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コスタリカ・ココ島
2011.6/4〜6/14 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.06.24

気温:26〜28℃
水温:23〜26℃
透明度:下記のブログを読んでね!
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップは満潮の影響によりプンタレナスの港を通常より早くに出港することができました。ココ島までの横断は少し波がありましたが、船酔いの心配はありませんでした。


初日のダイビングは本当に良かった。私達はハンマーヘッド、大きなマンタ、数匹のマダラエイ、そして沢山のネムリブカなど。そして黒色とオレンジ色のオオモンカエルアンコウはこのダイブサイトでは人気者です。これらの魚以外にもメキシカンゴートフィッシュ、フエダイの仲間、ウツボ、カニ、ロブスターなど多種多様の水中生物が生息しております。


2日目のプンタマリアではガラパゴスシャークと沢山の魚を見ることができます。ダーティーロックではハンマーヘッドを見ることができましたが、透明度が若干悪くなり始めておりました。この日のタイビングには支障ありませんでしたが、翌日からの3日間は以前見ることがなかったくらいの悪状況、水がうす暗く、透明度が悪化しました。時々、透明度が綺麗な場所もあったので引き続き注意を払いながらダイビングを続けました。


勿論、今回のお客様はこれらの自然現象はどうすることができないことを理解してくれておりました。時間が経過して、最終日の前日にアルシヨーネでダイビングを行いましたが、そこは透明度が40m前後もありました。そこではハンマーヘッドが登場し、しかも沢山のハンマーヘッドリバーも観察することができました。


最終日はもう一度アルシヨーネでダイビング。そこは再び40m前後の透明度。今回のダイビングではハンマーヘッドがキングエンジェルフィッシュにクリーニングをされておりました。そしてなんと体長7〜8mのジンベイザメが登場!クルーズトリップの中盤は汚い透明度に悩まされましたが、クルーズトリップの終盤は綺麗な透明度そして素晴らしい大物に出会うことができました。本当のココ島でのダイビングは素晴らしい!!!
毎回ダイビングの最後には安全停止を実施しますが、今回はイルカが登場してくれました。
このような形で最高のダイビングをすることができ、今週のトリップを締めくくることができました。
コスタリカ本土までの帰路は素晴らしく、海も穏やかで太陽が照っておりました。







Safe Diving,
Capt. Beto


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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