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タイ・プーケット
1/21 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2011.02.04
この日潜ったポイント
<1> Deep Six No.7
<2> New Deep Six No.7
<3> Anita’s Reef No.5,6
<4> Bonita’s Reef No.5,6
依然引き続き透明度はすこぶる好調。
エントリーした瞬間に【ムレハタタテダイ】の群れがお出迎え〜
『ようこそ〜シミランクルーズへ!!!』
しかし奈何せん、普段と比較すると魚が少ないか??
時折、大きな【イソマグロ】が周回するもタカサゴなどの回遊魚が少なすぎる!!!
ガイドをしながら冷静さを装っておりましたが、実は顔面蒼白!?!?
シミラン諸島はこんなはずじゃない!!!
徐々に深度を上げ、スイムスルーを潜り抜けるとそこに何と魚がぐっちゃり!!!
【クマザサハナムロ】が大爆裂!!!!口をパクパクあけて捕食をしている個体、まるでカーレースのピットインのように【ホンソメワケベラ】のクリーニングを受ける個体などなど・・・
そして久しぶりにやっちゃいました『タカサゴキック』!!!!
とたんに、辺り一面が青色の世界に大変身〜!!!
いや〜最後に大逆転のダイビングでした。
2本目はニューディープシックス。
まずは【アケボノハゼ】が登場!!!!
まずはじっくりと写真撮影に没頭〜ふとその隣を覗いてみると【ハナヒゲウツボ】の黄色個体。最近はすこしずつ青色に変化していると思われます。
そしてまたまたその横に顔を向けて見ると今度は【ハナヒゲウツボ】の幼魚!!!最近は盛んに移動をしております。
そして最後に再び【アケボノハゼ】のペア!!!
お客様曰く、『ゴールデントライアングル!!!』できることならずっとここにいても良かったかな?
【カサイダルマハゼ】もじっくり観察することができ、お客様は大感激〜
3本目は急遽国立公園からのお達しがあり、ダイブサイトが変更となりアニータズリーフを潜ることに。
【キンギョハナダイ】が乱舞乱舞〜同じ岩に【インディアンフレームバスレット】(※アカネハナゴイのインド洋型)もバシバシ負けじと背びれをせっせと広げてアピール!!!そして【ハナダイギンポ】も流れに負けじと一生懸命泳いでおりました。ガイドとしては同じ一つの根にこの3種の魚がいてくれると探す手間が省けて非常に助かります。岩の上にちょこんと座っていた?【イシガキカエルウオ】が可愛かった〜
この日の4本目はそしてナイトダイブ。なんと水中で見たものは「アホの坂田」!?!?
正体が知りたい方はリクエストをガイドまで!!ナイトダイブ限定でみることができますよ〜(笑)
ライトを照らすとエビやカニの眼が怪しく光る・・・寝ているブダイ、アカヒヅメカニなど見ることができました。
今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)
水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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