現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2011.1/22〜2/1ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.02.04
水温:23〜25℃
ウエットスーツ:5mm
今週のトリップはアメリカ、コスタリカ、スペイン、イタリア、そしてドイツからお越しのお客さまでした。
ココ島までの横断は約33時間もかかってしまいました。
ココ島はコスタリカの本土からなんと550kmも離れております。
私達は早速、チェックダイブからココ島でのダイブをスタートさせました。ここでのチェックダイブは他の国でするチェックダイブと比較して一番かもしれません。透明度は非常に良く、ネムリブカ、ウミガメ、マダラトビエイなど・・・チェックダイブにしては悪くないでしょう??
2本目、3本目は Manuelita。水温は本当に冷たかった!しかしこの冷たい流れが様々な魚の群れを見るためには良い機会でした。私達は大きなハタの群れ、もう一つはアジの群れを見ることができました。そしてダイブの最後にはハンマーヘッドを数匹、マダラトビエイを2匹見ることができました。
2日目はPunta Maria.でダイブを行いました。強い流れがありましたが、サメは流れに逆らって泳ぐことが好きなようです。私達は2匹のガラパゴスシャークを根の近くで見ることができました。水底約20m付近で私達は岩につかまりながら、サメを待っておりましたがそれは本当に素晴らしかった。
2本目はDirty Rock。ココ島においてベストダイブサイトの1つかもしれません。私達は初めてハンマーヘッドの群れを見ることができました。少なくとも10匹以上はいたと思う。そして夜は美味しいディナーで楽しみながら、この日見た魚などで話が盛り上がりました。
3日目はAlcyoneからスタート。水温は本当に冷たかったけど、私達は本当にラッキーでした。なぜなら沢山のマダラエイ、そして沢山のアジの仲間が私達のすぐそばを泳ぎ去って行きました。私達はその群れの中を泳いだと表現するほうが正しいかもしれません。2本目も同様にAlcyone。引き続き流れが強かったですが、ダイビング自体は良かった。3本目はManuelita。ウミガメ、ハンマーヘッド、マダラトビエイ、マダラエイなど。
4日目はDos Amigosで2本のダイビングを行いました。Small Dos Amigosは素晴らしかった。5〜6匹のハンマーヘッドが私達に急接近してきました。そして2匹の大きなマンタも見ることができました。ハンマーヘッドの群れや大きなガラパゴスシャークは岩の西側に潜んでおりました。そしてナイトダイブはChatam Bay。
そして最終日、私達は再びManuelita Deepでダイビングをしました。ななんんとジンベイザメが登場!!しかも私達に非常に近かった!そして15分以上も一緒に泳ぐことができました。もちろん、2本目も同じダイブサイト、なんとジンベイザメはまだ同じ場所を泳いでいてくれました。ジンベイザメは私達のことを待っていたのでしょうか?そしてダイビングの最後では大きなマンタがやってきました。そして3本目、今週のトリップにおいての最終ダイブは同じくManuelita Deep。このダイブも本当に1本目を凌駕するほど素晴らしかった。私達はチャネルの間から流れに逆らいながら泳いでくるハンマーヘッドの大群を発見。少なくとも200匹以上はいたに違いありません。なんという結末でしょか!!
See you next week, safe dive!!
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
コスタリカ・ココ島
キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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