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タイ・プーケット
ハーモニー号 4/29〜5/2 その1
2008.05.05
GW&シミランラストクルーズに行ってまいりました。
泣いても笑っても今回が今シーズン最後のトリップになります。
透明度もベラボウに抜群。軒並み各ダイブサイト20〜30mの透明度。まさに底抜けのシミランブルー!!!
本当に今回が今シーズンの最後なのと自分に自問自答しておりました。
チェックダイブで入ったEast Of Eden。潜行5分後にはお客様アドレナリン全開。ちょうど良い具合に島のコーナーに潮が当たっていたために、無数のクマザサハナムロが雨霰と飛び散る飛び散る!!!続いてカスミアジも編隊を形成して参上。そして最後にはイソマグロまで登場。しかも1mオーバー!!本当にいきなりド肝を抜かれました・・・
名物の砂地のテーブルサンゴには巨大ドクウツボのエマが久しぶりの帰還。いままでどこに行っていたの??
次のElephant Head Rockではスイムスールなどの地形を紹介しながら、ムレハタタテダイやYellow Back Fusilierなど群れと戯れる。ここでのヒットは巨大グレートバラクーダ。丸太サイズの胴体を持ち、魚雷のように鋭い目つきと歯を装備しております。このキラービームにロックオンされると最後???お客様は金縛りにあったかの如く動くことが出来ませんでした。(笑)
Three Treesではこれまた畳サイズのナポレオン様がペアで登場でした。視界一面に広がる枝サンゴの群生。その上をスズメダイやチョウチョウウオが乱舞。通常この時期にくるとシミラン名物である根を覆い尽くしているスカシテンジクダイの量が減ってきますが、しかしここではいまだ大量に健在!!!本当に流れに身を任せ浮いているだけで幸せ手になれます。癒しのシミランの真骨頂でございます。
最終ダイブのKoh Bonではきっちりマンタをゲット!!!時間が遅かったために駄目かな??しかしおいらだけは諦めておりません。まず最初に高速マッハで通過したために見逃した人多数・・・半ば諦めモードの中で、最後の最後で再びマンタが登場!!!そして安全停止中に三度マンタが登場。今度はマンタのほうからおいら達に向かってくるじゃないですか!?!?そんな突撃モードの後は何度もおいら達の周囲を旋回してくれました。本当に憎い演出でございます。(笑)
今回は風向きと波の影響でシミラン諸島に上陸することができず・・・残念(泣)
そんなこんなで1日目が終了。明日はメインイベントのリチェリューロック!!!
透明度 20〜30m
水温 29〜30℃
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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