現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2012.7/14〜7/24 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.08.01
水温:25〜26℃
透明度:20m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週もココ島までの横断は快適であり、通常よりも早くに到着することができました。天候が非常に良く、このような海況で移動できたことはラッキーです。充実した睡眠、そして美味しい朝食を食べた後はやっとダイビングの時間です。
マヌエリータの浅場からダイビングがスタートしましたが、透明度も良く、沢山の魚が出迎えてくれました。メキシカンゴートフィッシュやフエダイの間を泳いでいることはまるで大きなトンネルをくぐり抜けたり、周囲を囲まれている感覚になります。数匹のネムリブカ、マダラエイも見ることができました。お客様は水中に入ることによって重力から解放され、自由に動くことができることに幸せを感じ取ります。続いてマヌエリータの深場に移動。約5mぐらいのタイガーシャークに遭遇し、私達の非常に近くを泳ぎ去って行ったために写真を撮影することができました。そのままタイガーシャークはブルーウォーターに泳ぎ去って行きました。そして今週のトリップにおいてまずは初めてのハンマーヘッドを目撃。まだトリップは始まったばかりです。
2日目はプンタマリアとダーティーロックでダイビング。どちらのダイブサイトとも甲乙つけがたいがダーティーロックの方が良かった。沢山のハンマーヘッドやイルカなどを見ることができました。
3日目はアルシヨーネ。ここでも沢山のハンマーヘッドとネムリブカ。水温が本当に冷たく22℃まで下がりましたがサメにとっては喜ばしいことで非常に近くまで寄ってきました。そして安全停止中にはイルカとカマスサワラを目撃。この種の魚では珍しく理由は分かりませんが、とてもフレンドリーでダイバーの周囲を泳いでくれました。
次に日はココ島の南側に移動しようと試み、ラッキーなことに移動することができました。毎年この時期は海が非常に荒れやすい状況にありますが、この日はそうではなかった。サブマージドロックとローンストーンでダイビングをしましたが、サブマージドロックでは沢山の魚と数匹のサメ、ローンストーンでは強い流れの影響により泳ぎましたが、魅力的な生物で溢れておりました。
そしてドスアミーゴでダイビングをしましたが素晴らしかった。ブラックチップが小さな魚を追いかけ、ハンマーヘッドも登場し、アーチの中ではエイの仲間も見ることができました。私は実際に数を数えましたが20匹までカウントすることができました。単純に凄すぎる!!!アーチの中ではエイがとてもフレンドリーなのでじっくりと写真を撮影することができました。
最終日は再びプンタマリアとダーティーロック。今週のトリップを通じて素晴らしかった。1本目のプンタマリアではガラパゴスシャークのカップル、ハンマーヘッドを数匹。そして水面に戻って来てお客様がジンベエザメを見たと聞いたので非常に驚いた!!私は信じることができなかった、私はずっと一緒にいたし、私はジンベエザメを見ていない。これ以上コメントすることができませんが、私もジンベエザメを見たかった。どうやらお客様が先に潜降し、私が潜降する前にジンベエザメが登場したようです。2本目にダーティーロックに移動しましたが、なんとジンベエザメが私達に付いて来た?もちろん私達は興奮したし、目の前の出来事を疑った。ジンベエザメが泳ぎ去った後は、イルカが登場し、数分間一緒に遊んでくれました。私達はメインの根に戻ってきましたが、なんと再びジンベエザメが登場!!私達の感情を想像することができますか?なんという今週ントリップの結末なのでしょうか!!
ココ島を少し早くに出発し、流れに乗ることができたのでプンタレナスには早くに到着しました。コスタリカ本土までの復路は問題なく、プンタレナス港でぐっすりと眠ることができました。
今週の天気は晴れと日と飴の日が交互、これは雨期の典型的な天気です。
Safe Diving,
Capt. Beto
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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