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タイ・プーケット
1/5 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2012.01.15

この日潜ったポイント

<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> Anita's Reef   No.5,6

<1> Boulder City
トラフザメ、イエローダッシュフュージュラーの群れ、
クマザサハナムロの群れ、バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
ウミテング、ヤッコエイ、イソマグロ、ニジョウサバ、
サザナミトサカハギ、マダラタルミ

<2> Shark Fin Reef
ノコギリダイの群れ、アカヒメジの群れ、ワヌケヤッコ、サザナミヤッコ、
マダラタルミの幼魚、オニカマス、
インディアンフレームバスレット(※アカネハナゴイのインド洋型)
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、

<3> Anita's Reef   No.5,6
クマノミwithピンクのイソギンチャク、クダゴンベ、
モンダルマガレイ、チンアナゴ、カスミアジ、ユタカハタ


泣いても笑ってもクルーズ最終日になります。
天候は引き続き、快晴。風はほとんどないがうねりが入っておりました。
この日はダイナミックな地形を売りにしているシミラン諸島南部でダイビングをしました。島沿いではなく外洋のポイントを潜るのでタカサゴ類の魚影が本当に濃かった!!
そういえばジンベイ、マンタは??
一体どこにいってしまったのでしょうか???



1本目はボルダーシティーからスタート。
この日は残りモノに福があった!!
潜降して早々に岩場の陰で休んでいる【トラフザメ】を発見。
たちまち撮影会となり、無論サメは退散〜(*_*)
ダイバーが泳ぎ去った後で、幸運にもまた再び同じ場所付近に戻ってきた!今回はおいら達チームだけで貸切状態でした(^○^)



このダイブサイトも例外にあらず、【スカシテンジクダイ】が大爆裂!
大きなウミウチワを覆い尽くし、まるで雲のよう。。。
正直、これをかき分けてマクロを探すのは大変かな???



2本目はシャークフィンリーフ。
エントリーポイントが北側だったので、ダイナミックな地形は後回し。
透明度が非常に良かったので、あまり深場には行かずに浅い場所でじっくり魚やサンゴなど思い思いに撮影を楽しみました!!
イソバナが見事に育っております。よーく見てみると【ヤマブキスズメダイ】の幼魚がレモン透明色をしており、とってもキュート(^_^;)



ダイビングの後半は海底遺跡を彷彿される地形を堪能。
ダイバーを入れると岩の大きさがさらに強調されますね〜
ちなみに私はいつもモデル専門ですよ!!!
この日は潮当たりの良い場所では沢山の稚魚が群れておりました!(^^)!



最後のダイビングはアニータズリーフ。
午前中と一転して、ソフトコーラルがきれいなダイブサイト。
ここで是非とも見ていただきたいもの【ピンク色のイソギンチャク】
そして必ず【クマノミ】がじっと身を潜めておりますよ〜!(^^)!



一見すると【オトヒメウミウシ】にも見えますが、実は日本のウミウシ図鑑には掲載されておらず、日本語名がありません。洋書には【クロモドーリス・ゲミヌス/Chromodoris geminus】と紹介されております。
お客様が頑張ってワイドマクロで撮影してくれました。(*^_^*)
あと【キャラメルウミウシ】もいたよ!!



チームバラクーダは3日間、なんとT様は1週間のシミランクルーズ!!
兎にも角にもお疲れ様でした。
毎晩、遅くまで付き合っていただきありがとうございました。
このチームだけでiPadが3台もあったのが一番の驚きでしたが・・・笑



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MR. Barracuda)

水温 27〜28℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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