒さのピークも過ぎ、
水中もちょっと暖かくなったような気がします。
それでも、まだ冷たさが残る水中ですが、
淡い黄色やオレンジといった魚が広がる水中はまるで、
春の訪れを感じさせてくれます。
今回のトリップはNorman Reef の『Caves』からスタートでした。
1本目のポイントには相応しい、ゆったりしたポイント。
岩陰でノンビリとホバリングしているユメウメイロや
ナンヨウツバメウオを観察し、
砂地ではホワイトチップシャークがお昼寝中。
着底しながらゆっくり見れました。
『Geishas』ではボミーの上で広がるタカサゴとウメイロモドキの
群れにまったり。
そしてガレの下には綺麗なオトヒメウミウシや水中をクネクネと
泳ぐ変わったウミウシのヒオドシユビウミウシなども見れました。
『Cod Hole』ではポテトコッドに大興奮
デカイ、近い、凄い、まさに圧巻。
ダイバーの後ろにピタッとくっついて離れません。
バディー以上にくっついて泳いでくれます。
『Silver City』ではレオパードシャークが登場
こちらも
結構じーっとしてくれているサメなのでゆっくりと観察できました。
浅瀬の岩陰ではサンゴモエビの仲間のオリビアシュリンプを観察
ライトを当てて近づくとスポッンっと吸い込まれるように
奥に逃げられることが多いですが模様や色がとても綺麗なエビです。
そして『North Hone』では大迫力のシャークフィード。
グレーリーフ、シルバーチップ、ホワイトチップといったサメ達以外にも、ポテトコッドやバラフエダイなど様々な魚たちが入り乱れての食事会は
ド迫力でした。
今回も大物から小物まで色々な魚たちが見れて楽しいトリップでした。
これからベストシーズンに突入のGBRに是非とも遊びにいらして下さい。
SOF専属日本人インストラクター〜YASU〜
記事一覧を見る→
執筆者
佐藤 タクマ
オーストラリア・グレートバリアリーフ
PADIダイビングインストラクター兼日本人部門マネージャー
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL