現地からの最新情報
タイ・タオ
2011年8月23日
2011.08.24
本日のアジアダイバーズボートは・・・
AM:チュンポンピナクル /ホワイトロック
波:〜0.6m流れ:ほぼ無し 透明度:○ 水温:29℃
PM:マンゴーベイ /ツインズ
波:無し 流れ:ほぼ無し 透明度:○ 水温:29℃
AOWコース終了、おめでとうございます
●アラカワ セイイチさん
●シバタ サトシさん
ユウスケ、マナミのコースチームに加え、
ファンダイブチーム・ユミ…と、大分落ち着き始めた
日本人チーム。
WRECKダイブ2日間を終え、今日は久しぶりの外洋。
前回のサウスウェストとは反対の、
チュンポンピナクルへと行ってきましたーー
昨晩から風は強め。
朝になって、ようやく落ち着き始めたものの、ダイビング出発時間帯では、
まだまだ白波を作る程の南西風。
ナンユアン島を過ぎたら、ちょっと揺れが大きくなるのが常ですが、
本日はそんなこともなく、終始、間隔の大きな揺れの船旅
ボートも5隻程あり、ちょっと混み合うことが予想される水中
エントリー直後に水中を見ると、水面コンディションからは想像出来ない
穏やかさ
透明度良し、流れはほぼなし。
水底付近を泳ぐ、ダイバーの姿もくっきり。
ゆみチームの2人…総称:平成キッズもテンション↑↑
昨日からのダイビングで笑い過ぎて、腹部筋肉痛を起こした
幸せな20歳女子2人
潜行直後には、3〜4匹のツバメウオがあれ〜、あれ〜??と、
うろうろうろうろ。
迷子になったかな〜と思いつつ、本隊を探すと、
そこから間もない所を38匹が大移動。
みんなで下から見上げて、果たして本当にツバメに見えるか・・・
を検証してみたり、隣を一緒に泳いだり〜と、
出だしから少々まったりめの本日のチュンポンピナクル。
しかし、その向こう側をオニアジがカーテンを作るように、一斉移動
それを横切るスマの小隊。
なぜか群れに加わってしまった大型のイトヒキアジ2匹。
いつもの3割まし位のスピードで泳ぐものの、ついていける気配なし。
微笑ましいなぁと思いつつ、進路を取ると、更に癒し系な子を発見!!
タコクラゲの赤ちゃん。
巨大な物になると50cmをゆうに超える大きさですが、
今日のはわずか15cm程度ととっても小ぶり。
それでも、共生のお魚を連れて、ふわふわふわふわ。
キッズの心を捕らえたようで、その向こうをオニアジやら
スマがビュンビュン行き交うにも関わらず、視線は1点タコクラゲ。
その後は北に陣取るギンガメアジ〜。
深度浅めの14m付近を、ぐるぐるぐる〜と、うまく巻いた状態で
お出迎えしてくれ、光を受けたギンガメアジのキラキラのボディを堪能
途中、潮の流れが変わったようで、透明度も落ち込む個所が
チラホラ出てきたけれど、根のトップ付近は全体的にクリア。
ただどの外洋ポイントでも、最近はボトム付近・・・
20mより下のサーモが悩みの種。
早くどこかに吹き飛ばないかなぁと願うばかりです。
yumi
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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