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パプアニューギニア・マダン
これぞ殿様ダイビング!
2008.06.21
フィリピンは、『殿様ダイブ』とは聞いていましたが、
数年前にセブで潜った時には何も感じませんでした。
しかし、今回はスゴイ!!
私たち二人だけなのに、チャーターボートで、5人のスタッフ。
ダイブマスター(ガイド)1名 ボートキャプテン1名 身の回りの世話をしてくれる少年3名。
私たちの希望どうりに、すべて彼らがやってくれます。
これぞ殿様ダイビング! でした。\(^o^)/
スタッフは、皆さんとても良い人たちで、色々と気遣ってくれました。
街のマーケットでバーベキューの材料やマンゴーを買ってきて、お昼を作ってくれたり、
バリカサグに住む(ガイドの)友達が準備した魚(バラクーダみたいな大きいもの)の料理を頂きました。
頭の部分はスープ煮、腹から尾まではバーベキューで、美味しかったです。
海はというと、
この時期は乾季で(間もなく雨季に入るとか?)、お天気も良くて、毎日が穏やかな海。
水面は『なぎ』状態。
気温は32〜34℃、水温は29℃以上。 暖かい海でした。
透明度は20m前後とやや悪かったですが、ハナダイなどの小さな魚は、
宝石をちりばめたように沢山群れていました。
大物はと言うと、シパダンのような大物は居ませんでしたが、
数千匹のギンガメの群れには、毎日会えたし、
バラクーダの群れにも2回出会い、一緒にゆっくり泳ぎました。
素晴らしかったです!!
また、バリカサグ島には2度上陸しました。
一度目は、島の人が作ってくれた焼き魚と魚のスープを頂き、
島の奥まで散歩して、住民とお話したり写真を撮ったりしてきました。
2度目は島の子供たちと泳いだり潜ったり、して遊びました。
楽しかったです。
この時期、日本人はかなり少なく、リゾート客もダイバーも、アメリカ人・韓国人が目に付きました。
とにかく、楽しい竜宮生活。
又行きたくなりました。(^^♪
もう一つ、忘れていました。
機内預け荷物の重量についてです。
頑張って荷物をヘ減らしましたが、
それぞれの荷物の重量が、22〜23kg有りました。それでも、成田では問題なく預けられました。
帰りは、バリカサグの空港でしたが、重量など計る事も無く、そのまま送られて行きました。
バリカサグの空港は、「え?ここが空港?」と思う建物でした。(^_-)
と言う事で、難なくクリアーしました。
バリカサグの空港では、
タクシーから降りると直ぐに荷物を取り出して運んでくれる人が居たので、案内人かと思いきや、
どさくさにまぎれて、チップがほしい人達だったようです。
数10メートル運んで「チップチップ」と3人から請求されました。
払う必要も無いと思いましたが、恐いので多めに上げました。
次回は最初から「ノー」と言います。
換金ですが、私たちは成田で少しだけ替えて行きました。
空港、ホテルでも換金できますが、このビーチ沿いには換金するところが有ります。
椰子の木にレートの書いた看板が貼ってあり、良く見ましたら、
ホテルより率が良かったです。
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執筆者
中村 哲也
パプアニューギニア・マダン
PADIインストラクター
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