現地からの最新情報
エクアドル・ガラパゴス諸島
2011.3/31〜4/6 ガラパゴスアグレッサー1
2011.04.27
水温:16〜24℃
ウエットスーツ:5mmまたは7mm
今週のトリップでは北アメリカらからやってきたダイバーのグループでした。そして素晴らしいダイビングと本当に楽しい時間を共有することができました。ガラパゴス諸島の雨期はほとんど終わりに近づいており、徐々に温度も下がり始めております。水温が下がり始めたということが大物出会えるチャンスが増えることを意味し、今シーズン初めてジンベイザメも見ることが出来ました。現在の水温は16〜24℃となっています。
3/31(木)
今回もいつものようにチェックダイブはサンクリストバル島にあるイスラ・ロボスからスタート。お客様はガラパゴスアシカと一緒に泳ぐことがとっても大好きです。いつも活動的にそして活発にじゃれ合ってくれます。そして午後からはガラパゴスアグレッサー号のデッキに於いてウェルカムパーティーです。カクテルとBBQが提供されました。
4/1(金)
この日はプンタ・バルトロメでダイビングをしました。この小さな島はガラパゴス諸島のランドマークの一つとして、ピナクルロックと有名かもしれません。もしかするとハリウッド映画の“マスターアンドコマンダー”を連想するかも知れません。バルトロメでのダイビング終了後、カズンズロックに移動。そこはバルトロメとサンティアゴの海岸の少し外れに位置します。ウミガメ、ネムリブカ、ブラックコーラルの中にカモフラージュしながら隠れている様々な水中生物を観察することができました。
4/2(土)
この日はウルフ島でのダイビング。ドイツの有名な地理学者であるフランツ・テオドール・ウルフ氏にちなんで名づけられたガラパゴス諸島のダイビングポイントの中でも有名な場所です。ここではハンマーヘッドシャーク、ガラパゴスシャーク、シルキーシャークなど様々な種類のサメ、マダラエイ、ウミガメなど見ることができました。
4/3(日)
この日はダーウィン島でのダイビング。チャールズ・ダーウィンにちなんで名づけられたこの島、このシンボルでもあるアーチは息をのむほど美しく、そしてその付近の水中はガラパゴス諸島でも屈指のダイブポイントとなっています。今回もハンマーヘッドのなどのサメ、エイの仲間、その他の沢山の魚達に出会うことができました。
4/4(月)
この日はプンタ・ビンセント・ロカでのダイビング。イザベラ島にある小さなこのダイブポイントは生命が溢れており、今週のトリップでも決して期待を裏切ることはありませんでした。バラクーダの群れ、キハダマグロやトロピカルな魚を沢山。午後からはパンガーボートに乗って、島の周辺を観光でした。ガラパゴスコバネウやガラパゴスペンギンを見に行きました。ガラパゴスペンギンは世界中のペンギンでも小さな種として知られております。
4/5(火)
この日はカボ・マーシャルでのダイビング。このポイントはイザベラ島の北東に位置します。この日はガラパゴスアグレッサー号に設置されているジャグジーからとても綺麗な夕日を見ることができました。
4/6(水)
この日はダイビングではなく、サンタクルス島での観光の日となっております。この日はランドツアーがメインの日のためサンタクルス島に上陸しました。私達はランチョ・プリミシアスを訪れ、溶岩洞や野生で生息をしているガラパゴスゾウガメなどを観察しました。その後、チャールズ・ダーウィン研究所に、有名なガラパゴスゾウガメである“ローサムジョージ”を見に行きました。
Exciting and safe dives,
The Crew of the Galapagos Aggressor 1
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執筆者
アグレッサー クルー
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