現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2011.12/17〜12/27 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2012.01.08
水温:24〜26℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップは毎日太陽が降り注ぎ、ダイビングは素晴らしく、世界各地からやってきたお客様は全員満足しておれました。
朝食後、マヌエリータからスタート。ここでは沢山のマダラエイ、ウミガメ、そして美しい透明度ためとてもダイビングを容易にすることができました。同様にネムリブカ、ウツボ、沢山の魚を見ることができました。
2本目、3本目はマヌエリータの深いサイド、沢山のハンマーヘッドがいました。島沿いを泳いでいる時、ネムリブカやマダラエイが泳ぎ去り、マダラトビエイが私達の方へ近くに来たり、黒色のオオモンカエルアンコウは岩の後ろに隠れようとしていました。
2日目はダーティーロックとプンタマリアでのダイビング。ハンマーヘッドはあまり見ることができませんでしたが、その他の沢山の魚がまるで球のように群れていました。本当に何千もの魚達がいたる所で泳いでいました。ダイビングの途中から流れが出て来たので、私達は島で守られているエリアに移動をしました。天候に恵まれて、本当に良い写真を撮影することができました。いつもお客様は笑顔で溢れておりました。
3日目はアルシヨーネ、ハンマーヘッドは少なかったですが、沢山のマダラエイ、ネムリブカなどを見ることができました。
4日目はドスアミーゴでダイビング。この日は全てのダイビングにおいて沢山のハンマーヘッドが流れに身を任せながら泳いでいました。数があまりにも多かったために私達が所有しているワイドレンズでも群れ全体を撮影することは困難でした。また8匹のオスと思われるマダラトビエイが1匹のメスを求愛の為に奪い合っておりました。ハンマーヘッドの群れとマダラトビエイの群れが印象的だったのでネムリブカやマダラエイはお客様の脳裏から忘れ去られていました。今週のトリップでは全てのダイブサイトで様々な生物を観察することができましたが、ドスアミーゴが最も沢山のハンマーヘッドを観察することができました。午後からは再びマヌエリータでダイビング。1つのチームは少なくとも8匹ものガラパゴスシャークを見ることができ、他方のチームは大きなタイガーシャークを見ることができました。ナイトダイブではネムリブカがまるで狂ったかのように私達のライトに反応しました。何百ものネムリブカが捕食を繰り返しておりますが、お客様は落ち着いてじっくりと観察していればサメは全くダイバーに危害を与えることはありません。
ある日の午後にあるお客様が私達になぜ再びマヌエリータでダイビングをするのか質問をしました。そしてまた別のお客様が今回のトリップではベストサイトがマヌエリータと答えていました。そしてここでは大きなマンタに出会うことが出来ました。ここで何度もダイビングを行っても、毎回素晴らしく、そしていつも様々な生物に出会うことができます。
コスタリカ本土までの帰路は、海は穏やか、太陽も顔を出し、夜は沢山の星を見ることができました。
Safe Diving,
Capt. Beto
記事一覧を見る→
執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
コスタリカ・ココ島
キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL