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エクアドル・ガラパゴス諸島
2012.2/2〜2/9 ガラパゴスアグレッサー2
2012.03.29
今週はほんとに驚きのトリップでした。今回もお客様とダイビングと素晴らしい経験を共有する機会がありました。
木曜日(2/2)― サンクリストバル島
ガラパゴスアグレッサー号に乗船。ボートの使用方法の説明があった後、簡単な軽食を取り、イスラ・ロボスに向かいました。このダイブサイトではチェックダイブをすることが多く、今回のお客様はみんなダイビングスキルが豊富な人がほとんどだったためにスムーズにできました。流れもほとんどなく、ガラパゴスアシカと一緒に遊ぶことができるチャンスがあります。ボートに戻った後はウェルカムパーティーが開催され、ボートクルーたちを紹介し、BBQディナーが提供されました。そして夜の間に次の目的地へ移動を開始します。
金曜日(2/3)― サンタクルス島。
朝食後にダイブブリーフィング、そしてプンタ・キャリーオンでダイビングをしました。水温は少し暖かく24℃前後、透明度は10~15m、流れは穏やか。ここではモブラの群れ、ホワイトチップのカップル、アオウミガメや沢山の魚など。そして1時間の水面休息の後に、再び“1本目”のダイビングを行いました。残念なことに前日、お客様のカバンがロストバゲージとなり、幸運なことに金曜日になんとか受け取ることができました。そして私達は何も問題なくトリップを続けることができます。
そして午後からは続けてカズンズロックにてダイビング。水温は25℃前後、透明度は10~15m。ここではガラパゴスアシカ、アオウミガメ、バラクーダの大群など見ました。ダイビング終了後、ウルフ島に向けて出発しました。
土曜日(2/4)― ウルフ島
ウルフ島のコンディションは非常に良く、特に午前中の1本目にはマダラトビエイの群れ、ハンマーヘッドの群れ、そしてガラパゴスシャークも沢山見ることができました。そしてキハダマグロも!!水温は25℃前後、透明度は15~20m、流れは穏やか。2本目のダイビングも1本目に勝るとも劣らないくらい素晴らしく、午後からの3本目は同様にハンマーヘッドの群れやガラパゴスシャークなどを見ました。
日曜日(2/5)― ダーウィン島
日曜日の早朝にダーウィン島に到着しました。水温は26℃前後、透明度は10~15m、流れは穏やか。午前中の2本のダイビングにおいて、ハンマーヘッドの群れ、アオウミガメ、イルカなどを見ることができました。午後からは若干透明度が落ちましたが、同様にサメを観察することができ、水面ではイルカともスノーケルを楽しむことができました。
月曜日(2/6)― イサベラ島
ガラパゴス諸島の北方からの長い航海を終え、格別きれいな日の出を見ることができました。朝食後、プンタ・ビンセント・ロカでダイビング。水温は16℃前後、透明度は15~20m、流れはほとんどなし。ダイビングではマンボウをはじめ、ガラパゴスブルへッドシャーク、アオウミガメ、タツノオトシゴの仲間、ガラパゴスアシカ、フンボルトペンギン、ガラパゴスコバネウ、タコなどを見ることができました。こんな素晴らしい場所を他の地球に存在するのでしょうか!!!私達はここで合計3本のダイビングを行いました。
火曜日(2/7)― イサベラ島
この日はイサベラ島の東側に位置するカボ・マーシャルでダイビング。合計2本のダイビングを行いましたが、透明度も良く、水温も25℃前後ありました。ここではマンタ、ハンマーヘッド、ホワイトチップ。アオウミガメなど。そしてガラパゴスアシカも登場してくれました。ボートに戻り、夕食時にはお客様の誕生日を祝しました。
水曜日(2/8)― バルトラ島
この日はダイビングではなく、陸上の観光を楽しむ日です。野生に生息しているガラパゴスゾウガメを観察し、溶岩洞などを訪れました。そしてプエルト・アヨラの港町でお土産の買い物や夕食を楽しみました。その後、サンクリストバル島に向けて移動しました。
JAIME CARRILLO
GUSTABO BARBA
GALAPAGOS AGGRESSOR 1 & 2 INSTRUCTORS
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