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「行ってきました!ガラパゴス、そこは元祖世界遺産の海でした!!」 No.1
2011.09.13

 特派員の庄野様、通称「ラッキー&ファンキー」様から
とぉ〜っても羨ましいリポートが届きました。


 本格的な、ベストシーズンのちょっと前のガラパゴス、長旅にもジンベイ様やハンマー様が待っていると思えば我慢のしどころです。

 前泊のキトでは、高山病になってしまいましたが、
しっかりとテレフェリコのロープーウェイに乗って
4100メートルまで上り、馬にも乗って極楽浄土を堪能しました。

 また、市内では二人前なのに超巨大な直径40センチはあるフライパンで出てきたパエリアに仰天しました。

 泊まったホテルはヒルトン・コロンで、すぐ裏にインディオの
民芸品マーケットがあり、また前の公園では土日は民芸品の露天がたち
、コンサートなどのイベントがあります。繁華街にも歩いて行けます。
朝食には食べたこともないような新鮮なフルーツがいっぱい!エクアドルでは「ほうずき」の実が甘くておいしいんですよ。
 
 サンクリストバル島に着いて飛行機から降りると、
暑くなくて爽やかな風が・・・・
こは赤道直下なのにと不思議な感じでした。

 今回、お世話になったのは、
ガラパゴススカイ(旧姓スカイダンサー)です。
 メンバーは、オーストラリア人2人、イギリス人2人、ロシア人9人、
日本2人とインターナショナルこの上ないクルーズになりました。
 
 毎日聞こえるのは、ロシア語、英語、スペイン語で、ただでNOVAしてるみたいです。

 早速のチェックダイブでは、透明度も悪くてハゼしかいないじゃんと
思っていたら、目の前を小さな黒い影がすごいスピードで通り過ぎ、
Uターンして私のフィッシュアイのレンズをのぞきます。

 それは、ちびっちゃいアシカでした。ちっちゃいけど、泳ぐのは速いので写真に写すのが大変!カメラの前で口を開けてカミカミ、エアーの泡をカミカミと連れて帰りたくなるほどの可愛らしさでした。でも、水温が21度・・・・
 ガラパゴスといえば、やっぱりウルフとダーウィンです。
 

ウルフでは、待望のハンマーが目の前に!!カメラを覗きながら
「これだよ!これっ!!」としばし我を忘れるほどの迫力が
全身を包みます。

 たっぷり、ハンマーの歓迎を受けた後は、ダーウィンに出発です。
もちろん、お目当てはジンベイ様です。
 でも、ガラパゴススカイの前回のクルーズでは、
ジンベイは出なかったとのこと。ちょっと不安になるものの、
「ここは、日頃の行いだい!」と開き直り、ダーウィンの2本目に、
「あの黒い大きな陰は・・」とダッシュすると、
「あー、会いたかったよ!ジンベイ様」と感動のご対面!!


 アゲンストなので、ついていくのが大変でしたが、水中での遭遇は
3年ぶりなのでガイドの目がなければ抱きついているほどでした。

 その感動が収まらないのに、あっちにも黒い影が!!
これは、と思い全速力で近づくと、またまた、ジンベイ様。
前からの写真も写すことができました。前から写すことが私の願いだったので、感動は感激に変わって最高の一瞬でした。


 でも、フッと気がつくと、周りには誰もいなくて・・・・・
感激の後には超不安が待っていました。



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