世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2011.6/18〜6/28 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.07.26

気温:27〜28℃
水温:23〜27℃
透明度:30m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週は多くの期待、そして私達は透明度、水中生物など心配したトリップでした。ココ島までの横断はずっと雨が降り続いておりました。

初日のダイビングはマヌエリータからスタート。私達はすぐにダイビングをする準備ができていました。そして太陽はこの2日間で初め出現し、海況は非常に良かった。実際に水中に入ってみると透明度は30m前後ありました。チェックダイブは沢山のネムリブカが捕食しているリーフに沿って泳ぐだけ良かった。私達の目の前には少なくとも50匹以上のネムリブカが捕食を試みていました。しばらくしてから砂地に目を向けると突然中層から大きなガラパゴスシャークが登場しました。私達が魚をじっくり観察していると逆に魚が私達を観察しているようで面白かった。これはすべてチャックダイブで起こった出来事です。
続けての2本は難しいコンディションでしたが、2本目ではタイガーシャークを、3本目にはジンベイザメを見ることができました。そして何百匹のハンマーヘッドやマダラトビエイが砂地に沿って泳いでおりました。この日は本当に素晴らしく、これ以上のダイビングは考えることができません。

2日目はいつものように通常のダイブサイトをダイビングしました。勿論、私達はお客様の安全を最優先し、ベストの選択をいつも心掛けております。私達はアルシヨーネとドス・アミーゴでダイビングをしましたが、しかしながら上記のダイブサイトのコンディションはあまり良くなかった。そして今トリップにおいてこれらのダイブサイトでは再びダイビングをすることはありませんでした。そしてお客様全員がダイビングをしたいと考えている場所を選択しました。実際に、ダーティーロックでは再びジンベイザメを発見し、私のお気に入りであるマヌエリータでは2、3回もタイガーシャークを見ることが出来ました。毎トリップこのダイブサイトでダイビングをしていますが、興味深いそして興奮する何かがあります。続けてパハラ島でのダイビングはマンタ、ハンマーヘッドなどなど様々な魚に出会えることができました。

私は少しだけ今週の特別なお客様達について言及しなければなりません。彼らは毎回毎回すべてダイブサイトにおいて楽しく事ができ、各ダイブサイトの要所を見つけることができました。彼はこの島で見ることができるほとんどすべてを見ることができたのかもしれません。
ダーティーロックでのダイビングにおいて、私達はギンガメアジの大群を見つけることができました。そしてその背後において数匹のイルカが捕食をしていました。イルカまでの距離は遠かったですが、今週のトリップの透明度のおかげで、なんとか遠い位置からでもイルカを観察することができました。そして私達は何とかしてイルカにより近づこうと試みました。イルカ達が非常に接近して来たためにもしイルカに触ろうとしたら、触ることができたかもしれない。この海でのダイビングで一番重要なことは受動的にすること、魚や水中生物に対して良い行動を心掛けることです。

沢山のウツボやロブスターを発見することができました。マヌエリータの浅いサイドの砂地では20平方メートルの中に100匹以上のヒトデを確認することができました。またアルシオーネでは沢山のタコがいました。

本当に今週のトリップは素晴らしかった。
コスタリカ本土までの帰路は順調で、太陽が照りだし、海もとても穏やかでした。

Safe Diving,
Capt. Beto









記事一覧を見る→

執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

コスタリカ・ココ島
キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL